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【言葉3部作】バルスワード(滅びの呪文)

子どもは
物を壊す未来を想像できない
無知ゆえに、バキッとやられる


大人になると
壊れる想像があって行動を選ぶようになる
壊れないようにすることができる
(壊すこともできる)

その場には絶対言ってはいけない言葉がある


言うなればバルスワード
関係性をぶっこわす、破滅の言葉がある

言ってしまった場合、取り返しはつかない
言葉は戻せない


たとえば、友だちに、損得の話
たとえば、恋人に、比較の話
たとえば、ママさんワーカーに、迷惑の話

一度でもそれを表してしまうと
そのあともその発想がつきまとうから
なかったことにできない

どうやっても後悔するはず
気持ちで負けないで、封じていられるように


これだけは、そもそも
できるだけ思い付かないようにしたい言葉




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