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勢いのある会社で自社プロダクトの開発をしたい | SIerからMicoworksに入社したバックエンドエンジニア

はじめまして!Micoworks株式会社でバックエンドエンドエンジニアをしています藤原です。
SIerを数社経て2022年7月にMicoworksにジョインしました。 入社して3ヶ月程経った今、この入社エントリで少しでもMicoworksのことを知ってもらえると幸いです。

プロフィール
■氏名:藤原 孝則
■所属部署:プロダクト開発統括本部 バックエンドエンジニア
【略歴】
北海道生まれの生粋の道産子。大学卒業後就職に合わせて上京し、エンジニアとしてキャリアをスタート。
SESや請負などの形態で、地上波デジタルテレビのネットワークシステムや携帯電話キャリアの専門サイト検索などのプロダクトのサーバーサイドエンジニアとして経験を積む。2022年7月にMicoworksにジョイン。
Webアプリケーション分野が得意領域。


勢いのある会社で自社プロダクトの開発に携わりたい

自己紹介で軽く触れましたが、これまではSESや請負という形で多くの会社の様々なプロダクトの開発に携わってきました。
会社ごとの開発に対する取り組み方や文化など、1つとして同じことはなく新しい現場に入るたびにこれまでとは違ったやり方を受け入れながら対応することが多かったと思います。

1つのプロダクトを長期間にわたり機能改善や運用業務を行うこともあれば、開発したもののリリースせずにクローズしてしまったプロダクトもありました。
エンジニアとして10数年の経験を積んできましたが、会社の状況によってプロジェクトを異動してしまうことも多々あり、プロダクトに最後まで携わることができる自社プロダクトの開発を行いたい思いが次第に強くなっていきました。

そのような中で、以前に仕事で関係のあった方から「エンジニアが足りていないけど興味はありませんか」と声がかかり、Micoworksを知りました。
T2D3(*)達成という目標や上場を目指して会社が一丸となっており、勢いがある会社という印象を持ち、とても興味が湧いたことを覚えています。

前職でも入社後に上場に向けて社員一丸となって取り組んだ、そういう勢いの強さは体験済みです。 そのため、モチベーションの高い環境で自分の経験を活かしつつ、自社プロダクトの開発を行っていけると思い転職を決めました。

*T2D3とは「Triple, Triple, Double, Double, Double」の略で、サービス開始後、売上1億円からの成長率が前年を基準に毎年3倍、3倍、2倍、2倍、2倍と「5年で72倍」の成長を目指す指標です。

所属チームや担当している業務内容の紹介

現在はMC予約システムの開発を行っています。
MC予約は、私の入社する直前の2022年6月にローンチされた新しいプロダクトとなります。

プレスリリースはこちら。
LINEによる最適な予約体験を実現するMicoCloudの新プロダクト「MC 予約」を提供開始

デモ画面

開発体制としては、ローンチを目指して突き進んできた部分もあったようで、開発環境や体制がまだ十分に整っていない部分がありました。
その状況下で開発環境(インフラ)の構築を進めたり、プロダクトの開発と比較すると優先度が下がっていた非機能要件についての整理したりなど、少しずつでも改善していけるところにやりがいを感じられています。

開発体制づくりを進めつつも、顧客獲得に向けての新規機能の開発をメインで行っていますが、既存のプログラムの作りがしっかりしているため、機能追加を行う際の開発コストも少なく済み、早いサイクルでのリリースが行えるようになっています。
そのような中で必要な機能を効率よく実装するための設計や実装方針を、インフラを含めて俯瞰的に検討しながら進めていけるのはバックエンドエンジニアとしての腕の見せ所だと思っています!
プロダクト企画からの要望に対して、設計から実装まで関係するメンバー全員が相談しやすい環境で開発を行えるため、Micoworksでの開発は楽しいと実感しています。

エンジニアを大事にする雰囲気

エンジニアは開発に専念したいのであって、それ以外の雑事にはあまり携わりたくないということをよく耳にすることがあります。
実際私もそのタイプです(笑

CTOである久森さんもそのことをよく理解されており、「開発って楽しい」という考えのもとエンジニアがやりたいことをやれる環境や体制を作ることに力を入れてくれています。
また、Micoworksではまだエンジニアが少ないからこそ、エンジニアを大事にし、よい環境よい文化を醸成するための取り組みが活発に行われています。

MC予約でも、アジャイルコーチを招いてカイゼンを進める取り組みが始まっており、週1回デモ会&振り返り会を行っています。
その中で、新しい気付きや何をカイゼンしていくのかなど、メンバー全員が共通の認識を持って作業を進めていくことができ、少しずつではありますが効果を発揮していると感じています。
開発組織を強化していくための投資を惜しまず、またエンジニアの意見・要望をダイレクトに伝えられる環境は、開発が好きなエンジニアにとって良い環境だと実感しています!

職能組織として横断的な開発を

現在は、MicoCloudとMC予約のプロダクトが提供されていますが、今後も新規プロダクトの開発が行われていきます。


その中で、開発チーム自体が職能組織としてプロダクト横断で開発できるようになっていきたいと私個人の目標として考えています。

そうすることで、リソースの足りないプロダクトに注力していくなど、MICO VALUEである「Smart Speed」も達成していけると思っています。
そのためには、プロダクト間で使用する技術スタックの共通化やエンジニアの増加など、まだいろいろ課題が山積みです。その分、やりがいもあると思っています。

1つのプロダクトに専念するのではなく複数のプロダクトを提供しているMicoworksの強みを最大限発揮できるようにいろいろなプロダクトの開発を楽しみながら行っていけるようになっていきたいです。

最後に

開発作業が好きな方、開発に注力できるように前向きにチャレンジしているメンバーがいる環境で働きたい方は、Micoworksへのジョインを検討して頂ければと思います。
今後も拡大して成長していくMicoworksでぜひ一緒に仕事ができると嬉しいです!


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