伊勢旅行(一瞬名古屋)2022.8.5-7①
夏といえばヴァカンス、ヴァカンスといえば地中海。眩しい太陽、輝く水面、頬をなでる爽やかな風を浴びたい────
しかし相変わらずこのようなご時世なので、海外旅行はまたずいぶん先の話になりそうだ。
でも私は精神的パリジェンヌだから「今を生きるのよ!」(『レネットとミラベル/四つの冒険』から引用)ということで、日本で最も地中海を感じられる場所・志摩地中海村(そのまますぎる)へ行くため、三重県へ。
●1日目
もともとは地中海村を目当てに三重県を選んだが、それだけだとさすがに物足りなさすぎるので、まずは鳥羽へ。
ミキモト真珠島
鳥羽駅から徒歩5分ほどのところにあるミキモト真珠島。真珠の博物館があり、品種、養殖について、加工されジュエリーになるまでの過程などを学べる。もちろん、パールが活かされたジュエリー作品も数十点ほど展示されている。パールのゴツゴツした歪みを亀の甲羅に見立てたり、サイズの異なるパールをひとつの作品内に使うことでリズムを生み出したり、パール特有の個体差を上手に活用した作品だった。
そして海女の実演。
音を立てず静かに水中へ潜るさまの優美なことよ…
ミキモト真珠島のあとは、そのさらに先へ進んだところにある鳥羽水族館へ。
鳥羽水族館
鳥羽水族館の生き物たちは全体的にのんびり屋さんが多い印象で、水槽も多いうえに綺麗な環境が整えられているからか、のびのび暮らしてる感じがする。あとはとにかく展示方法が凝っていて素晴らしく、生態への理解が深まる。これ水族館では最も重要なポイント!!私が海の生き物になったら鳥羽水族館に入館したい。よろしくお願いいたします。
フランス風ホテル
さて、水族館で学びを得たあとはホテルへ。この旅のテーマが(一応)ヴァカンス/地中海なので、これに合致しそうなホテルを選んだ。
夕飯を食べて満腹になったあとは、ホテル内のバーへ。日光金谷ホテルで最高のバー体験をしてから、定番化させたいと思っている。なお、お酒はほとんど飲めないのでノンアルでいく。
ちなみにバーで頼んだ飲み物の写真は撮っていない。下戸ゆえいたって普通のジンジャーエールを頼んだからだ。
このあとは温泉に入って、温まった身体で白熱のUNO大会して、就寝。
〜1日目終了、2日目に続く〜
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