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映画「セックスアンドザシティー」を観て

こんにちは。kazです。今回は、映画「セックスアンドザシティー」を観たので、記事にしていこうと思います。良かったら観てください。

感想としては、やはり女性のエナジーってすげぇなというところが特に思いました。その点、男性は弱々しい。この映画自体、女性目線、女性が中心の映画ということもあって、男性は脇役、添え物、ちょっとした人生のスパイス程度のものだと思います。

この作品を観て、きっとこの4人に憧れている女性は多いんだろうなと思います。映画中の4人のように女性同士仲のいい友人と一緒に観て真似ている人たちが想像できますね。

物語を一言で表すのは難しいかもしれませんが、「幸せ」というものを4人の女性それぞれが抱えている現実という壁に悪戦苦闘しながら掴み取る物語かと思います。

幸せ1歩手前で地獄に突き落とされる者もいれば、仕事に熱中するあまり幸せに裏切られる者、満たされているはずが本当にこれでいいのかと幸せに惑わされる者、また順風満帆で何の困難なく幸せを手に入れている者。

4者4様の幸せというテーマにフォーカスしている作品だと思います。きっと女性の共感性は高い作品だと思います。

僕自身、この作品を観ていて男性側の気持ちはすんなりと腹落ちするというか、理解できます。しかし、女性側の考えや気持ちは中々理解できない部分もあったと思います。

それが普通だとも思います。男性が男性の気持ちを理解しやすいように、女性が女性の気持ちを理解しやすいように。ただ、どれほどの時間がかかろうともそれぞれを理解し合うよう努めることが何より大切だと思います。

作中も結論として、互いを理解し合うことで物事がいい方向へと向かっていきます。裏切りや失敗・挫折を重ねて、その末に手にれるものが幸せなのよと4人が教えてくれているような気がします。

男目線ではなく、女性目線での幸せというものに対する考え方やアプローチなど普段とは異なる稀有な視点での学びがあったと思います。

とてもいい作品でした。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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