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新年度の今こそ。手帳に描く「理想の1週間」が効く!

手帳が日常になって3年目。

「自分軸手帳部」というオンラインコミュニティに所属しながら、日々をちょっと良くするための試行錯誤をしています。

そして実は私、「自分軸手帳」の公式noteでライターもお引き受けしているのですが。今月の部員さんインタビューで教えていただいたアイデアを試したら、これがもう、ものすごくいい!

バタバタしがちな新年度の始まりに、効果てき面です!


「理想の1日」じゃ足りない!
「理想の1週間」を描いてしまうという方法

オンラインコミュニティ「自分軸手帳部」の部員さんに、手帳&手帳部によって起こった変化を、毎月お聞きしています。

今月インタビューしたのは、haguさん

今回のお話から私がさっそく真似してみたのが、「理想の1週間を描く」という方法でした。

▼こちら、インタビューからの抜粋。


引用元:自分軸手帳公式note 部員さんインタビュー(haguさん)より

実はこのお話を聞いたのは春休み中。進級した子どもたちの習い事などの変化を直後に控えており、インタビュアーの私自身がモヤモヤを抱いていました。

✅新たに始まる長女の塾が毎週(月)17:30~19:30。ご飯は授業が終わってから?送迎どうする??
✅次女は相変わらず行き渋りっ子。朝のコンディションを安定させるために、早寝は死守したい。
✅曜日によって習い事の時間がマチマチ。勝ちパターンはどれだ?

ちなみに、私の愛用する自分軸手帳には、様々なワークが盛り込まれています。その皮切りとなるのが「24時間の棚卸しワーク」。

このワーク、自分の生活のログを取りながら快・不快を掴み、それを元に「理想の24時間を描こう!」というものです。

自分軸手帳公式HPより

自分軸手帳を使って3年目を迎えた私。先ほどお話した「新生活どうする?」のモヤモヤを前にした時、パッとこのワークを思い浮かべるほどには、手帳と仲良くなりました。

ところが。毎日生活パターンは変わるのに「理想の1日」を描いてもなぁ……と立ち止まってしまったんですよね。

そこに飛び込んできたのが、先ほどのhaguさんの「理想の1週間」を描くという方法。そうか!1日じゃなくて、1週間を描いちゃえばいいんだ!

理想を描いた瞬間みるみるほどけた、私のモヤモヤ

インタビューの翌々日。早速書き起こした「理想の1週間 ~2024年度バージョン~」がこちら。

私はフリーランスで就業時間は変動しやすい。その上、不安が先に立ちやすい次女の早退なども珍しくない。よって、昼間は理想を細かく描き過ぎないことに。曜日×AM/PMのそれぞれで、どんな大テーマを掲げるかに留めました。

一方、子どもが帰宅後のスケジュールは固定された部分が多いので、そこは具体的に行動をイメージ。

✅21:00にベッドに入るためには、各曜日どう行動したらいい?
✅ただ「MUST TO DO」をこなすだけではなくて、ちょっとゆとりがあったらうれしいよね
✅あまりキツキツに理想を組み込み過ぎず、バッファの時間を設けて自分の機嫌を取りやすくしたいよね

すると、一番の課題=「中途半端な時間に塾がある月曜日」も解決策が見えてきた!

✅思い切って超早めの夕食
✅私と次女は長女が塾に行っている間に入浴してしまえ!
✅長女の迎えはスッピンで(暗闇だから問題なし)

おしまいに

「理想の1日」すらままならない状況で、「理想の1週間」なんて叶いっこない、と思うかもしれません。が、むしろ場合分けしながら様々なパターンを描ける「理想の1週間」の方が、ぐんと現実味を帯びて感じられるという不思議。

「こんな毎日はさすがに無理」「前提が違う日があるから理想を描いてもムダ!」という思いを、するする手放すことができました。

そして実際に新生活が始まったこの4月。予め準備した理想のおかげで、特に夕方の母親スイッチを入れるタイミングを把握しやすくなりました。なんなら、時間的制約が少なかった昨年度より夜のゆとりが増えつつあります。

これはもう、やらないと損。試す価値、大アリです!

▼私の母艦手帳は「自分軸手帳」

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