溝川みかl食のインタビューライター

食に関わる人たちの想いを届けるインタビュー記事を書いています|オンライン秘書|東京農業…

溝川みかl食のインタビューライター

食に関わる人たちの想いを届けるインタビュー記事を書いています|オンライン秘書|東京農業大学→食品メーカー(直営店店長→広報)→ IT系事務→Webコンテンツ制作 ◆栄養士免許、フードスペシャリスト取得 ◆得意分野:食・キャリア ご依頼は固定記事からお願いします。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

はじめましての方へ【溝川みかのポートフォリオ】

執筆時に意識しているのは、話し手と読み手の架け橋になること。話し手の方の想いが伝わり、読み手の方にファンになってもらえる・自分事として感じてもらえるような記事を目指しています。 「一人一人の幸福度が高い世界を作る」をモットーに、その人の想いやこだわり・価値観を、必要な人に届けるライティングを心がけています。 ご依頼はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください! ◾️ジャンル食のインタビュー 食で社会を良くしていくための事業を行う経営者やフリーランスの方にインタビュー

    • フリーライター・中村さんとの朝活で生まれた、ふたつの決意

      中村さんの開催されている朝活、いわゆる“スタバ朝活”に参加してきた。 中村さんはフリーランスのライターのほか、ライターコンサルやモデルとしても活動されている方で、私も何度かコンサルでお世話になった。 コンサルは電話で行うため、直接お会いするのは初めてだったのですこし緊張していた。しかし始まってみれば時間を忘れるほど話し込んでしまった。「雑談」という名目で色々な会話をして、特に印象的だったことが2つあったので書いておきたい。 たった一人を気にして残りの99人を無視するな私

      • 「気にしないなんてもう無理だ」私がたどり着いたHSP気質との付き合い方

        実を言うと、私はHSP気質である。HSPについて書かれた本のチェック項目(どの本も必ずといっていいほどあるあれ)ではほぼすべての項目にチェックが入るのでわりと強度な方なのかもしれない。 これまで本当に生きづらいなと思うことが多かったけれど、最近はようやくHSPとの付き合い方がわかってきた。 「気にしないなんて無理だ」を受け入れる聴覚が過敏だったり大人数の場が苦手だったりと自覚している性質はいろいろあるけれど、私が特に困っているのが「ささいなことを気にし過ぎてしまう」という

        • 未経験・コネなしの私がインタビューライターとして依頼をもらえるようになるまで

          最近、気づいたら「これが継続依頼ってやつ…?」という案件があったり、ぽつぽつと新規でもお仕事の依頼をもらえたりするようになった。 ライター未経験から始め、自分としては正直今もずっともがいているような気がしている。だけど少しずつレベルアップしているのは確かなので、ここに辿り着くまで何をやったか思い出しながら振り返っていこうと思う。 ちなみに大手のスクールに通ったりクラウドソーシングで案件をこなしたり、のようないわゆる“正攻法”ではない&完全フリーランスとして働いているわけで

        • 固定された記事

        はじめましての方へ【溝川みかのポートフォリオ】

        マガジン

        • ライフストーリーインタビュー
          6本
        • 食のインタビュー
          7本

        記事

          【しあわせの備忘録】くだらないの中に。

          20年来の友人と久しぶりに2人で会ってお茶をしてきた。2時間弱の短い時間だったけれど、帰ってからも「今日ほんとに楽しかったなあ~」と多幸感に包まれていた。特に変わったことをしていないけれど、こういう時間がしあわせなんだ、とあらためて認識したので備忘のために書いておく。 超プライベート&内輪な内容なので、興味ないよ~という方はそっとお戻りくださいませ。 「たぶんお互い頑固だけど…」友人のことを便宜上“Aちゃん”と呼ぶ。Aちゃんは私の数少ない友人で、小学3年生の頃に市内の学校

          【しあわせの備忘録】くだらないの中に。

          就活がうまくいかなくても落ち込まない理由

          クラウドソーシングに登録して数年、ようやく最近いくつかの案件に応募し始めている。とはいえ、なかなかお仕事につながることはない。 そんなとき、今までだったら「落とされた!」と落ち込んだりめそめそしたりしていたけれど、最近はそんなことがなくなった。その理由をこれまでの就活や転職活動の経験も含めて考えてみた。 新卒の頃は就活サイトや合同説明会で、転職や副業であれば転職サイトやクラウドソーシングをメインにお仕事を探す。 よさそうだな、とピンとくる企業に出会ったら、自分のアピール

          就活がうまくいかなくても落ち込まない理由

          「自分を守る武器を授けたい」声で未来を変える“ライフボイストレーナー”を始めた訳~川島史奈さんインタビュー~

          伝えることを志し、伝えることを諦めた学生時代――川島さんは現在ボイストレーナーをされていますが、もともとはアナウンサーを目指していたんですよね。 はい。幼少期に声をほめられたことと、中学校時代に被災した東日本大震災の経験が影響しています。当時は栃木県に住んでいたのですが、ニュースを見る中で疑問に感じたのが、福島県の原発のニュースでなぜか東京への放射線量だけが報道されていたことです。福島県内の状況はどうなっていて、福島県で暮らす人たちの様子やその人たちがどう思っているのかが

          「自分を守る武器を授けたい」声で未来を変える“ライフボイストレーナー”を始めた訳~川島史奈さんインタビュー~

          迷えるライター3年生が見つけた一つの教え

          ライターを名乗って3年経つので、アウトプットも兼ねて最近思うことを書いてみる。自分が迷ったときに戻ってくるための備忘録とする。 ちなみにライターは名乗ってしまえばだれでもライターということになるので、ここでの基準は「自分が書いた原稿で対価(お金)をいただく」ということにしてある。 流派いろいろありすぎ問題私はふだん、自分で取材したり取材の音源を聞いて記事を書いたりするインタビュー記事をメインに活動している。 とはいえ出版社や編集プロダクションに努めた経験もなく、強いて言え

          迷えるライター3年生が見つけた一つの教え

          焦ったら原点に戻ろうね、というはなし

          私は最近少し焦っていた。 なぜかというと、年始から調子よくできていたnoteの更新が止まってしまったからだ。 去年決めた月2本の目標をクリアできるようになったので、今年は週1本のペースで更新しようと思っていた。だけど最近は他の仕事との兼ね合いや寒暖差で体調がやられていたこともあり、思ったように執筆できていなかった。 ん?他の仕事との兼ね合い…? そう、もとはと言えば、noteの更新目標を設定したのは 「書く習慣を身に付けたいから」だった。 取材や業務の依頼がない期間で

          焦ったら原点に戻ろうね、というはなし

          初めてインタビューを受けて気づいたこと

          1月末、noteで知り合ったライターさんとオンラインでお話した。 (当日に投稿してくださって感激!!) 少し前にnoteで見つけた胡麻タム子さん。飾らない言葉で綴られた本音がいいなと思ってフォローしていた。 インタビュー企画ということで、普段自分がインタビューする側ばかりで受けたことがないので興味があってお願いしてみた。note経由で知り合った人と話すのは初めてだけど、noteをいくつか読んで話す前からなんとなく感性が似ているなと思っていたので、当日を楽しみにしていた。

          初めてインタビューを受けて気づいたこと

          2024年、3つの目標と2つの習慣

          早いもので1月末になったので、ここらで「2024年の目標」についてのプチ振り返り会をしようと思います。(えっへん) 過ごしてみた感想と合わせて、新しい習慣ができたので書いていきたい。 今年の目標は3つ。 売上いくら!○○を達成!デーン!!とかではなく、気づいたら「在り方・過ごし方」メインの目標になっていました。 ①「一日一生」のつもりで過ごすこれはやっぱり、去年2回コロナにかかった経験が大きい。 いつでも今日が人生最後の日かもしれないし、明日も元気でいられるとは限らな

          2024年、3つの目標と2つの習慣

          私たちはほんとうの和食を知らないのかもしれない【和食展レポ】

          国立科学博物館で開催されている和食展に行ってきた。2/25までの期間限定の展示で、去年から気になっていた。 展示内容は「そもそも和食とは」といった導入から、日本で育てられている食材、和食の成り立ちなど、全部で6つのブースで構成されていた。かなり見ごたえのある展示で、印象に残っていることがいくつかある。 まず、私たちが普段食べている野菜の中で、日本固有の野菜がほとんどないことだった。 弥生時代から大正・昭和以降までの年代ごとに、どの野菜がどの国から渡来したかをまとめた展示

          私たちはほんとうの和食を知らないのかもしれない【和食展レポ】

          私は世の中のことをわかりたい【今年学びたいこと】

          去年の10月、マルタ島へ新婚旅行に行って後悔したことがある。 それは 「世界史をもっと勉強しておけばよかった…!!!」 ということだった。 マルタ島はヨーロッパ・中東・アフリカ大陸に囲まれた島国で、他国からの侵入や戦争を何度も受けてきた。 世界史、特にヨーロッパ史を語るうえでなくてはならない要所だ。 島内には遺跡や戦争に使われた大砲、絵画など、歴史あるものがたくさん残されていて、それらが観光の名所にもなっていた。 私は高校の世界史の授業ではしょっちゅう寝落ちしてしまい

          私は世の中のことをわかりたい【今年学びたいこと】

          年末年始にSNSをお休みしてみたら

          今年の年末年始はまるまる1週間、SNSをお休みしてみた。これがめちゃよかった。 きっかけは12月下旬のある日、「よくわからないけどしんどい」という状況になったことだった。起き上がるのがやっとというくらいの身体の重さと鈍い頭痛、なんともいえない息苦しさ。 そこでふと思いついたのが“デジタルデトックス”だった。 仕事で毎日8時間ずっとパソコンを見ているし、昼休みにはYouTubeを見たり、仕事が終わればSNSやネットニュースを見たりと、一日中液晶とにらめっこしている。 こん

          年末年始にSNSをお休みしてみたら

          生産者のこだわりがあふれる幸せ空間「稀人マルシェ」に行ってきた

          12月21日午後。ひっそりと楽しみにしていたイベントに行ってきた。 その名も「稀人マルシェ」。 稀人ハンターとして全国各地の“稀な人”を取材して回るライターの川内イオさんが主催するイベント。イオさんが取材で出会ったおいしいものが全国から集まるというから、見逃すわけにはいかない。 どんな作り手の商品が集まっているのか、事前にイオさんの執筆された記事を読んで会場のある恵比寿へ向かった。 マルシェのオープンは15時。15時を少し過ぎた頃会場近くに着くと、すでに歩道まで列が出来て

          生産者のこだわりがあふれる幸せ空間「稀人マルシェ」に行ってきた

          20時間かけてでもまた行きたい国、マルタ【番外編】なぜマルタへ?実際どう?

          周りの人によく聞かれるので、新婚旅行先としてマルタ島を選んだ理由と、行ってみてわかった「ガイドブックからは読み取れなかったこと」を記録として残しておきたい。 本編はこちら。 条件に見事一致した未知の国「マルタ島」私たちの新婚旅行の条件は以下のようなものだった。 この条件から、初めは漠然とイタリアがいいかなーと思っていた。 ヨーロッパは長期休みがないとなかなか行けない。本場のピザは絶対に外せないし、ヴェネツィアのゴンドラに乗って美しい景色を見るのもいい。 でも調べていく

          20時間かけてでもまた行きたい国、マルタ【番外編】なぜマルタへ?実際どう?