見出し画像

2024.4 滋賀 〜ひとりでできるもん!!タヌキだってつくれるもん!!!〜

なんかふと思い出すことあるよね

小学生の時に滋賀さんていう友達がいました。
最終的にあだ名は「シガソン」になってた。
彼女は色白でスラリと背が高くて
いつも飄々とした女の子。
髪の毛は癖毛でいつも1つに束ねてたな。
途中で転校しちゃってそれ以来めっきり。
そんな懐かしい人を思い出した帰り道。
「滋賀って行ったことないな〜」
と派生して急きょ滋賀にタヌキづくりをしに
行くことを出発の1週間前に決めました。
旅行会社で働くわたしが考えて実際に遊んだ行程なので
完パクリしても99%大丈夫です。
定休日やその辺はご自身でご確認くださいね。


DAY1

  • 信楽着 (お昼ごろ)

  • 宗陶苑(たぬき作ろ〜!!!)

  • 信楽伝統産業会館(ほんとに無料でいいの?)

  • 信楽++++貴生川++++草津

  • ちゃんぽん亭 (出汁の旨味すごい、、、!好き)

  • ボストンプラザホテル


PM0:52 たぬきの里へ

いい感じに残念な旅の始まり。
天気も愚図ついてるし
鈍行列車で隣り合わせたジジイ(失礼)は
傍若無人タイプだし。
まあ、そういう事もありますよね。人生。

信楽もとい滋賀県は初めて降り立ちました。
冬に京都で会った友人に
「信楽のたぬき作り、楽しかったよ」と
教えてもらったので
のこのこやってきたのです。

信楽駅でタクシーを呼んでいたのですが
まさかの出払ってしまったそうで
優しいタクシー屋のおっちゃんが
マイカーで陶器屋さんまで送り届けてくれました。
「お金はいらんよ~」と言われてしまい
申し訳程度に買っておいたオヤツで手打ちにしました。
ありがとう、優しさが今日はとても沁みる。

宴会上手そう!

PM1:00 フリーダムたぬき

信楽では様々な施設で
「たぬき作り」の体験ができます。
わたしは自由度が高いたぬき作りがやりたかったので
こちらの施設でお世話になりました。

教えてくださる方も丁寧です。
1名での参加はわたしのみでしたが
寂しくならないように
いい感じに気を使っていただけてありがたかった~。
信楽の人たち優しさにあふれてる可能性が高いです。

こんがり日焼けしておいでね

持たせるものや、表情、傘など
本当に自由に作れてたのしい。
真剣に遊んで約2時間。
大人の図画工作、ストレス発散にもなるので
ぜひ遊びに行ってみてください。
たぬき作りと送料で¥5,000ちょっとでした。

PM3:34 田舎の時間つぶしは難しい

宗陶苑をあとにして
駅まで散歩を楽しみます。
1.5kmほど、約20分でしょうか。
山間に位置する信楽は想像どおりの田舎でした。
わたしの祖母が住むところに似ている。
塀の上や道端にたぬきがいることを除いて。

駅近くに到着しても
SKR出発までまだ時間があるので
入場無料の信楽伝統産業会館に入ります。
入ってびっくり。
無料なのに展示物のクオリティが高い。
信楽焼の成り立ちを学べる他に
企画展もやっていたり。
たぬきを作る前に見たかったよ。
皆さんはぜひ先にこちらへお立ち寄りください。

うっとりするテクスチャーだね、信楽焼は。

PM5:16 やっとありつけた・・・

気づけばお昼を食べそこねてました。
食いしんぼうなのに
珍しいこともあるもんです。
腹ペコなので宿を取った草津駅で名物を探します。

滋賀は「近江ちゃんぽん」なるものが有名だそう。
グルテン大好きなので即決。

秒でなくなるわ。

和風だしが日本人の口によく合う。
野菜もいっぱい入っていて
罪悪感が少ない魅惑の麺。
味変はお酢とショウガでさっぱり風。
近所にほしいレベルで気に入りました。
近江ちゃんぽん、恐れ入りました。
腹ペコのわたしはもちろん餃子も追加した。

ホテルは忖度なしで気に入ったので
別記事で。

2日目に続く!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集