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マーベルズ 観てきた!

マーベルズ(The Marvels )を観てきました。

とっても良かった!

宇宙で宇宙猫達が活躍する。
そして、マーベルズ(The Marvels)の結成!!

ニャーベルズというべきなのかもしれないが…

楽しげでユーモアもあるし、時として真剣でもあるし、新しくもありなぜか懐かしさもある。

型破りで自由で一定の法則がない。
好きな雰囲気でした。

それでいて、ところどころにちゃんと科学要素も入れていて面白い。

実際に、宇宙は分からないことがまだまだあってそういう事を考えるのは相当面白いこと、、
そういうことも観ながら色々よぎった。

良い時間を過ごすことが出来た。

善と悪を100%判別できることはない。
そして、物事の捉えようは多様だ。
けれども、私達は宇宙の一部でその謎を解ければ根源が見える。

シュレーディンガーの猫は、死んでるか生きてるかも不明だけど循環している。

そしてその曖昧さがある宇宙原則に導かれて、異なるように見えるそれぞれが仲間になる。

決めつけてはいけない。
自由に型破りな雰囲気がそう感じさせる。

映像も音楽も

新しきグラフィックと古き良きものが融合していて、画面映えする。

ネタバレなっちゃうから言わないけど、かなり古い曲も使われていて、それと共に宇宙猫が暴れ回りそこがなかなか良かった。

感情を掻き回してきてよい笑

前回に引き続き宇宙猫の可愛さと凶暴さは見もの
めっちゃパワーアップして増殖するし!!!!!

時として、破壊したり助けたりする。
重要な役割だ………

ビジュアルも笑えちゃうし、とっても和んだ。

惑星間の移動とか、次元移動とか、、、
もちろん宇宙人らも登場。
異星人同士の交流!?

楽しすぎたけど、おそらく今後もっとマルチバース要素が絡んでくると思われる。

そう考えると、ワクワクする作りで嬉しかった。
面白くなっていって欲しい!!

映像も、アメコミらしい色彩が愉快

近年のスパイダーマンのアニメーションのように、鮮やかな色彩がガツンとくるシーンもあり良かったし、近年の進化した繊細な色を出すグラフィックスもあって見どころがあった。

おもちゃ箱のような楽しさ。

コミックを手に取り、ページをめくり見る。
そして、宇宙を想像する。

それが映像化されたらこんな感じだろうね

マーベルズの名前を裏切っていない原点を大切にしているのが伝わってきて素敵な映画に思った。

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