【旅行記】鹿児島一人旅~県立博物館
鹿児島一人旅。
早朝に照國神社を参拝、その後、親戚との邂逅を果たしました(大げさ?🤭)
午後からは再び一人時間です。
今回の鹿児島一人旅、親戚と会うこと以外、とくに予定は決めていません。
照國神社に行く途中、鹿児島県立博物館があったので行ってみることにしました。
(旅した日:2024年3月30日)
👉照國神社の記事に載せた地図に、博物館の場所を追記。
1階のエントランスを入ると受付。
入館料は無料です😆
どこから来たのかだけ、帳面に記載しました。
展示のメインは2階と3階。
まずは2階、 「鹿児島の自然」フロアへ向かいます。
奄美大島をはじめ、鹿児島には大小様々な島が存在します。
島の自然が再現されているコーナーも。
そんな鹿児島独自の進化を遂げた生物もいます。
皆、愛嬌がありますね😊
お次は同じく2階にあるディスカバリールーム。
そうなんです。ここは触れて、調べて、発見できるコーナー。
はい、あててみました!
思っていたより多層的に音が聞こえる感じがしました。
幾つかの音域が重なっていて、想像していたより騒がしかったです。
それでは3階に向かってみましょう。
3階は鹿児島の人々と自然のつきあい方を紹介するフロアです。
種の多様性を表す展示。
コレクションギャラリーには恐竜の模型も。
ガラスケースの中に、実物の化石も展示されていました。
サツマウツノミヤリュウは鹿児島で発見された首長竜です。
身近な生き物を紹介するコーナー。
イモリとヤモリの違いがイラストで説明されています。これ、知りたかった!
この日はシン・サクラジマという企画展が行われていました。
大正大噴火にスポットを当て、その噴火の凄まじさ、住民・社会、そして噴火予知などの科学に与えた影響の大きさが紹介されていました。
また当時の写真がAIでカラー化されており、~鮮やかに蘇る大正大噴火の記録~とサブタイトルが付けられています。
モノクロ写真だと「昔」「過去の出来事」と感じてしまいがちですが、カラーで迫って来ることで、大噴火は過去の終わった出来事ではなく、未来へ向けて防災は続けていかなければいけないのだと、身が引き締まります。
大噴火の年になってから、地震などの予兆はあったようですが、いきなりこんな噴火を目の当たりにしたら、「その時、どうするか」を事前に考えておかないと、どうしたらいいのか分からないですよね。
こうして防災の気持ちをあらたにしたところで、博物館見学はおしまいです。
この後、市街地をお散歩しつつ、かごしま近代文学館・メルヘン館に向かいます。その模様はまた次回ご紹介出来ればと思います🦄
早朝に参拝した照國神社については下記の記事でご紹介しています。
🚃大阪から青春18きっぷと新幹線で16時間かけて鹿児島までやってきた模様は、下記の記事でご紹介。
興味を持たれましたら、こちらもよろしくお願いします🌟
🔵この記事は下記のマガジンに収録。
🔵下記の共同運営マガジンに参加させていただいています♪
この記事が参加している募集
お散歩・お出かけ→描くことが多いので、交通費などの活動資金に使わせていただきます☆ よろしければお願いします! 「スキ」も励みになります。いつもありがとうございます♪