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マジメな人ほど行動できない理由

一生懸命頑張ってやっていこうと思っているのに
なかなか行動に結びつかない。気付いたら時間ばかり経っている。

そんな自分に嫌気がさしたりする、なんてことありませんか?

正直、私はよくありました。
思いはあって行動もしたいと思っているのに…
どんどんどん自分を責めて、また苦しくなっていた時期が。

そんな私でも行動できるようになっていった
具体的な方法について、今日はご紹介しますね。

今回の記事を読むことで

「落ち込んだりネガティブなことが頭に浮かんでも
それに引きずられず望む方向へ行動できる」
ようになりますよ(^^)

ネガティブな言葉が頭に浮かんでも
 ネガティブな言葉のままで終わらせない

 
・具体的な動作を行う

ことが、とっても大事なんですね。

以前の私も冷静に現状を分析するがあまり、
できていない自分にばかり目がいき
必要以上に自分を責めていました。

本来は冷静に現状を把握しつつ
生きてる証拠の自分の感情も大切にしながら

未来こうなっていたら理想

という自分・成果に向かって
繋げていくことですよね。

そのために必要な3つのことがあります。

①ネガティブなセルフトークのまま終わらせない
②対処法として具体的な動作を決める
③行動できるようになった自分をイメージする

これらについて
ひとつひとつ書いていきますね。

①ネガティブなセルフトークのまま終わらせない

マジメな人ほど
冷静に現状を分析した結果
『現在の自分への臨場感』
を強化してしまっています。

つまり、
『行動できない自分』
というセルフイメージを強化する
セルフトークをしています。

◯◯できていないから
◯◯したい
と思うわけですよね。

こういったセルフトーク・悩みが出てきたら
ゴールの見直しをするのも重要ですが、
セルフトークのコントロール
をすることがかなり重要です。

いやいや、
自分は行動できる人間だ!
今は、自分らしくないだけだ!

大丈夫、大丈夫!
自分なら乗り越えていけるよ!

みたいな感じで、
『ネガティブなセルフトークで終わらせない』
ということが重要です!

②対処法として具体的な動作を決める

自分にとって
よくない出来事
ショックな出来事が起きた時、

フィルムをハサミで
チョキっと切り落とすイメージをする


そういった出来事を切るイメージをすると
長期記憶にならず
短期的な出来事としての
脳内処理が可能となります。

つまり、
記憶に残らない、
残りにくい脳を手に入れていく
ことが可能になります。

テレビのつまみを回して
それらの出来事を白黒にしていくイメージ
をするのもオススメです。


これらは認知行動療法の一部
ではありますが有効ですので
オススメです。

③行動できるようになった自分をイメージする

実際の行動に移すまでに
ハードルがあると感じることもあるでしょう。

まずは頭の中だけでもいいので
行動ができるようになったら
どんないいことが起きそうか
イメージ
してみてください。

そのイメージがリアルになればなるほど
ドーパミンが出て行動に繋がっていきますから。

これは

①ネガティブなセルフトークのまま終わらせない
②対処法として具体的な動作を決める

に慣れてからでも大丈夫です。

まずは、私がご紹介した
「フィルムをハサミでチョキチョキ切る」動作
でもいいですし
「指をパチンと鳴らす」ことでも大丈夫です。

ネガティブな言葉浮かんだり
嫌なことを考えてしまった時に行う
あなたなりの動作を決めてみませんか?


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