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空想・妄想からの習慣化チャレンジ

習慣化というと「真面目に」「真剣に」「現実的な」行動目標を考えるのが一般的です。

これ、当然といえば当然ですよね、ちゃんとやらないと習慣化できないので。

でも、行動計画を立てるときに、あまり肩に力が入りすぎると、かえって継続の邪魔になることもあります。

そこで、今回はちょっと風変わりな習慣化へのアプローチのご提案です。

たまには、もっと自由で柔軟な発想を取り入れてみませんか?


ということで、今回は、空想や妄想を活用して習慣化を楽しく、そして効果的に進めるためのアイデアをいくつかご紹介していきます。

サバイバーとしての筋トレ


「もしも、自分がジャングルに放り込まれたら・・」

ジャングルでは、獰猛な肉食動物や厳しい自然環境が待ち受けているので、そこで生き延びるための筋力が絶対必要です。

筋トレをただの運動としてではなく、自分が生き延びるための訓練だと考えることで、自然とというよりも、強制的にモチベーションがわいてきます。

毎日のトレーニングが、ジャングルでの生きるために欠かせないものに感じられ、楽しく続けられるようになるはずです!

スパイとしてのストレッチ習慣


あなたは世界中を飛び回っている国際的なスパイです。

いつでもどんな状況でも、すばやく動ける体が必要です。

毎日のストレッチを、自身へのミッションの一環としてとらえてみましょう。

体に柔軟性があれば、ミッション中に狭い場所に隠れたり、柔らかさを活かして敵をかわすことができるかもしれません。

ストレッチが、ただの健康維持ではなく、生死を分ける活動の一部として感じられ、楽しく続けられるようになるはずです!

冒険者としてのウォーキング


ウォーキングをただの散歩と考えるのではなく、未開の地を探検する冒険者の目線で楽しんでみましょう。

自分が冒険者として新しい土地を開拓して、これまで誰も見たことがない美しい景色や自然の魅力を発見するというイメージを持つと、歩くこと自体がワクワクする体験に変わります。

そうなることで、日常の風景も、新鮮な気持ちで見ることができるはずです!

トレジャーハンターとしての片付け


「部屋のどこかに宝物が隠されている!」そう思い込んで、片付けを進めてみましょう。

毎日の片付けが、まるで宝探しのように楽しいものに変わります。

さらに、隠したまま忘れていたヘソクリを発見したり、整理整頓された部屋が手に入ることで、まさに「宝」を見つけた気分になれます。

こんな風に片付けをゲームのようにしてしまうと、無理なく続けることができるはずです!

ニワトリとしての早起き


(もはや人間ですらないですが)ニワトリには朝一番に盛大に鳴いて、朝を知らせるという重大なミッションがあります。

その鳴き声を目覚まし代わりにしている多くの人に迷惑をかけたり、裏切るわけにはいかないので、当然、寝坊なんてできません。

この使命感や人の役に立つ喜びをモチベーションに早起きを続けられるはずです!

空想・妄想と現実を結びつける


という感じで、空想や妄想は、習慣化を楽しく続けるための強力なツールにできる可能性を十分に秘めています。

現実と空想の間にうまく橋渡しをすることができれば、日々のルーティンが退屈でマンネリな作業ではなくなります。


もし、王道のやり方での習慣化に行き詰まっていたら、自分なりの遊び心を持ちながら、工夫してみてください。

空想や妄想が習慣化の味方となって、習慣化達成に導いてくれるはずです!


★noteの習慣化にはちゃんとコツがあります



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