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創作文

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#日記

尖った芯

尖った芯

先がつん、と尖っていた鉛筆の芯は、絵を描くごとにどんどん丸くなっていく。カッターナイフでまた削り、尖らせて、また描き始める。
しばらく描いていれば、また丸くなる。さあまた鉛筆を削らねば。と、その繰り返しで白紙を埋めていく。すこし余白を持たせると雰囲気が出る。
歌を作るのもたぶんそれと同じようなことだと思った。

わたしは「幸せは途切れていく」と、「ゆうやみ」という歌の歌詞に書いた。
その曲はまだ製

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袖丈

覚束ない足取りで改札を抜けて

人の少ない5番ホームに向かう。

地元密着の単線から見える景色はすっかり春になって

心躍る半面、桜を通して季節を見送ることに切なさを感じます。

似合わない厚底シューズに強がりを詰め込んで大きなカバンには不安を詰め込む。

抱え込むような性格でもないけれど、ひとになにか核心みたいなものをつたえるのは苦手だ。それなら無理に話さなくていいかなって思考で。

何を伝えた

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