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Mihoのひとりごと あなたの人生の色。

今日ピートとカフェで朝食をとっていた。朝早いこともあってお客さんは私達以外に一人だけ。お客さんとウエイトレスさんが笑顔で会話を楽しんでいた。その姿を見て私は「なんだか素敵な人たちだね〜」って呟いた。そしたら“素敵な人ってどういう事”って疑問が自分の中に沸いた。

人間ってみんな素敵だよね〜。でも意地悪な人とか人を騙して平気な人とかいる、その人達は素敵な人じゃないよ!あのウエイトレスさんだって意地悪する時あるかもよ〜。ピートだって思いやりがあって優しい時と、まるで悪魔のように意地悪な時と色々な顔を持ってる。私だって同じだ。優しくなれる時と文句言って怒ってる時と色々な顔を持っている。

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人の感情って色と似ていると思う。一人の人間が違った色の感情を色々持っていて、その時の状況や感情で自分の波長を表現したのが怒り(赤)、優しさ(橙)、喜び(黄色)静けさ(青)(かっこの中の色は例え)。

プリズムを覗くと黒だけでは色は生まれない。白い紙の上にも色は生まれない。白と黒の境界線に色が生まれる。色のグラデーションの真ん中に自分が立っていて自分はどの色に向かって立っているのか。ただそれが表に見えている。自分の人生も同じでどの色が自分の望んでいる色なのかを探し限りなくその色に近づこうと日々努力している。自分は自分が選んだ色の人生が最高の人間の求めるべく姿だと勘違いして自分が求める色のみが神に愛される色だと信じたりもする。

どの色も波長が違って現れる色であり。正しいとか間違ってるとか波長が短くて成長が足りないとか長くて立派とか関係ない。色々な色があるだけ。そこに他との比較は必要ない。

ヒットラーは実は高次のものからメッセージを受けて動いていたと言う話を聞いた。それがほんとうでもうそでもどちらでも良い。

人は高次のものからのメッセージは全て素晴らしいと信じているけど。本当?いろんな色があるように高次の次元にもいろんな色があるとしたら。高次の黒も赤もある。と言うことになる。

“人間はみんな素晴らしい。神の御霊をもらっているから“ 。“善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや”の言葉が頭に浮かんだ。

わかることは自分の事のみである。他人のことは実はわからない。自分で思い描いた勝手な色を崇拝してそれになろうとするのではなく。自分に戻り自分を思いっきり追求して自分を表現する事が本当の芯の愛のコアに繋がる。どの色でも良い。その色を追求して追求していったら最後にはどの色も色のない場所に繋がっている全てはそこから始まりそこで終わる。


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