蜂谷充志と仲間「日常と非日常の交換」2日目
茶畑から見下ろす天竜川。天竜川上流に竜頭山、竜が頭を休めたといわれる。下流に向かって尾尻、瀬尻など竜の体にちなんだ地名が残る。お茶畑から見える龍山の日常風景。龍山で暮らす猟師さんに普段(猟師さんの日常)狩をする山中を案内してもらった。目的に狂いのない視線で山中を歩くその姿は、掛け値無しにかっこいい。この旅では、少しだけその歯車の一つになれる。龍山の人々が刻む暮らしの時間の歯車がゆっくり回り続けていた。
絶えることのない時間の積層が文化だと思う。しかし、いつの時代も変化はある。