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2022.10 秋田 ~超お得なパスポートでぐるっとドライブ、ナマハゲはやっぱり怖い~

たまにはゆるり、ドライブ旅

東北は県庁所在地以外のほとんどの市町村で公共交通機関はあまり発達していないです。基本1人1台車を持っていることがおいです。
だから男女問わず長距離を運転することに割と慣れているのが東北の民。
このときは会社の先輩たちと3人でゆるっと男鹿までドライブ旅をしてきたので、その時の思い出をお話ししたいと思います。

もちろん最後に旅程を残します。車必須です。
旅行会社で働く3人組が「こりゃ~得だね!」と唸ったコースです。
ぜひ、秋田旅行のご参考にしてみてください。

逆に大丈夫?!

同業他社の姉さんから教えてもらったべらぼうに得なパスポート。
たった¥1,100で人気の男鹿水族館をはじめとする6つの観光施設ぜんぶ入場できるプレミアムパスポート。
しかも太っ腹なことに2日間有効。(2022年版は500円の土産券ついてたので実質500円)
どこに行こうか話がまとまらなかったのですが、全員一致で秋田県は男鹿市へ行く運びとなりました。(いや~、お得パワーすごい。)

男鹿水族館に入館するだけで元が取れちゃう、、、!

のんびり、おいしい、そして楽しい

男鹿で3拍子揃った宿が「結いの宿 別邸つばき」です。
リブランドしている宿のため、建物は新しくありませんが内装などは非常にきれいで使い勝手が良いです。
これは少々失礼な旅行会社的秋田県あるあるなのですが、内容が良くても外見が悪いのです。温泉や食事の質は非常に良いのに、なぜかガワに力を入れないのです。(乳頭温泉など秘湯と呼ばれるエリアが多いことも理由のひとつだと思いますが・・・。)

すみません、話がそれました。
こちらの宿は食事が超オススメです。
基本のお食事だけでも十分なことに加えて、名物「石焼料理」の実演ショーも楽しむことができます。(料理人が秋田なまりで説明するのでエンタメ要素もあって面白いんです!)


おしゃれなラウンジでコーヒー飲むのも良い


トラウマ不可避、恐怖のなまはげ

わたしはお面が苦手なのです。(すべては小さい時に見た金田一少年の雪夜叉の回が原因)
なまはげについては、お面に加えて怒鳴り込んでくる。
しかもズカズカと家に上がり込んでくる。
恐ろしくてたまったもんじゃありません。
もちろん男鹿市は「なまはげ推し」なので観光地もだいたい奴等にまつわるものです。乗り気はしなかったのですが、なまはげ館などもパスポート対象だったので訪れました。知らないことを知る、とはまさにこのこと。
展示を見物していたら、不思議なことになまはげに興味が沸いて、しまいにはお面を1つずつじっくり見る始末。
「いや~、なまはげイイネ!」なんて先輩に言っていたらお隣の真山伝承館から「悪い子はいねが~~~!」と恐ろしい声が聞こえてきて「あ、やっぱ無理・・・」と恐れおののいたkanikoだったのでした。

トラウマ達がここに集結
土地ごとにお顔の雰囲気が違うからおもしろい

さて、今回も旅程を残しておきます。
旅行会社の女3人で考えた効率の良い周り順のため99%失敗しないので完パクリして大丈夫です。
定休日や、その辺りはご自身でご確認くださいね。


DAY1

  • 東北某所出発(午前)

  • 四川ダイニング創香 (ここのランチがけっこう好き)

  • 海沿いドライブしながら男鹿方面へ

  • 別邸つばき

  • なまはげ太鼓 五風 (迫力すごいのでぜひ見て!)

DAY2

  • チェックアウト

  • なまはげ館 (楽しい)

  • 真山伝承館 (怖い)

  • 男鹿水族館GAO (シロクマとあざらしが最高にかわいい)

  • 道の駅オガーレ (お土産はこちらへ)

  • ハッピービバーク (スムージーがおいしいカフェ)

  • 東北某所着 (夕方)



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