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生田美奈
2024年2月25日 11:19
何度も書いているが、英語を使っている人達には本当に色々な人がいる。なので、一括りにこう表現すべきみたいな風に言うのは不可能だ。どんな場所で、どんな人に、どういった環境で話すのかによって単語や表現の選択が変わる。そのため、極端な事を言ってしまえば方向性が定まっているのであれば、集中して同じような物ばかり見聞きすれば良いと言えてしまうだろう。しかし、それだと言語に幅ができず集中した部分の
2024年2月21日 08:06
英語は時の流れを捉えると、上手に表現できるようになる言語です。え?日本語もそうでしょ?と思う人もいるかもしれない。けれど、微妙に違うのです。日本語は、時の一点を決めてそこからの前後を法則のようにして表現しなくても単語だけで割と上手くいきます。と、いうか前後関係をそんなにはっきり決めなくても大丈夫でしょう。昨日、明日、一昨日、こないだ、昔。大雑把に言えば、これくらいの語句を
2024年2月15日 23:05
日本語と英語は違う。全ての人が分かっているはずなのだけど、慣れている言語「日本語」に英語学習の方法を引き摺られやすい事は事実だ。特に、意識して欲しいのは英語を使うという話になると、英語を英語のまま考えるようになった方が強い。英語を日本語に訳す事は英語運用能力とは別の特殊技能と認識した方が良い。英語で表現された文章を、日本語で分かりやすくするというのはとてつもなく余分な労力を使う。
2024年2月14日 23:36
訛りを気にする人について思うことがある。どうしてそこまで気にしているのかと……実際、訛りを気にする事は「基準」の音があるという事に相当する。なので、よく聞こえてきている音に「基準」を支配されている事を意味しているのだ。英語は世界中で色んな国の人が話している言語。一歩、場所を変えれば平気でその音の基準が変わってしまうのが事実。多くの人が聞き慣れている音である。英国系。米国系。の発音
2024年2月7日 06:54
たまに、一つの教材を徹底的にやり込んだ方が良い!みたいな話を耳にしませんか?けど、これは時として不正解であるということも知っておいた方が良い。「浮気する重要性」があるということです。これはどういうことか。まず、ひとつの教材をやり抜くのにも良い事はありますが悪い事もあるという話なのです。ひとつの教材を例えば繰り返しやったり完璧になるまでやり込めば、そこに載っている内容が脳