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ハッピーエンド
2024年5月24日 00:02
昨日高知から帰宅したが今日はメンテナンス日だ。街中に出る…..曇り空で蒸し暑い。だんだんと嫌な季節が近づいてくるな….福岡市の中心地天神平日でも流石に人が多い衰退する地方都市とは雲泥の差だなと実感した。高知は"飲んべえ天国"で飲食店は沢山あり旨い酒と新鮮な魚介類を肴に議論好きな人々が賑やかに集い陽気を辺り一面に振りまく場所だ。今も昔も変わらない暮らしぶりが
2024年5月23日 07:36
弟と一緒に列車に乗った。二人であれこれ話してあっという間に岡山につき弁当を買って気ぜわしく食べる。なんせ広島は直ぐにつく….弟の背中を見つめる広島駅に列車が滑り込むホームに立つ弟と目をあわせて名残りを惜しむ。にっこにっこの笑顔でずっとずっと手を振る姿に涙が….やがて列車が動き出して弟が視界から消えていく。かろうじて涙をこらえるお互いにもう今生の別れかも知れ
2024年5月22日 00:55
慌ただしく今日が過ぎていく。早くも荷造りをした…..帰省する前の弾む心は無くなりずっと居たかったという思いが心に広がり哀愁に覆われそうになり折れそうな気持ちを引き立てる。やっぱり遠いなぁと実感している。後悔はしないが 反省はしている。しかし弟が家族のいる広島に行くので一緒に出る。大人になり久しぶりに一緒に列車に乗って出かける。お互いにめったに会う事も
2024年5月21日 00:18
山の上にある墓にお参りに行く。昨日とうって変わり晴れになり日差しが強くて暑い。見張らすと遠くに海が光っている。太平洋が見えている….キラキラと輝ききれいだ。博多の街の海は日本海だから暗くて深い群青色だ。冬になると一層暗く鈍い色の波が打ち寄せる。夜は母が信頼していたヘルパーさんが来て弟と3人で食事をした。生前の母のユニークな人となりとエピソードで話題が絶え
2024年5月20日 00:40
私たちは6年間女子校で学んだ友だちだ。ベビーブームの時代女子ばかり1クラス65名しかも13クラスあった。何でも競争の世界ではあったが私たちは仲良くて……いつも賑やかだったし思春期を迎えた私たちは箸が転げても可笑しいお年頃で絶えずキャーキャーと黄色い声をだし笑い転げていた。ちょっとの事を針小棒大に話して"ホンマ?"と云いつつ何でも真剣に受け取った。純情可憐だっ
2024年5月19日 00:20
母の1年祭が終わった。大夫さんが来てゆかりのある方にきて頂き無事に終わり母がいよいよ神様になった。神道らしく簡素でシンプルなやり方で小さな頃から見馴れた形式美…..聞きなれた祝詞が単調に流れて母の御霊が父の待つ天界に駆け上がっていく。いつの日か二人の待つ場所に辿り着けるかなぁ。真面目に一心に日々をいきていたい….沢山の愛情を与えられて今がある。忘れない
2024年5月18日 00:55
駅からの道を歩いていたら“こんにちは~”と元気な声がする。振り返ったらランドセル背負った小学生女児が"おばちゃん どこから帰ってきたの?"と声をかけられ驚く。田舎だなぁ!と嬉しい。"誰かいるの?"と聞く"弟がいるよ""なんさい?""70才かな?""ふーん?""ここがおうちだからねー""バイバイ"って別れた。可愛いな….知らない人にも今だに挨拶するんだ!と
2024年5月16日 00:01
いよいよ帰省の準備をする。荷物は先に送っているしお土産も購入して先に到着している…..しみじみ思う…..「女ってめんどくさい」って…..化粧品等の日用品 服装計画。そんなこんなを考えても誰かがしてくれる訳でもないので頑張った。新幹線で岡山で1度乗り換えすれば田舎の町に着く。連絡船に乗り何度も乗り換えて丸1日かかっていた時代を思うと本当に隔世の感がある。
2024年5月14日 08:42
帰省して母の1年祭をする。準備をしないとねー昨日はワンダーランドに3人の王子様が降臨して沢山のエネルギーチャージをしてきた。勢いを保って週末からの怒涛の日々を乗り切らないと…..となんか氣が焦る…..お土産は博多名物"明太子"が喜んで貰えるので早めに購入して実家に送る。なるべく荷物を軽く身軽に帰りたいとひたすらそう願って小さなカートに最低限の物を詰める。
2024年5月5日 00:21
今日はぐんぐん気温が上がる。着ている物を1枚ずつ脱いでいく…..やな感じの暑さだ。コロナの家人は今日は元気そうで良かった。昨日はふよふよと寝ていたのでちょっと心配した。そんなこんなでうちの中であれこれと用事を済ませていく。帰省の準備がある….下着等は古い物を捨てる…を前提に持っていくとする。田舎の駅はエスカレーターなんぞ氣の利いた物は何もない。民