軽井沢2023 旅の記録とおすすめスポット①
今年のGWは1泊2日で軽井沢に行ってきました!
もともと大好きで、昨年の夏も旅行した場所。
実は今回の旅、私が所属する自分軸手帳部のお友達、
星野リゾートにお勤めのさおりさんからの情報提供もあって、
新たに生まれた素敵スポットや新規開拓できた場所もたくさん♡
▼noteにも、軽井沢のレポートや情報が満載です!
昨夏の軽井沢旅行ブログを見て、
「めちゃめちゃ参考にして回りました!!」という
うれしいお声もいただいたので、
今回も「実際どうなのよ?」という部分を交えながら
お伝えできたらと思います!
▼前回の旅行ブログはこちら
旅程:1日目
我が家の家族構成は、私たち夫婦&小学生の娘2人。
私が暮らすさいたま市は、5/1が「さいたま市民の日」となり、
なんと今年から市立の学校はお休みに。
そんなわけで今回我が家が旅した4/30~5/1は
GWの真ん中でしたが、平日を含んだ日程のため、
道路も現地も目立った混雑はなし。
もともとはここまで細かく動くつもりはなかったのですが、
スイスイ移動できたため、予定以上にあれこれ立ち寄れた1日でした!
(自家用車で移動しました!)
各スポットをご紹介!:1日目
それでは、初日に立ち寄ったそれぞれのスポットを順番にご紹介!
●Karuizawa Commongrounds
2023年3月にオープンしたばかりのCommongrounds(コモングラウンズ)。
軽井沢版蔦屋書店を中心に、
いくつかのお食事処やお買い物スポットの建物が
自然の中に立ち並んでいます。
全く存在を知らなかったのですが、
さおりさんからのご紹介のおかげでワクワク立ち寄ることができました!
オープン時間は店舗によって様々ですが、
我が家は書店が開く9:00頃到着。
充実した本と雑貨のおかげで
他の多くのお店がオープンする10時過ぎまでゆったり楽しめました。
(ただこの日、4月の下旬×雨で…店舗が底冷え!!
屋内とはいえ、念のための防寒対策がおススメ。
雨のこの日は、長袖×フリースが大活躍でした)
書店の入り口では、ワンちゃん用のカートや
読書用の折り畳みチェアなどを自由にお借りすることができます。
そして、子どもたちもゆっくり楽しめるスペースがあるのがうれしい!
ブックカフェとして、あのSHOZO COFFEEも併設されています。
テイクアウト用のお菓子や物販も。
こちらはオープンと同時に続々とお客さんが入店し、早々に満席に
(むしろ9:00到着組は、
書店よりSHOZOのイートイン目当ての方が多い印象)。
スコーンは2~3日日持ちするということで、
テイクアウトして家でリベイクしていただきましたが、
安定のSHOZOクオリティで別格のおいしさでした!
ちなみに、
我が家の娘2人はかなり様々な場所のラテを飲みなれていますが、
こちらのホットラテを大絶賛!!
お子さんに横取りされないようにご注意を…(笑)。
私たちが書店を楽しむ間に
夫はとなりの立ち食い蕎麦も堪能。
帰りがけに雑貨屋さんも散策でき、
コンパクトにおしゃれなお店を楽しめるスポットです!
● ツルヤ 御代田店
軽井沢のお土産といえば、ツルヤ!
地元のスーパーですが、
お土産にもぴったりなプライベートブランドが充実していて
鉄板のお店として有名ですね。
我が家も毎回軽井沢店に立ち寄りますが…
さおりさんから事前におススメされていたのが御代田店。
生鮮食料品はより大きな店舗である軽井沢店が充実しているものの、
プライベートブランドの商品は御代田にも一通りそろっているのだそう。
Commongroundsのお蕎麦屋さんで、夫がお店の方から
「GW前後の昼間は軽井沢店の駐車場に入るのに
90分待ちということもある」という情報を得たこと
&
買い物後に回りたい場所が御代田周辺だったため、
今回初めて御代田店に行ってみました。
結果、大正解!!!
あれこれ13000円分をこまごまとお買い上げ…
●spisa
ヴィンテージ家具などを扱うhaluta。
2022年春に、still (シュティール)という施設をオープン。
上田市にあった本社機能をこちらに移転しつつ、家具のショールームの他、様々なお店が入居するスポットに。
エリア的には、先ほどのツルヤのほど近く。
さおりさん情報だと、かつてはドライブインだった建物をリノベーションしたとのことで、改めて調べてみたところ10年以上も廃墟だった建物だとか!
いまはそんな面影もないほどにおしゃれな雰囲気…
インテリアも本当に素敵で、静謐な雰囲気。
入り口には、フロアマップと共に
「どうぞ静かにお過ごしください」という文言が。
ゆえに、小さなお子様連れだとすこし厳しい空間かと思いますが、
その分、落ち着いた時間が過ごせます。
私たちのお目当ては、この建物の中にあるspisaでのピザ!
Instagramを眺めてずっと気になりつつも、
前回はお邪魔できなかった場所なのです。
ピザがスタートする12:00過ぎに到着しましたが、
待つことなく店内でイートインできました。
穴場かも。
これがピザ屋さんの店内だなんで、信じがたい……。
素敵な空間で過ごせる至福の時。
コースターがミナとか、たまりません…!
お水が大好きな我が子用にミネラルウォーターを1本お願いしたところ、グラスを2つ用意してくださるうれしい心遣いも。
Yチェアに座っていただくピザ……どんだけ最高なの!
あえて軽めのランチを目指していた私たちは、
ピザを2枚とポテトをでちょうどいい分量。
ピザは、特にチーズが抜群に美味しくてびっくり!
さらに生地も絶品で、普段はピザの耳を残す次女もあっというまに間食!
食事中には、テイクアウトのピザを受け取りにくる方が何組もいました。
別荘とかホテルでここのピザでランチとか、
幸せ過ぎやしないかい…?
その後食べたいデザートがあったので今回我が家は見送りましたが、
ジェラートだけの利用などもOKなので、
ちょっと休憩するにもオススメですよ!
●pace around
ここまで想像以上にサクサク回れてしまったので、
さおりさんのご紹介、これまた御代田エリアにあるお店
「pace around」に行ってみることに。
一応娘たちに、
「こんなお店があるんだけど、寄ってもいい?」
とお伺いを立ててみると、
「素敵!行こう行こう!」と盛り上がってくれました…
大きくなったねぇ…こんな日が来るとは……。(涙)
店内には、器や家具が。
こう見えて、いろいろなものが気軽に手に取りやすい雰囲気。
店内にはカフェスペースがあるほか、パンなどの販売も。
見せ方や番号札を取るオーダー方法にキュンキュンします……
そして、私たちがロックオンされたのが、焼き菓子のかわいさ……!
自分用に、お友達へのお土産用に、たくさん購入しました♡
(詳しくは、また別の機会にご紹介する予定です!)
●sajilo cafe linden
さて、御代田エリアを後にして、改めて中軽井沢方面に。
ホテルのチェックインまで時間があったので、
ハルニレテラスに立ち寄りました。
お目当ては、sajilo cafe linden。
さおりさんの ▼このnote を拝見して、行きたい!とウズウズ。
ジェラートを食べたいという子どもたちは夫に任せ、
予定外の一人カフェ時間を獲得しました!
オーダーしたのは柑橘のパルフェ♡
ベースはヨーグルトなので、食後でも軽やかにいただけるさっぱり感!
柑橘の酸味と
どこかからふとした時に感じるスパイスの香り
(ソースに入っていたのかな?)、
底に忍ばせてあるハニーナッツがまじりあい、
一口ごとに違った味わいがグラス一杯分楽しめる贅沢さ……
おいしゅうございました…♡♡♡
そして……これまでお店の前を何度もうろついていたのに、
入店するまで気づかなかったのが、物販スペースの素敵さ!
スパイスや食器、お茶、雑貨やジャムなど、
じっくり見つめていられます……(うっとり)
スパイスは種類も多く、使い方に悩むことも多いですが、
そこで感動するのが店員さんのコミュニケーションの素晴らしさ!
超手軽なアレンジ方法を教えてくれるのに加え、
普通に楽しくおしゃべりしてくださるホスピタリティに感動……!
こういう「観光スポット」って、
設えられた場所で遊ばされている感じに
少し虚しさを感じることもありますが、
ここは「旅先ならではの会話」まで楽しませてくれる場所ですよ。
●BEB5
さて、ようやくチェックインの時間。(笑)
お宿は前回同様、BEB5にお世話になりました!
全体的なレポートは前回の記事に任せるとして……
(あ、ウェルカムポップコーンは廃止?されてました)
今回、1日1室&期間限定のムササビルームを予約しましたよ!
これ、何やってると思います?
・・・鍵を開けてるんです。(笑)
ムササビルーム限定、おなかにカードキーが仕込まれてます。
そして部屋に入ると・・・ムササビ!(笑)
このお部屋限定のルームウェアも。
子どもがオーバーサイズで着た様子がこれまたかわいくて、お土産に買って帰りたかったのですが、スタッフさんがデザインされた非売品とのこと…。
いつか商品化されることを望みます!!!
宿泊2回目ですが、相変わらず、この基地感に心躍ります。
星野傘下でありながら、子どもも気兼ねなく伸び伸び過ごせるのも◎
安定の焚き火もたまりません♡
●ムササビツアー@ピッキオ
さて。
今回のムササビルームには、ムササビウォッチングツアーがセットに。
前回は昼間のネイチャーツアーを申し込んだので後回しにしたムササビ。
今回こそ見てみたい!
日没に合わせて開催されるので時期によってスタート時間は異なりますが、今回の場合は……
ムササビの生態や観察の注意点など20分ほどのレクチャーの後、いよいよ森へ。
1人1つずつ双眼鏡も無料で貸し出してくれて、使い方のコツも教えてもらえます。明るいうちに外で練習できるので、子どもたちも自力で観察できるのがうれしい!
このツアー、95%以上の高確率で野生のムササビを目撃できるのですが…その秘密は、事前に「どこにムササビがいるか」を把握できるから。
森の中14か所にピッキオが設置したカメラ付き巣箱の中に、ムササビがいるか?を毎日ガイドさんがチェックして、狙いを定めて森に入ることができるので、見逃す確率が低いというわけ。(万が一、全巣箱ともお留守の場合は、事前にツアーを中止にするそうです)
日没後ムササビが動き出すのに備え、まだ日の光が残るうちに狙いの巣箱前まで移動すると、ガイドさんが巣箱の中が見えるモニターを目の前に設置してくれます。
ムササビが動き出すまで20分ほど待機するのですが、巣箱内の様子が見えるので全く飽きずに、むしろ「へ~こうやって準備するんだ!」とワクワクしたり、「いよいよくるぞ!!」と心の準備をしたりしながら待つことができるんです。(子どもたちも全く退屈していなかった!)
ちなみに、ムササビの滑空が見られるのは、巣箱から出てきた直後の1回だけというのが通常(追いきれないほど森の奥の方に行ってしまうことが多いので)。
「たった一回を見逃さないように!」と口酸っぱく言われていたのですが…なんと当日は4回(人によっては5回!)も滑空を見られました(ムササビが山道沿いに移動してくれたのがラッキーだった)!
▼この動画のように肉眼で見られます!(スマホでの撮影にも成功!)
ムササビの行き先に合わせて無言でサササッと移動する人間たち。(笑)
子どもたちも大喜びの貴重な体験でした!
●村民食堂
……ということで、夕食は移動時間を極小にすべく、村民食堂まで歩いて移動。
19:30頃到着したところ、「55分待ち」という表示で心折れる来店客が続出でしたが……これまたさおりさん情報によると「表示時間より結果的に早めに入れることも」というお話を聞いていたので、私たちは迷わず待機。
その情報通り、結果20~30分で入店できました!
(呼び出しているのに、諦めたのか?その場にいない組が多かったですよ)
食後はそのままトンボの湯に移動できるというお手軽さもうれしい!
(BEB5宿泊者は、カードキー提示で割引料金で入場できる&タオルも無料でレンタルしてもらえるので、ムササビツアーに下着と洗顔用品だけ持っていけばOKでした!)
おしまいに
・・・ということで、すっかり長くなった1日目のご紹介でした!
(ここまでお読みくださったあなたには、感謝しかない・・・・・・!)
後日、
などもUPできたら…と思っていますので、お楽しみに!(予定は未定…)
▼2日目のレポートはこちら!
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