レイラインの謎を追う【出雲大社】48mの巨大な神殿があったとされる出雲国の本当の姿とは

遠い昔、神世七代が天地開闢(てんちかいびゃく)されてから伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の国産みによって産まれた島、日本 。
神秘的なレイラインの豊かな歴史、自然が残る 懐かしい風景を神話と共にあ歩む旅です。

八百万の神々が集う神話の国、出雲。
須佐之男命(すさのおのみこと)の子とされる 大国主命が眠る出雲大社(いずもおおやしろ)は天照大神に国譲りをした際、隠遁(いんとん)する場として出雲大社を建ててもらい 鎮座したと伝えられている。

ここには高さ48mの巨大な日本最大の本殿があったと言われており 神在月、旧暦10月に摂社(せっしゃ)「上宮(かみのみや)」では 神議り(かみはかり)」という会議 が行われていました。

清々しく美しい山々に囲まれた地域ヤマタノオロチを退治した須佐之男命(すさのおのみこと )が自らの御魂(みたま)を鎮めた場所。この神社には推定樹齢1300年される 御神木がこの地を見守るように 静かに立っています。

真っ白な砂浜と美しい海岸線が続く稲佐の浜は異なる世界の神々の出会の場となっています。

大国主命が国を譲り渡す決定をした場所ともゆわれ、海岸線に美しい夕日を見ることができます。

今回の美遊の旅はここまで。次回は丹波国を訪れます 。


出雲大社(いずもたいしゃ)
御祭神 : 大国主命(おおくにぬしのみこと)
〒699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 https://goo.gl/maps/1MsqUxnu4a7aMqLAA

須佐神社(すさじんじゃ)
御祭神 : 須佐之男命(すさのおのみこと)
〒693-0503 島根県出雲市佐田町須佐730
https://goo.gl/maps/tqu1cDyPcGKkNNpu6


「制作・協力」
・MID graphiks / 企画
・高橋 悦史 / ディレクション
・Hasky / ロゴ
・田中 悠聖(シャックハンマー)/ トラック
・中原田 雄大 / 映像
・西本 達也 / ナレーション

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