見出し画像

2年前の北海道大満喫旅行-6日目

【6日目(12/21)/網走→旭川→札幌→函館→新函館北斗→弘前まで】

網走の一夜はシバレました~{{{(+_+)}}}

朝、ホテルを7:30にチェックアウトしましたら、寒いというより痛い!
耳が凍る、路面が稚内よりもツルツル、網走駅まで怖いよ~(≧◇≦;)

と、よっぽどタクシーを呼ぼうかと思ったほど、シバレる朝でございました。

駅に着いたら、私が出獄した玄関に気温計があり、見てみるとマイナス5.1度Σ(゚Д゚;エーッ!

恐らく北海道では当たり前の気温かと思いますが、富山県民的には、やや辛い気温です(^_^;)

でもマイナス3度から水は凍結し始めると言いますので、冬場の北海道の水道って、どうなってるんだろう?と、ふと思いました。

さていよいよこの日は、本州へと戻る日です( ノД`)シクシク…

この日の宿泊地は、弘前!
青森県です、本州です。北海道からは離れなくてはいけません(´Д⊂

また網走→弘前は、普通列車だけでは絶対一日では辿り着けません。

それどころか、乗り継ぎが大変悪くて、普通列車のみだと札幌にすら辿り着かない現実…
改めて、道内特急自由席フリーパスのありがたさを実感します。

私がこの日最初に乗るのは、網走8:06発旭川行特急「大雪2号」

自由席なので早めに席を押さえなくてはと、何度も転倒しそうになりながら圧雪凍結ツルツルの路面を必死に歩いてきたのですが、入線済みの「大雪2号」の自由席を見ると、ガラガラ。

慌てなくても良かった~と思いつつ、指定席を覗いてみると結構埋まってるんです(・_・;)

指定席と自由席の逆転現象はたまに見ますけど、「大雪2号」でも味わいました。不思議ですね~(-″-;)

さて実は網走から札幌へ向かう際、あるいはその逆の場合でも、遠軽という駅で進行方向が変わるんです。

昔、遠軽駅から、稚内へ行く宗谷本線の途中駅、名寄までを結ぶ、名寄本線という路線がありまして、遠軽駅は旭川へ向かう石北本線よりも名寄本線(旧・湧別軽便線)の駅として先に開業したため、そういう構造になっているんですね。

そして「大雪2号」の自由席は、網走発車時点では後ろ側の2両。

私は4両編成の一番後ろの席を確保しました♪

そうすれば遠軽以降は逆になって最前列、こんな車両ですので、ワイドビューが楽しめるという訳です♡

「大雪2号」は快晴の網走を定刻の8:06に出発、快晴の下、旭川へ向けて元気に国鉄時代に製造されたキハ183系は走ってくれます。

私が北海道を旅した週は、本当に天気に恵まれました🌞
折り畳み式傘を用意していたものの、雨男の私が一度も使わずに済むなんて✨✨

もっとも列車に乗ってる間に突如吹雪ということもありましたが💦

しかしやっぱり道東ってのは寒いんですねぇ…写真の通り、沿線には女満別にかけて網走湖という湖もあるんですが、寒いためか凍っています☃
晴れだから余計に放射冷却で凍るんですね、きっと。
この網走湖はこの日の景色のハイライトになりました。

以後は山間をクネクネ走りますので、スピードも遅く、景色も変化に乏しいのです。
いや、せっかく北海道に来ておいて景色の変化が乏しいなんて言ったら罰が当たりますね。
こんな快晴の下、列車に乗れるんですから💕

けど、正直景色の変化がないと、車内の暖房と太陽の光も相まって、寝てしまいそうな感じだったので…(=_=)

そして遠軽に到着。

ここで方向転換しますので、ちょっと時間があるだろうと思い、ホームに降りてみようかなと思ったのですが、何故か列車は遅れてまして、すぐ発車しますというアナウンスが( ´゚д゚`)エー
うーん、名寄本線の跡とか見れないかなと思っていたのですが、残念。
実際に「大雪2号」は、私が椅子を回転させている間に出発しました。

さて好天続きだった北海道旅行ですが、遠軽を出ると突然暗転(+。+)

空が暗くなり、吹雪が襲ってきました⛄
列車の運行に支障が出るほどではないのですが、せっかく方向転換で最前列のかぶり付き特等席になった瞬間から吹雪だなんて。

テンション下がる~(´Д⊂

でも前方が何も見えないホワイトアウト状態ではないので、山道クネクネもそれなりに楽しめましたε=(^、^;

しっかし沿線は…家もねー、車もそれほど走ってねー、の「俺ら東京さ行ぐだ」状態。

石北本線という「本線」を、「大雪2号」は走っているのですが、毎年ダイヤ改正でが数駅ずつ廃止されているそうです。

時刻表を見ると、一つの駅間で20分以上掛かる個所もあり、過疎化の現実を垣間見たような気がしました…(´・ω・`)

さて列車が旭川に近付くと、やっと車窓にも活気が出てきます。

そろそろ終点だ、すぐ隣にいる「ライラック」に乗り換えなくちゃ…と思っていたら、突如東旭川という駅辺りから運転がノロノロになりました。

ダイヤの乱れでもあって、抑止が掛かっているのかな?と思いきや、宗谷本線との分岐点でもある新旭川駅で完全に停車。

何があったんだ?と思っていたら、

「えー、先ほど11時34分頃、この先の旭川四条駅で、宗谷本線の快速列車にお客様が接触し、人身事故が発生いたしました」

な、なんだって( ;_;)

接触で人身事故と言ってますが、完全に飛び込み自殺ですよね!?

なんて迷惑な凸(゚皿゚メ)

車掌さんの放送も結構詳しく言ってくれたので、状態が分かって良かったような、逆にグロイ現場を想像してしまいそうな…(>□<)

ともかく「大雪2号」は新旭川駅でしばらく抑止された後、JR北海道の判断により、そのまま運転打ち切り、新旭川から旭川駅まで代行タクシーを手配ということになりました。

なんて日だ!!

…これが、前回予告していた(?)トラブルです(^_^;)

でもJR北海道の対処は早かったですよ。

列車がトラブルで抑止されてから、救援が来るまで3時間とか、ヘタしたら半日とか、JR他社ではロクに状況も説明しないまま、平気でお客さんを放置しますから。
それに比べたら新旭川駅で抑止を喰らってから1時間以内で代行タクシーの手配までしてくれるなんて、意思決定が迅速で逆にJR北海道感謝したいと思いました(* ̄人 ̄*)

新旭川駅は駅名に反して(?)無人駅で寂しい駅なんですが、JR北海道の社員さんが駆け付けて、代行タクシーに乗るお客さん達1人1人に申し訳ありませんと頭を下げていましたが、鉄道で自殺するヤツの方が悪いので、JR北海道も被害者ですから、私も一応「いえいえ、かえってありがとうございます」と返しておきました。

意外と新旭川と旭川は近くて、タクシーに乗ったらすぐに着いた感覚です。

私もいろんな経験をしてますので、代行タクシーや代行バスに乗ったことも多々ありますが、結構長い距離を乗ることが多く、乗ってる間に、待たされた客同士で親近感がわいて、車内で色々話をしたりするんですよね。

それがこの時は、代行タクシーの手配も迅速、旭川駅までも意外とあっという間で、車内で同じ目に遭った方と喋ることもないままでした(苦笑)

今回のこの旅で旭川駅に現れるのは、3回目になります(^_^;)

計画では「大雪2号」旭川に着くのが11:50、すぐ12:00発「ライラック22号」に乗り換え、札幌13:25に到着、札幌では昼食と土産物屋さん巡りをしたいと思い、札幌14:45発「スーパー北斗16号」に乗ることにしていました。

私が3回目の旭川駅に現れたのは、12:45

人身事故が起きたというのに、JR北海道の迅速な手配のお陰で、旭川駅には1時間程度の遅れで着きましたよ👏

そして旭川を予定より1時間後の13:00発「ライラック24号」に乗ることが出来、乗車前には駅弁も買え、何とかトラブルによる影響は最小限で済みました。

前述の通り札幌からは、元々14:45発の「スーパー北斗16号」に乗るつもりだったので、「ライラック24号」定刻(14:25)に札幌に着けば、丁度間に合います。

札幌駅での土産屋さん巡りは諦めましたが、これまでアチコチで十分に買ったし、まあいいかと思って、札幌駅巡りは止めることにしました。

「ライラック24号」はトラブルなく定刻に札幌に着きまして…

私は20分後の「スーパー北斗16号」の自由席の列へと急ぎましたε=ε=┏(;・∇・)┛

しかし平日だからか、自由席を待つ列も大したことなく十二分に余裕があり、札幌から函館まで2人掛けの席を独占できましたよ♪*・∀・*♪

さて定刻の14:45に札幌を出発した「スーパ北斗24号」も、室蘭を過ぎると内浦湾沿いの絶景(往路では寝てた所)を走るので、海側の座席を確保したんですが、何度も書いている通りで日暮れが早く、海沿いに近づいた時には、もう暗くなりかけでした~

…やっぱり夏至の頃にリベンジを…(笑)

「スーパー北斗24号」もトラブルなく、快適に函館を目指します。

ただ車内販売がないのは残念ですね(´Д⊂ク

儲からないからだとは思いますが、やっぱり乗車時間が3時間以上ある特急には、何らかの供食施設が欲しいです~。

自販機でも良いんです!温泉街の旅館のように、多少ボッタくりで高くても良いんです!!(笑)

それがダメなら、途中のちょっと大きな駅で5~6分停車し、客が買い物できるようにしてほしいですね。

昔、横川で釜飯が流行ったのは、碓氷峠を登るためにEF63を連結しなくてはならず、どんな列車だろうと必ず4~5分は停車していたからですし。

これからは車内販売名物のカッチカチのアイス、どこで買えばいいの!?(笑)

話が大幅に脱線しましたが、私は元々の予定では18:09新函館北斗で下車し、そのまま北海道新幹線へ乗り換えるつもりでした。

それが「スーパー北斗16号」に乗っている内に気が変わりまして、函館駅を往路では楽しめなかったので、そのまま函館まで行って、ちょっと函館駅を巡ってから新函館北斗へ戻り、1本遅い新幹線に乗ろうと計画を変えました。

その新函館北斗には定刻に着きましたが、結構降車客が多かったです。

殆ど新幹線に乗り換える方達だと思いますが、時刻表を見ると、「スーパー北斗16号」から新函館北斗「はやぶさ42号」に乗り換えると、その日のうちに東京へ行けるんですね
乗り換えが多いのも納得です。

私はガラガラになった車内をもう少々乗り、函館駅にやって来ました。

「はぁぁぁるばる 来たぜ は~こだてぇぇぇ」

と、まずはサブちゃんに前回挨拶出来ていなかったので、改めて挨拶しました(笑)

北海道の玄関、函館に、月曜の朝に現れて、金曜の夜に再び現れるという、ド平日5日間を丸々北海道で過ごしたことになりますが、そんなに滞在したかな?と思うほど、あっという間な5日間でした。

函館ではちょっと駅前に出て、イルミネーションを観たり、本当は一度は登りたくてたまらない函館山を見上げたり、駅構内のお土産屋さんで札幌で買えなかった土産物を探したりしました。

ロイズのチョコポテチにも、やっと函館で出会えました
コレを買って帰らなきゃ妻や娘に顔が立ちませんから、良かったです。

そして函館から新函館北斗へと戻る訳ですが、特急の自由席にも乗れるし、はこだてライナーにも乗れる中、あえて私は18:54発のキハ47系の普通列車森行を選びました。

案の定、車内は帰宅する高校生で溢れてまして、大荷物を抱えて乗って来た私を、明らかに「異星人」として見ているのが、ビッシビシと伝わってきます

…はこだてライナーにしときゃ良かった…汗(笑)

ですが何とか後ろ向きではありますがボックス席に座ることが出来、帰宅する高校生達の会話を聞いてると、なんかホノボノとしましたよ~♬

北海道弁は東北弁ほど強烈ではないからか、なんだかホッコリするんですよね。

特に今でも印象強く覚えているのが、私の座ったボックスシートの真横にいた高校生カップル💑

初々しいんですよ💕

ちょっと手が触れただけで「あっ💖」とか言ってるし、会話の中身から察するに、年末の3連休の何処かでデートに行こうと話してるようなんですが、その話し方がまた初々しくて可愛いといいますか💞

応援したくなるカップルでしたね~💑

世の中、バカップルも多い中、その日初めて偶々横の席に座ったオッサンが、富山の地で函館の高校生カップルを応援してるなんて、当人たちも気が付かないでしょうけど(笑)

彼と彼女は降りる駅が違うようで、彼が先に降りて行きました。

列車が発車しても、駅のホームにいる彼に、一生懸命に手を振り続ける彼女(@^^)/~~~

青春っていいなぁ(´∀`)

今も付き合い続けてるかな~💑(n*´ω`*n)

等と思い、ホッコリしながら新函館北斗に着きましたら、やっぱり寂しい…

あくまで北海道新幹線札幌開通までは、新幹線の「始発駅」「終点駅」なんですから、もっと駅周辺のインフラを整備すべきですよ~

夜降りた時に、こんなに周りに何もない新幹線の終着駅って、他には無いと思いますが、どうでしょうか?

とウダウダ言ってますが、私が予定変更して乗ることにした北海道新幹線は19:37発「はやぶさ96号」仙台行です。

最初乗る予定だった、東京行最終を見送って函館に立ち寄ったのは、往路で出来なかった函館駅の散策も目的の一つですが、北海道新幹線の行き先が「東京」ではなく「仙台」だったら、グッとお客さんも減るのではないか!?という目論見も、密かに隠れていました

また1本早い「はやぶさ」東京行きは、新函館北斗、木古内、奥津軽いまべつ、新青森と、各駅に停車していきますし、東京へ行ける最終列車ですから、ひょっとしたら私が空いてるぜと座った席に、奥津軽いまべつからお客さんが乗って来るかもしれません。

逆に1本遅い仙台止まり「はやぶさ96号」は、新函館北斗を出たら、新青森までノンストップ!

途中で誰かが
「おい、そこオレの席」
等と言って脅迫してくる心配はありません(笑)

函館駅散策に加え、そんな意味も二重三重に兼ねまして、1本遅い仙台止まりの「はやぶさ96号」に変えた訳です。

自由席だとこういう融通が利くからいいですね

さて往路では不覚にも大半を寝てしまった新青森→新函館北斗ですが、帰路ではコーヒーも飲んでバッチリ起きててやるぜ("´∀`)bグッ!

…でも外は夜…夜のかなたに光る町灯り…

いつトンネルに入ったのか出たのかもよく分かりません。

耳にツーンと来るアレと走行音で判別してました。

青函トンネルは、函館側も青森側も、メインの前に前座があるがごとく、何本か短いトンネルを潜るんです。

なので特に夜だと、慣れてる方じゃないと、いつ「本物」青函トンネルに入ったか分かんないんですよね~あせる

在来特急時代は車掌さんによる「今入りました」アナウンスがあったんですが、新幹線では聞くことが出来ず…(私が乗った時だけたまたま聞けず、喋ってくれる車掌さんもいるかもしれませんが)

なんかトンネルに入ってからの走行音が違うなぁ、ちょっと減速してるし…と気が付いた時には、既に青函トンネルに入ってました。

車端部のLEDでも「ただいま 青函トンネルに 入りました」と流れていて、解説も流れていました。

チコちゃんに叱られそうですが、起きてはいたもののボーッと真っ暗な車窓を眺めて生きてましたので、気が付きませんでした_| ̄|○

青函トンネルの中は新幹線と言えども140km/hの壁があり、これは在来特急時代と変わらないのです(ダイヤ改正で160km/hに引き上げられるそうですが)。

でも在来特急が青函トンネルを140km/hで爆走するのと、新幹線が140km/hで走るのでは、感覚が違いますね。

何度も書いてますが往路では寝てたので(笑)、青函トンネルを挟んでの速度変化のプロセスも覚えちゃいないんですが、帰路は起きてましたので、新函館北斗を出てグングン加速していくのに、木古内手前から減速し始め、青函トンネルでは30分近くパワーを持て余し、青函トンネルを出て在来線と別れた後に再び加速、そして新青森到着という(往路では逆になりますか)速度変化のプロセスがよく分かりました。と同時に、なんとも勿体無いなぁと感じてしまいました。

260km/hフルスロットルのまま走行出来たら、かなり変わってくると思います。現実は無理でしょうけど…

さて新青森までノンストップの「はやぶさ96号」仙台行

私は8号車に陣取っていたのですが、同じ8号車には数名しかいませんでした。

それが新青森に着いたら、他の車両から結構お客さんが降りて来るんですよ!

何処に乗ってたの?状態です。

そして新青森駅構内をウロウロしてたら、更にお客さんが倍増(´・ω`・)エッ?

丁度東京を17:20に出た「はやぶさ」が到着したから、でした

新青森は、新函館北斗と同じく、あまり最終目的地となる駅では無いため、更に在来線に乗り換えて、青森なり弘前なりに向かう方が大多数です。

私はこの日は本州に戻り、弘前のホテルを予約していたので、弘前へ向かう在来線のホームに降りたのですが、まるでラッシュアワーのごとく大混雑(×_×;)

在来線も、青森行と弘前行が新青森で交換出来るよう、ほぼ同じ時刻にやって来るので、ラッシュアワー状態が発生する訳ですな。

…新青森の在来線ホームって、結構狭いんですよ<(;´ー`)
ちょっと押されたら線路に落ちそうでした(T~T;)

その新青森に、ほぼ同時にアッチ行とコッチ行が入ってきました。

私は弘前行に乗ったんですが、超満員(≧へ≦;)

網走からの長旅の最終場面に来て、まさか都会のラッシュアワーのような大混雑に大荷物を抱えて身を委ねることになるとは思いませんでした。

当然座れず、立ちながら大荷物を抱えてるので、暑くて汗がダラダラ💦

駅に着くたびに入って来る寒風が心地よかったです(´▽`)

やっと弘前駅に着きました!
結局弘前まで座れず、最後の最後で疲労困憊の極みに達した私は、弘前駅からホテルまで、反則中の反則、タクシーを使ってしまいました(*ノωノ)

この日のホテルはタクシーだとワンメーターで十分な距離なんですが、歩くと15分くらい掛かるんです。

大荷物を抱えて15分も歩けない…疲れた…_| ̄|●

でも反則して正解でした。

ほんの短い距離なのに、タクシーの運転手さんは楽しい方で、5分ほどの間に色んな話をしてくれましたよ♪

降りる時には名刺までくれました。

実は弘前という町も、私が北海道へ鉄道で往復する際の拠点にしがちな場所なんです。
青森駅付近でホテルを探すと高いけど、弘前で探すと安い、そんな理由もあります。
奥羽本線の列車も弘前で系統分断されているパターンが多く、利用しやすい駅なんですよね。

それと弘前で一泊する時の常宿は、「スーパーホテル弘前」なんですが、ここの副支配人さんが富山県出身ということもあって、初めて泊まった時に、富山から来られたんですか!!と驚かれて、今あの辺りはどうなってますか?とか、沢山会話をして印象が良かったんです。

そのため、駅からちょっと遠くてもつい弘前では「スーパーホテル」にしてしまうんです。値段もお安いのですよ(*`∇´)

でも流石にこの時だけは、弘前駅の目の前にあるルートインが恨めしく見えましたが(笑)

流石に空腹に耐えかね、前夜のように思い切り食べれる店が近くにないかな~と思ったんですが、残念ながら目立つ店は22:00閉店ばかりΣ(゚д゚lll)ガーン

チェックインしたのが21:45頃で、一息入れて外出したのが22:00過ぎでしたから、嗚呼今夜もコンビニ弁当…になってしまいました🍱(笑)

本州に戻り、旅行の最後の夜、コンビニ弁当を食べながら、明日普通列車に乗って帰るだけじゃ面白くないな~と思い、色々ホテルで時刻表を眺めながら考え始めました。

予定では早朝6:25に弘前を出発して、普通列車乗り継ぎで富山へ帰る予定にしていたんですが…。

さて私が旅の最終日にどんな変な変更をしたのやら?

次の日編へ続きまーす☞

サポートして頂けるなんて、心からお礼申し上げます。ご支援頂けた分は、世の中のために使わせて頂きます。