- 運営しているクリエイター
#ユマニチュード
☆ ユマニチュードーコミュニケーションの希望
介護という職種は、優しい気持ちを役立てたいと高い理想を持って入社し、心が燃え尽きて辞めてしまう人が少くない職種だそうだ。私もその一人だった。
認知症の方と気持ちを通わせられないさみしさが当たり前になるとカサカサしてきて、何も感じなくなって、心がゴムみたいになった自分が嫌になってしまう。
なるべくポジティブな反応をもらえる、というのは本当にありがたい事だ。声や表情、何かが通い合っている
☆ ユマニチュードー見つめることから?
言葉でのコミュニケーションがあまり取れない方に、話しかけながら腕や肩など ( 敏感すぎない部分 ) に触れる ( ご本人が嫌でないか反応を見ながら ) 、なるべく正面から見つめて目線の高さを合わせるという。
幾人かの方に触れてみて、やはり効果を感じた、これまでより反応をもらえた。
介護を始めた頃、ユマニチュードは知らなかったが、よく肩に触れていた。何もできないながら、自分の内からでてきた原
☆ 『 ユマニチュード 』とは?
私が介護の短期のコースを受けたのは10年以上前になる。時代と共に様々な進化をしていると思うから自分の中を更新していきたい。
高齢者施設での仕事で、認知症の方とコミュニケーションを取ることは今も私にとって簡単ではない。祖父母との同居等、高齢者の方と濃密に触れ合うバックグラウンドが薄く、20代の時に驚きの連続だった。
言語のコミュニケーションがとれなくても、その方が笑ってくれたらうれしい等