頑張りやさんには、心をひたひたにうるおす「じぶん時間」が必要だ
未来の自分に向けた「じぶん時間」を確保することを決めてから、早くも1ヶ月が経とうとしている。
おかげさまでnoteは順調に更新できていて、本業以外でパソコンに向かう時間も増えてきた。早起きの習慣もついて、最近は6時台からお仕事していることもしばしば。
(いろんな仕事に手を伸ばしすぎていて、どれが本業か不明問題は一旦おいておく。)
今日も例にもれずじぶん時間を確保している日なのだけど、いろいろあって、「今日はゆったり過ごそう」と決めた。
久しぶりに観る、お気に入りのYouTube。ちなみに推しはOKUDAIRA BASEさんとmamiさん夫婦で、こだわりのこもった手料理や丁寧な所作、自然の中での暮らしの生活音が心地よい。
冷房の効いた部屋で、甘いココアラテとバウムクーヘンを用意して、お気に入りの動画を観る。明るいうちは時間を気にせず、ゆったりと動画を眺めることができる。
そんな時間を過ごしているうちに、からからのスポンジが水をたっぷり含んでひたひたにうるおっていくような、乾いた草木に雨が降り注いで緑がいきいきと輝きだすような、なんともいえない充実感があふれてきた。
ああ、もしかして最近、あくせくしすぎていたのかもしれないね。
私は長いこと、「会社に属してバリバリ働いてキャリアを築いていくこと」に憧れを感じていた。実際に今もそういう人に出会うといいなーと思うし、まぶしく見える。
それはきっと私の父が大企業で働いていて、私たちに何不自由ない暮らしをさせてくれていたことが影響していると思う。
一方で、もはや自分にはたどり着けない遠い世界に思えて、胸がきゅっとなることもある。
だけど私が本当に求めているのは、キャリアよりも、まぶしさよりも、この「大好きなもので心が満たされていく、ひたひたになる」感覚なんだろうな。
毎日を心地よく暮らせることがいちばん大事なんだろうな。
そんなことを感じた今日のじぶん時間でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?