自分を取り戻すための努力。わたしは3つ目のクリニックで、今の主治医に出会った。
病院にかからなくては、ダメかもしれない…不安な気持ちでまず最初に訪れたクリニック。
自宅から徒歩で通えるし、駐車場もあった。
1か月くらいはそこに通っただろうか。
わたしが出会った、3人の先生はすべてタイプが違った。
今、元気なわたしが振り返ると非常に興味深いし、治療を必要としてる方の参考にしていただきたい。
話は戻り一つ目のクリニック。
非常に優しい男性。50歳手前くらい。
わたしの話をゆっくりしっかり聞いているし、カルテのメモも沢山していた。
週に一回と、更に体調が悪ければその都度、相談をしに行っていた。
優しい先生だし、気持ちも汲み取ってくれる。
しかし、わたしの体調は変わらなかった。
むしろ、悪くなってしまった。
このクリニックで出会った薬💊により、一時的に回復したかのような錯覚を起こして、無理をしたのだ。休息をしながら、、ということくらい。
後悔は翌日やってくる。
頭が痛くて、持ち上げる事ができなくなっていた。ふざけてるの?と言われても、、
困る。
真剣に頭が重くて持ち上げる事ができなくなったのだ。
あの時の絶望感は忘れられない。
もう、一生外出できないかと涙したが、結果的には、ちゃんと病院にも行けたし、薬を変えてもらい、その症状はいつの間にかなくなった。
あの時思ったのだ。
後戻りしたくないと、心の底から。
わたしは、何としてでも、前の元気なわたしに戻りたかった。
ネガティブな感情はの中には、子どもに対する謝罪はあったけれど、それ以上に悪い感情が出なかったのが幸いした。
姉妹にも感謝だ。
わたしに代わって、毎日子どもと遊んでくれた。
母は家事全般を助けてくれた。
家族に助けられて、何とか普通のわたしにもどれたのだ。
まずは1人目のドクターの話でした。
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