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映画「マスカレードホテル」を観て

こんにちは。kazです。今回は、映画「マスカレードホテル」を観たので、記事にしていこうと思います。良かったら読んでみてください。

 都内に構える超一流ホテル、そこは連続殺人事件に残された手がかりが示す次なる殺人事件場所。木村拓哉演じる新田をはじめとする警察たちと長澤まさみ演じる山岸をはじめとするホテルマンたちが協力し、犯人を突き止める物語です。

この物語は、ミステリー小説で有名な東野圭吾さんが原作を勤められています。また、本作はマスカレードシリーズの第1作目ということで、この他にもマスカレード・イブやマスカレード・ナイトという作品もあるそうです。

本タイトルであるマスカレードという単語について説明します。マスカレードとは「仮面舞踏会、見せかけ」といった周囲には事実を隠してことを意味しています。

本作後半では「なるほど、そういう意味を持つのか」と納得しました。最も重要なものは、大きな影にカモフラージュされている。本記事ではそれだけをお伝えします。

なかなかに主人公以外の役者たちの顔ぶれも豊富な作品で、それぞれが意味を持っている伏線が多すぎて、作中に犯人が誰なのか予想するのは難しかったです。

生瀬勝久の演じた役柄はすごくイライラしました。作中の設定でとある設定があるのですが、よく言うクレーマーです。しかもすごく粘着質で傲慢で、観ていて私がホテルマンなら一発殴り飛ばしたくなるクレーマーでした。決して、生瀬勝久が嫌いなのではなく、生瀬勝久の演じる役が非常に腹が立つ役立ったのは印象的でした。

私自身、ホテルではありませんが、紳士淑女が会する厳かなレストランでバーテンダーとウェイターを勤めさせて頂いた経験があります。約半年と短期間ではありますが、非常に多くのことを経験させていただいたと思います。

テーブルマナーや言葉遣い、細かな所作まで。「神は細部に宿る。」という言葉をよく心に留めておくように教わりました。常に細部まで注意を配ることが自分にとってもお客様にとっても最良であることを学びました。

ホテルやレストラン、空港など特にお客様の要望を見据え、常に提供できる最高のサービスを追求し続ける姿は非常にすごいと思います。

そういった方達には、お客様だからといって横柄な態度を取らず、尊敬の意を評し、彼らのサービスを十二分に受けることがサービスをする側される側両者にとって1番いいことだと思います。

これで終わりたいと思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。


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