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妊娠中にしたアウトドア

38歳、10年振りの妊娠。

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妊娠はコントロールなんてできない自然の領域だし、「出産は病気じゃないからね、動けるだけ動くといいよ」という山奥で暮らす90歳を過ぎるおばあちゃんの言葉を鵜呑みにして、

陣痛が来るまでアウトドアの仕事を楽しみ、10年間で身に付いた心身のたくましさを存分に発揮して、大いに遊びまくりました。

どんなことをしたかと言うと

妊娠初期に海でSUP

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臨月含めて毎月登山

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キャンプ

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川遊び

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海遊び、シュノーケリング、湖で泳ぐ

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釣り

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カヤック

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車中泊

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冬のキャンプ

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毎月のアウトドア・ファミリーイベントの開催と、月〜金はスクールのこどもたちの引率

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などなど。

何回海や川や湖で泳いだか分からないし、

アウトドア・クッキングをして野草や森になっている実もたくさん食べました。

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こどもたちを多摩川河川敷で遊ばせている時に前駆陣痛っぽいのがきて、その夜に本陣痛になって1人でタクシーに乗って病院へ行き、

行った先の助産師さんが偶然小学校の時の同級生で会話に花が咲き、3時間後に下の子が生まれました。

もちろんこれはわたしの例だから、その人その人で環境も状況も違うので、自分に合った過ごし方をすることが大切で、自分と赤ちゃんの心地よさをキャッチしながら動くことも欠かせません。

だけど、教科書や常識内に収まることよりも、自分の感覚と赤ちゃんの生きる力を信じた方が、何倍も幸せだし大切だと思っています。

これは思考の傾向だから、子育ても同じで、

標準や一般常識の中にこどもを当てはめようとするよりも、枠からはみ出た “自分たち流” の生き方をする方が、何倍も人生は面白くなるんだと思います。

第一子の時は、周囲の声を気にしすぎたり、「妊娠中はなるべく安静に」という言葉を信じていたり、不安や焦りがあったりで、

赤ちゃんのペースを待ってあげることができず、前駆陣痛から2日くらいかかり難産でした。

この難産の経験のおかげで、「赤ちゃん(自然物)と自分の感覚を信じること」という、妊娠中も生まれてからもその後の人生も同じ、大切な生き方を学ぶことができました。

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