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子どもをひとりの人間としてみると、楽になる

私の6歳の娘は
生まれた時から本当に手のかかる子でした。

抱っこしていないと大泣きするので、
全く寝かしておくことができず、
夜中も抱っこをして
近所を歩き回っていた赤ちゃん時代。

1歳の頃は、
保育園にお迎えに行くと、
毎日その場で1時間以上のかんしゃくを起こし
家に帰ることができない。

3歳の頃、
子育て広場では、
初対面の子に対して距離が近いし、
人の物は平気で奪い取るし
片付けの時間になるとかんしゃくで大暴れ。

他のお母さんと話そうとすると
わざと間に入ってきて邪魔をするので
全く話せない。

常に走り回っていて、落ち着きがなく、
習い事の体験会に行くと
向こうから入会を断られる。

だから、いつも娘といると、
周りに謝ってばかり。

とにかくこの子は大変!
ということが先に来てしまい、
正直、娘を心から可愛いと思えていませんでした。

そして、
親なのにそんなことを思ってしまう
自分に対していつも自己嫌悪の日々。


そのような中、半年前
起業を学ぶ中で出会った音声配信で、
娘との関係が激変!

四六時中、
話が止まらない娘だったので、
試しに1人で話をさせて録音してみると

当時5歳の娘はなんと!
私の出る幕はなく
1人で番組を回してしまったのです。

すると、
娘の音声配信を聴いた方から

「ファンになりました!」
「可愛くて癒される!」
「これはすごい才能!」

との声が寄せられるように。


えー!
他の子と比べて何にも出来ない、
将来に不安しかないと思っていた娘が
こんなにたくさんの人に評価してもらえるなんて!
と、驚きと感動でいっぱいでした。


すると、不思議なことに、
娘も嬉しくなって自己肯定感がアップ!
母である私も自己肯定感がアップ!

急に娘のことを尊敬できるようになり
自分とは分離された別の人格、
別の人間として
娘のことを見られるようになったのです。


そして、娘の将来に対しても、
不安は全く無くなり、
希望しかなくなりました!

娘の「ない」部分ではなく
「ある」部分がどんどん見えるようになり
急に心が軽くなりました。


今では、
もう自分の子どもというよりも、
1人の人間として対等に話したり、
お互いに意見交換をしたり、
お互いの自己決定を尊重できるような関係に。


どうしても、親は、子どものことを
自分の分身、自分のモノ、
のように見てしまう
という感覚に陥りがち。

私もそうでした。

でも、その感覚を手放すことが出来た時、
親も子も、お互いに本当に心が楽になります。
幸せな気持ちになります。


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親の役割はそれだけで良いのかもしれない。
そんな風に今は思えています。

だから、今では娘のことが本当に可愛い♡
と、心から言える私です。



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