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映画「バンドワゴン」を観て

こんにちは。kazです。今回は、映画「バンドワゴン」を観たので、記事にしていこうと思います。良かったら読んでみてください。

この映画は1953年公開のミュージカル映画です。ミュージカル映画で言えば雨に唄えばに次いで、今回はバンドワゴンを観ました。あとは、ラ・ラ・ランドを既に一回観てはいるんですけど、もう一回観ます。観たら記事を書こうと思うので、そちらも観ていただけると嬉しいです。

内容として、ダンス映画で名を馳せた名優トニーを中心とした物語。一時代では輝いていた彼ではあったが、徐々にその人気は低迷していく。悩んでいた時に、彼と親しい脚本家夫婦が彼に、「バンド・ワゴン」という彼が主役の脚本を書いてきたと言う。そこから彼の成功や失敗、苦難、恋愛の物語が始まっていく。

感想として、ミュージカル映画やミュージカルと言うものにまた一つ触れることができたと思いました。今は特に、ミュージカルというものに直接触れることは叶いません。

しかし、今はパソコンやテレビ、スマホなど情報機器のおかげで、今やっているものだけでなく、自分がこの世に生まれる前の物さえ見れます。

このバンドワゴンという作品も1953年公開とのことで、今から67年前です。本当に驚きです。この作品自体、雨に唄えばと同様にミュージカル映画の中では名作中の名作であり、この作品をオマージュしている作品も多いことだと思います。

ラ・ラ・ランドもそうだと思います。あの映画は、過去のミュージカル映画の名シーンと所々オマージュしている部分がありますよね。

1度は観たことがあり、様々なミュージカル映画をオマージュしているということは知っていたんですが、その作品自体は観ませんでした。

この作品を観て、ああ!あのシーンか!なるほど!となって、嬉しくなりました。いろんな作品を見ることが他の作品をより一層の理解に繋がる。そこが面白いです。

あまり、この作品の感想を言ってませんでしたね。ストーリー仕立ては、上がる時もあれば下がる時もある、しかし最後はハッピーエンドとして終わる。仕立てとしては、綺麗に仕上がっていると思いました。

オマージュされている名シーンも印象的でしたが、物語序盤の靴磨きとのミュージカルはとても印象的でしたね。現実にあんな人たちがいれば、思わず見入って立ち止まっちゃうと思います。

ミュージカル映画特有なのですが、非日常感というものが共通項なんじゃないかと思います。日常の風景を切り取って、そこでミュージカルを広げていっている。そこが日常でありつつも、非日常を醸し出しているのかもしれないですね。

取り止めもなく書き綴ってみましたが、これで終わりたいと思います。いいねやコメントしていただけると嬉しいです。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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