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犬が自由に走るなら、どうして僕たちにそれができない。
おはようございます!
今週の学びは『犬が自由に走るなら、どうして僕たちにそれができない。』です。
僕は学生のころは『ロック』だの『パンク』だの、社会に対して歌う音楽が好きでした。
特にGOING STEADY(ゴイステ)は青春どストライクで、みんなでカラオケに行っては夜通し叫んでいたものです。
今回のタイトルは、そんなゴイステのボーカル峯田和伸さん(現在は銀杏ボーイズ)が主演の映画『アイデン&ティティ』という映画で出てくる言葉です。
“犬が自由に走るなら、どうして僕たちにそれができない”
僕たちは就職して社会に出て、組織にまみれ、自由が少ない生活になりました。
組織を維持するためにルールは必要で、自由に働いていては、事業は成り立ちません。
それはわかります。
僕だって部下にルールの徹底を毎日のように伝えています。
でも、それは組織や業務の話で、個人の生き方についてルールを求めている訳ではありません。
どの場所でどんな仕事をするのか、という自由は尊重しなければいけません。
僕はぎりぎり昭和生まれで、昭和のことはよくわかりませんが、“昭和な働き方“がよくないと思います。
個人の生き方まで影響を及ぼす働き方…
男なら飲んで当たり前
横の繋がりではなく、縦の繋がりを重視せよ
昭和の時代の組織や集団の在り方で日本を作り上げてきた、という意味では感謝すべきだと思います。
そして、介護の利用者さんはそんな昭和を生きてきた人たちです。
なので“昭和な働き方“を理解する必要はありますが、令和の時代に自分たちの働き方を押し付けるのはどうかと思います。
自分たちの時代は自分たちで築いて、後の時代も自分たちのやり方で…、というのはやり過ぎですよね。
今の時代のキーワードは“個人の自由“です。
個人が自由に働き、生きていける世の中になれば、先進国で最低レベルの日本の生産力は活力を取り戻すと思います。
犬が自由に走るように…
running dog
では、“手下“とか“子分“の意味があるそうなので、
freedom fighters
の精神で僕はこれからも活動できたらと思う一週間でした。
なぜ自由のために今の時代の人たちが戦わないといけないのかわかりませんが、どの世代の人たちも今の時代を認めて欲しいなと思います。
というわけで
今週のミデンの記事は以下の通りです。
あわせて読んで頂けると嬉しいです。
来週もよろしくお願いします。
#介護 #ケアマネ #在宅 #コラム #freedomfighters
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