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浜松市天竜区龍山町周辺(2021)

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【ホスト】天竜 四季の森  【旅人】市川まや、長谷部勇人、蜂谷充志、林田真季、吉﨑裕哉
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2022年3月の記事一覧

天竜四季の森「MAW振り返りーつながり」

浜松市天竜区龍山町で地域おこし協力隊として活動しております、鈴木と申します。 今回マイク…

天竜四季の森「MAW振り返り – まだまだ戦える」

「龍山に来て、満足していただけるだろうか」 最初に抱いた想いです。せっかくなら龍山だけを…

天竜四季の森「MAW 振り返り - 龍山に訪れた新しい風」

昨日、最後の旅人 常葉大学 造形学部 造形学科 蜂谷教授と 蜂谷ゼミの学生さんたちを見送…

蜂谷充志と仲間「龍山の輝き」4日目

龍山アートワーケーション4日目、私たちが龍山に到着した時には蕾だった桜の花が一斉に開花し…

蜂谷充志と仲間「龍山にただひとつしかないもの」3日目

早朝6時の新開沢 早朝の新開沢、かすかな鳥の鳴き声と沢の音。その河原を歩くと一足一足の動…

天竜四季の森「龍山の宝を知る」

11月頃よりあれこれ準備してあっという間に冬を超えた。MAWも、あと2日。 オンラインオリエン…

蜂谷充志と仲間「日常と非日常の交換」2日目

茶畑から見下ろす天竜川。天竜川上流に竜頭山、竜が頭を休めたといわれる。下流に向かって尾尻、瀬尻など竜の体にちなんだ地名が残る。お茶畑から見える龍山の日常風景。龍山で暮らす猟師さんに普段(猟師さんの日常)狩をする山中を案内してもらった。目的に狂いのない視線で山中を歩くその姿は、掛け値無しにかっこいい。この旅では、少しだけその歯車の一つになれる。龍山の人々が刻む暮らしの時間の歯車がゆっくり回り続けていた。 絶えることのない時間の積層が文化だと思う。しかし、いつの時代も変化はある。

蜂谷充志と仲間「春めいた龍山に」1日目

何度となく通過していた町に仲間と滞在することになった。その町は信州諏訪湖を起源とする竜の…

天竜四季の森 「旅人との、はじまり」

2月の粉雪舞う頃、舞踏家・振付家・そして映像作家でもある吉崎裕哉さんが、ここ 天竜区龍山町…

吉﨑裕哉MAW龍山町旅人日録まとめ

今回旅人として天竜区龍山町に一週間滞在させていただきました。 元々この龍山町に興味を持…

長谷部勇人「天竜川の静かな音(まとめ)」

エスノミュージコロジーという言葉を知っていますか?僕は以前、自作楽器についての活動を英会…

長谷部勇人「紡ぐ(5日目)」

楽しい滞在も今日が最終日。朝起きると、昨日の杉の木を切り倒した疲労で久しぶりの筋肉痛だっ…

長谷部勇人「50年(4日目)」

好きでギター雑誌を眺めていると、50年以上前に作られたギターがビンテージとして高額で掲載さ…

長谷部勇人「秘境(3日目)」

僕はこれまでにギターを作ったことがあります…と言っても、それはボディに彫刻を施したものであって、厳密には市販のギターパーツを組み立てたことがある程度の経験です。今回の旅を終えたら、木材の塊からギターのボディを加工してみたいと思っていますが、精密な加工が必要なネック(弦を押さえて音程を変える箇所)を作るのはまだ難しいかなぁと思っています。 まずは高橋建具さんを見学させていただき、龍山町の職人技を見せていただきました。職人の仕事場は壁面に道具が整えられ、予想外にもコンパクトな空