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言葉好きなコピーライター系ふつうの会社員。 文章にして気持ちや感覚をストックしてみる…

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言葉好きなコピーライター系ふつうの会社員。 文章にして気持ちや感覚をストックしてみるnote。

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    定義集プロトタイプ 哲学的なこと、コピーライター的なこと。

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最近の記事

感覚的なことこそ、数値化して伝えないと

ものすごくいっぱいの! もう超絶たくさんの! めちゃくちゃすごいやつ! これ、いかに語気強めて言っても 全然伝わらないかもしれなくて。 それは、具体的に表せていないから。 3回生まれ変わったくらいの変わりよう、とか 200回足の小指ぶつけたくらいの痛み、とか 二度寝の5分の貴重さ、とか 「感覚」を伝えたいときほど 数字で表すとグッとせまった表現になる。 だから、書籍の売れるタイトルには数字が入ってる理論も、 想像・体感のしやすさ、が関係してるかと思う。 「1

    • 【言葉3部作】キラーワード(魔法の言葉)

      「生活が豊かになる」 ちょっと贅沢オシャレツールなどでありがち。 この売り文句で、豊かな生活を想像するとそれ採用!ってなる。 「思い出が変わる」 これは、修善寺旅行に行った際に、 レンタル着物をするかどうな迷っていたとき。 「やるとやらないでは、思い出が変わるよ」という。 これを言われて、思い出グレードアップっていい!と思いGO。 数歩あるいては撮影大会になるほど、 たくさんはしゃいでたくさん写真を撮る我々。 やって本当によかった。想像以上だった。 「あなたにしかでき

      • 【言葉3部作】バルスワード(滅びの呪文)

        子どもは 物を壊す未来を想像できない 無知ゆえに、バキッとやられる 大人になると 壊れる想像があって行動を選ぶようになる 壊れないようにすることができる (壊すこともできる) その場には絶対言ってはいけない言葉がある 言うなればバルスワード 関係性をぶっこわす、破滅の言葉がある 言ってしまった場合、取り返しはつかない 言葉は戻せない たとえば、友だちに、損得の話 たとえば、恋人に、比較の話 たとえば、ママさんワーカーに、迷惑の話 一度でもそれを表してしまうと その

        • 【言葉3部作】戒めワード

          「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段なら止めておけ」 調べても元ネタ不明の模様。 どこで聞いたかも忘れてしまった、、 けど、これはすごく必要な言葉。 ショッピングの神さまが わたしにいつも素敵な巡り合わせをくださるので 欲しくなってしまうのです。 しっかり見極めないと。 そして身の丈でいないと。 そのために自問するために思い出すワードです。 こういう、自分にとっての呪文がいくつかあるので 3部作でまとめていきます。 今回は「戒め」ワード。 これを思い出して、行動

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          AIに負けない

          TikTokのAIが優秀すぎる。 さすが、時間泥棒と呼ばれる新進気鋭のプラットフォーム。 検索に頼らない、先手のレコメンド。 閲覧履歴、視聴時間、反応に合わせてどんどん出してくる。 滞在時間も知られてる。 完全視聴も離脱もバレている。 これに対すると、どうやら初心者が再生回数をふやすには、 よいタグ付けをすることと、 とにかく自分もいろんな動画を視聴して育てること。 「関連するのはこういう動画・人・タグ」と 覚え込ませるイメージで。 これをわたしは「たまごっち作戦」と

          AIに負けない

          言葉を得ることは概念を得ること

          「アンガーマネジメント」という言葉を知るだけで、 怒りはマネジメントできる、ということを知る。 怒りは「一次感情」ではないという言葉を知るだけで、 ほんとうの気持ちを見つめようと思える。 言葉とは概念。知識であり存在の知覚。 言葉が、不自由なことは切ない。 すべてを「やばい」か「なんかいいかんじ」 にも出来てしまうけど、 表現の乏しさは、たぶん自分の感情への気付きも鈍くする。 自分の気持ちを言語化できることは 自分とじっくり向き合えること。 目標に向かうとき

          言葉を得ることは概念を得ること

          哲学者として生きる

          「人生とは、○○である」 「人は○○する生き物だ」 とか、大大大好物。 哲学の世界が好きで 古典とか読むのが楽しくて 紀元前ギリシャを出発点に、西洋も東洋も 言葉としてのいろんな表現で 自然や真理や存在や流れや軸や思考や心理や社会のシステムを 知識として得ていく楽しさよ… 現代の課題も、いろんな解釈も、 これからの未来の向き合いかたも、 古典から受け継いで、突破して再構築して、 という積み上げた思考の流れを汲んでいるのも。 かつては全ての学問の祖で、 あらゆる学問は

          哲学者として生きる

          人間性の時代

          「つくられたもの」そのもので 評価される時代はおわったみたい テクノロジーが上がって 選択肢がふえて 取り残されない制度になって 自由で多様性でシームレスな世界 相対して 個人情報や過去の履歴が透け透けになって そうすると「つくった人」の人間性の尺度で 「つくられたもの」が評価される時代になった 作者が人として推せるかが大事 情熱大陸を見てわくわくするかしないか、みたいな笑 その人を知って、共通点や共感や理想をみつけると その人に対しての好意になる心理 きっと過渡

          人間性の時代

          街にでると欲しいものって簡単に見つかっちゃう

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          ポンコツはどうやら、愛される

          ポンコツはどうやら、愛される

          いかに生きるか(誰と、どこで、何をしていたいか)

          根っからの革命家で(ひっくり返したい願望) 世界を変えたいくらいの気持ちはあっても 自分のパワーの範囲はぜんぜん小さくて 身の回りの、たとえば仕事のいちプロジェクトにすら 悪戦苦闘なわけで それでも 世界を少しだけ優しくできるように 半径は小さいかもしれないけど、 関わる範囲の人々に 優しくあれるように 新しい気持ちを届けられるように 居心地のよい存在になれますように 言葉や表現で叶えていきたいこと。 この小さな革命を続けていく。 ブレずにいたいことのひと

          いかに生きるか(誰と、どこで、何をしていたいか)

          症状の重さは、「ワクチン副反応<コロナ罹患」ということで合ってるよね。 ということはわたしの場合、39度越えで2日耐えた以上のことが起こるはずのところ、ワクチン打ったからそれ以下におさまるってことでいいんだよね?

          症状の重さは、「ワクチン副反応<コロナ罹患」ということで合ってるよね。 ということはわたしの場合、39度越えで2日耐えた以上のことが起こるはずのところ、ワクチン打ったからそれ以下におさまるってことでいいんだよね?

          デルタ株は「シン・コロナ」だと思っている。 新型というレベルを越えた、概念のちがうパフォーマンス。まったく別物としてとらえると、これまでの「大丈夫だった」経験は通用しない。

          デルタ株は「シン・コロナ」だと思っている。 新型というレベルを越えた、概念のちがうパフォーマンス。まったく別物としてとらえると、これまでの「大丈夫だった」経験は通用しない。

          わたしの世界はどう変わるか(コロナの影響)

          コロナの足音がきこえはじめたときから、 ずっとゼノスの指パッチンのことをおもってた。 (※アベンジャーズネタです) 世界はある日突然変わらない。 現実はじわじわ変わっていくものなのか。 世界のどこかで現れた何かが、 だんだんと広がっていき、 対応はどうしてもいたちごっこで、 支配のような共存のような変化を進めていく。 今回は、コロナというウィルス。 これがわたしの世界を徐々に変えてく。 ひとつは、行動制限。 行動にリスクがあって、人との接触を控えることをえらぶ。

          わたしの世界はどう変わるか(コロナの影響)

          納豆で読み解く真理by甥っ子

          甥っ子(現小4)は、まだまだ母にべったりのとっても甘えっ子。 Switchを手に入れて人生が変わり、 ようやく男の子らしさもでてきた。 (それまでメインの遊びは、なりきりどうぶつごっこかぬいぐるみアテレコ。四足歩行おおめの日常) そんな彼は、昔からとつぜん真理を解く。 納豆はデザートだと言うほどの納豆好きの彼。 まず開けるときの流儀がある。 「ビニールに付いていくやつは、放っておく」 それはもうカピってしまっていておいしくないから、とのこと。 たしかに。わかる。

          納豆で読み解く真理by甥っ子

          検温趣味なので(毎朝計ってる)、入店とか施設入館のときに計ってくれる人が計測結果教えてくれるときうれしい。

          検温趣味なので(毎朝計ってる)、入店とか施設入館のときに計ってくれる人が計測結果教えてくれるときうれしい。