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映画「WE ARE YOUR FRIENDS」を観て

こんにちは、kazです。今回は映画「WE ARE YOUR FRIENDS」を観たので記事にしていこうと思います。

内容

遊びも、恋も、夢も、仲間がいたから全力になれた―いつかは大金を稼いで地元を抜け出す―。23歳、EDMシーンでスターになることを夢見るDJのコール。仲間達とクラブでのナイトライフを日々楽しみつつも、誰もが心のどこかで自分の将来に悩んでいた。そんなある日、コールは心に傷を負ったカリスマDJのジェームズと出会う。彼はコールを若かりし頃の自分に重ね合わせ、熱心に指導し始める。しかし、真剣に夢へと向かって走り始めたコールと仲間達の間には、いつしか歪みが生まれてしまう。ついに一大フェスへのチャンスを掴んだコールだったが、恩師ジェームズの恋人ソフィーへの抑えきれない想いにも苦しんでいた。仲間、恋、夢の間でもがき苦しむコールが、最後に掴み取る自分の未来とは―。

見所

1.主人公コールのEDMの解説シーン

・意識を体に向けさせる 

原始的なベースラインが体の重要な部分に効果的である。これは重低音の基本的な音階が腰部分など体の中心に響きやすいということです。

・DJスペース前スペースは避けがち

避けがちなDJ前スペースは勇敢な客1人いれば変わる。

・重要なのは心臓

心拍数(BPM)が体の動きを司る。レゲエは1分60回、ダブステップは1分70回、ハウスは110〜130回、ハードコアは1分195回でただ暴れているだけ。鼓動を掴んだら徐々に上げていく。128回が最も相乗効果がある。乗ればあとは思いのまま。

特に3番の解説が理系チックで私は好きです。理論的というか理屈的に音を捉え、意のままに操っているところがとても印象的です。

2.EDMのアゲアゲシーンたち

誰が観てもやはりクラブのようにはしゃいでいるところはテンション上がりますよね。DJを主に取り上げていることもあり、そういったシーンが非常に多い。観ていてとても気分が上がる点がとても印象的です。

感想

流行りのビジネスは色々あるが、DJは”最高の一曲でいい”、それが本物でありのままで自分の原点 つまり、故郷や仲間や思い出が源なら観客と一体になれる きっとそれがすべてのスタート 

これは終盤のコールの発言です。フェスでEDMをかけている中、このような発言があります。彼が作曲した音楽は日常の些細な物音からインスピレーションを受けているのです。だから、最高の一曲というのは日常生活にあるもを大切にしさえすれば作ることができると言いたかったと解釈しています。

終わりに

ザック・エフロンといえばグレイテスト・ショーマンしか知りませんでしたが今回主演としてコールの役を演じ、彼のまた違った表現力を見ることができ良かったと思います。紆余曲折ありながらも私と同年代の青年がチャンスを掴みにいくところが共感というか刺激をもらった気がします。これで終わりたいと思います。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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