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「アンという名の少女3」#2

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シーズン3第2話「内なる魂の叫び」

けっこうシリアスです。アンが自分のルーツを調べたいと思えたのは現状の暮らしが幸せだからでしょうね。立ち位置が定まって、ここが自分の家!私の家族!と知ったから自信をもって“ほんとうの家族”への興味が湧いた、という流れ。

心配するマリラとマシュー。親を亡くしたギルバートから“大切にされているね“と言われても、なぜか反発して素直になれない。これは時代的に女の子が一人歩きできない社会への怒り?ちょっと八つ当たりでしたね。

ギルバートに新しい魅力的な出会いが…ウィニフレッド•ローズをお茶に誘い、記念すべき初⭐️デート‼︎屈指のモテ男くんですが意外と奥手?今までも恋の相手がまだいないことを匂わせてましたからね。どうなっちゃうのでしょう??

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そして不在のギルバート宅。一人暮らしとなってさみしいのはわかるけど、バッシュと一緒に暮らし始めたらあっという間にメアリーと結婚してかわいい赤ちゃん。賑やかで素晴らしいことなんだけど…ラブラブモードがすごい。笑

メアリーは未婚のまま息子を育てており、ちょっと素行不良なイライジャ君。ふらっと遊びにきて妹が産まれたことを知らされおらずショックを受ける。苦労してきた自分と比べて幸せそうな妹もしくはバッシュへのヤキモチ?

ギルバートの留守に来客(と呼べるのか?)を亡き父部屋に泊めてもギルバートは優しいから文句言わないけど観てる方はヤキモキです😨イライジャがね、今までの暮らしを”陽が当たらなかった“と嘆くのも気の毒…嫌な予感しかしない…

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で、孤児院へ過去を調べるアン”悪夢のような場所も光が射していれば怖くない“と気づく。職員がいて躾が適切だったとしても、それはおそらく親が与える無償の愛とは違う。両親から愛された確証を切望する。

アンの留守。心配で家事が手につかないマリラ。アンの枕に刺繍してみたり。レイチェルとステイシー先生のお見合い作戦について、またもや流れ弾を受けズタボロに…レイチェルの下ネタ絡みの攻撃力半端ない。セクハラパワハラ。笑

マリラがアンを愛しているのは事実だとして。愛にはいくつも形があり、アンがこれ以上傷つかないように心配することと全ての憂慮から遠ざけ、自分の考えを押し付けることは別。疑問を抱くアンの表情。マシューがいてくれてよかった。

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先週の「アンという名の少女」の記事にも嬉しいお知らせ届きました☺️いつも読んでくれて❤️押してくれてありがとうございます💓最終章ということで残りわずかと考えるの切ないけど、大事に観賞していきたいです٩(^‿^)۶

〈絵と文/深道 韻〉

noteの見出し画像「みんなのフォトギャラリー」に赤毛のアンのオリジナルイラストを登録してます♪活用してもらうと私に通知が来るシステム。是非感想など読ませてくださいね。検索は“赤毛のアン”か“深道韻”でどうぞ⭐️

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