行った事のない村企画で通った駅。プリマスからコンヲール州に繋がる小さな駅には時が止まってしまった様な昔の車両が沢山残っていました。昔は栄えていたのでしょう駅舎はとてもこじんまりとしているけどしっかりとした建物と廃線になった線路と車両が🚃🛤そのまま残っていました。恐る恐る古びた線路と車両が並ぶ所に入っていくと門が開いていてまるで惹きつけられる様に入っていくとそこは別の時空の様でした。 この不思議な空間にドキドキしていると。後ろから親子が歩いてきました。彼らに“こんな不思議な空
旦那さんは92歳。今まで行った事のない村へ行こうと始まったこの企画。今日はデヴォン州と隣のコンヲール州の境にあるBere Alstonと言う小さな村を訪ねてみた。まずは村の一軒しか無いカフェで色々と情報をもらいました。 The Voting Tree cafe この村の一軒のカフェの名前にも歴史が隠されていて。選挙が始まった頃。選挙は村の中心にある大きな樫の木の下で行われるのが通常でした。これは”The Voting tree”投票の木と呼ばれタウンホールに相当するもので
今年の11月末から何と昔使われていた線路が開通します。ダートムアのOkehamptonからエクセターに近いCreditonまで繋がります。クレディトンの街はエクセターの郊外に位置する小さな街にはですが今や新しい家が立ち大手のスーパーテスコが駅の横に立ちました…電車の駅は歴史がありボランティアによって構内が綺麗にされお花畑も整備されています。開通式に向けて駅もきれいに改装中です。 駅の構内にカフェがあります。ここは障がい者の支援プロジェクトととして彼らが作ったアートギャラリー
私と旦那さんはほとんどと言って良いほど反対なんです。例えば私は日本食が大好き、旦那さんは日本食が大っ嫌い。朝食のパンはトースト、生。お魚大好き、嫌い。車で道を譲る、絶対に譲らない。等…。結婚して12年まだまだ駆け出しです。30歳以上歳が離れている彼は私にはまるで人生の先生のようで彼の言うことに従うことが多かったのです。地域の人とも交流が取れ彼の影に隠れているのをやめた時ぶつかる機会が多くなり彼が悪魔に見えたことがあったほど。その時期を過ぎ今は自分を我慢せずに出せ穏やかな関係性
今日ピートとカフェで朝食をとっていた。朝早いこともあってお客さんは私達以外に一人だけ。お客さんとウエイトレスさんが笑顔で会話を楽しんでいた。その姿を見て私は「なんだか素敵な人たちだね〜」って呟いた。そしたら“素敵な人ってどういう事”って疑問が自分の中に沸いた。 人間ってみんな素敵だよね〜。でも意地悪な人とか人を騙して平気な人とかいる、その人達は素敵な人じゃないよ!あのウエイトレスさんだって意地悪する時あるかもよ〜。ピートだって思いやりがあって優しい時と、まるで悪魔のように意
毎年恒例のデヴォン州のアーティストさんのギャラリーが一般公開されます。期間は2週間アーティストさん達が集まって一緒に個展をしたり、個人の仕事場を見せてくれたり、またワークショップを開催してくれます。一斉に期間を決めて開いてくれるので、この期間にまとめて梯子して沢山のアーティストさんのお宅を回ることが出来ます。何より楽しいのは自分の好きなアーティストさんと個人的にお話ができて色々と質問できること。もちろんアートについてだけじゃなく世間話も結構楽しい。アートを楽しむだけじゃなく、
私達のウディコム村の秋祭りウディコム フェアーは1850年から続く農業祭です。9月の第2火曜日に毎年行われます。元々は春に生まれた子羊や仔牛などを売買することから始まりダンスや農作物、ジャムにケーキなどの販売や品評会、羊の毛を刈る競争や馬の競技、ドックショー等盛りだくさんです。近年では村の農業祭に収まらず他県から色々なお店が来てテントがずらりと並びます。このお祭りを一度は見たいとたくさんのバスや車が訪れ何千人もの訪問客で賑わいます。 お祭りのシンボルでもあるウディコムフェア