見出し画像

何かが苦手だと思うアナタへ。

私は読書が大好きです。
過去の記事でもちらっと書きましたが、さかのぼれば恐らく4,5歳の時。
両親の意向で幼稚園には通わなかった私は、ずっと本を眺めていました。
毎年のクリスマス兼誕生日のプレゼントは、図鑑から始まり、
ハリーポッターのようなファンタジー小説、そしてハードカバーと
変遷したそうです。

「読書はちょっと、苦手なんだよね」

よく人から聞く言葉、ベスト3には入る気がします。
これは読書に限らずだと思いますが、そもそもやった事ない事に対して得意も不得意も、好きも嫌いもない、と思っています。

「”好き” だから ”面白く” なって ”やる” ではなく
”やる” から "面白く" なって "好きになる" の順番だよ。
まずは行動してみないとね。」

今までの経験に置き換えると分かりやすいと思いますが、
全てのきっかけは”行動”です。

https://note.com/ryomiyata0407/n/nab32b22bd284

読書でも何でもそうですが、まずは本を開くこと(行動)!
試してもないのに目の前の紙の塊を避けるのは、むしろ好き嫌いではなく
別の感情や想いがあるからだと思います。
それが「めんどくさい」なのか「理解できなかったらどうしよう」なのか、もしくは過去に何か嫌な思い出があるのか、色々なパターンがあると
思いますが、よくよく考えたら目の前にあるのは
自分に直接ネガティブな影響を与える”何か”ではなく、ただの紙の塊です。
つまり"自分の脳みそが目の前のモノに対し反応した事"を自分は受け取っています。

【好き】だと感じている人の事を忘れてはならない。

これは余談ですが、その事(私にとっては”読書”)が好きな人からしたら、
『何も知らないのに、何でこんなに面白い事を知ろうとしないのか?』
もっとより強めに言うとしたら、
『知ろうとする努力もしないまま物事を判断するのは、
もったいない、と感じていないのではないか。』
と、
なるのではないでしょうか。

そのさしている”事”が人によっては、野球やサッカーなどのアクティビティかもしれないし、アーティストや芸能人などの人かもしれません。
発信するな、という話ではなく、目の前の人がどう感じるのか?を
加味した上で発言しようね、という事です。
(上京したての時、何でもズバズバ言っていた自分への戒めでもあります)
この話は次の機会に。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?