GOLF をビジネスの基本原理に沿って考えてみた。
いつもどおり関係ないものを強引にひっつけて考えてみた。
今回はビジネスとゴルフ。
ゴルフも自分にはファンがいる。
勝つことが最大のファンサービス。
ファンのために、ゴルフで良い成績を残すためにはとして考えてみた。
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ビジネスでは
・ダム経営
・経費最小、利益最大
のこの2つの組み合わせの軸で考えている。
松下さんと稲盛のハイブリットになると思います。
これをゴルフに適応してみた。
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現状理解と仮のゴール
まずは、「自分のゴルフを冷静に客観的に分析」してみましょう。
直近の5年でのスコアは、100前後を行ったり来たりしていた。(素人ゴルフの平均)それでは、コンペで優勝もできないし、ファンも喜ばない。
なので、仮のゴールとして平均してスコアは90くらいを出すこと。
としてみた。スコア90に行かない原因、
うまくいかない戦略と戦術にわけて考えてみた。
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まずい戦略面
・確率が低いクラブで2-3打目を使い一気に挽回など欲張る
・マンぶり(全力でフル)してグリーンに乗せようとしていた。
・いろいろとYOUTUBEを見ていきなり実践で試す。
まずい技術面
・ドライバースライスがひどかった。
・ライ(斜面の傾斜)が悪いとこでひどいミスが出る。
・10-50Mという距離で方向も距離も制御できない。
上記が主な原因だと思う。
ビジネスで言うと、もちろん倒産する会社ですね。
顧客満足より、確率が低く、たまに起きる自分たちが気持ち良いことを優先している。これじゃ成績が良くなるわけがない。
また、考え方が結果よりも、自分たちが謎に満足。に重点を置いているために改善もしようともちろん思わない。
22年かかったけど、それらを改善するために、
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戦略面ではダム経営を利用 。技術面では経費最小、利益最大を活用
改善戦略面(業務の大枠の作戦)
・確率が高いクラブのみを使い、目的達成の確率を上げる
・完璧を求ないこと。遅巧より拙速ではないが、8割の成果を確実に狙う。
・いきあたりばったりの信用できない作戦を本番で試さない。
物心ともに満たされたダム経営をすることが非常に重要。
そのためには、むり、無駄、ムラがほぼない状態を保つ作戦とる。
大きな怪我無く、仕事を遂行できるという安心感を持つこと。
改善戦術面(作戦を実現するための具体的な実際の技術)
・ドライバーのスライスを矯正
・ライが悪いときの正しい打ち方を習得
・10-50Mの打ち方を習得
ここで気を付けたのが、あれもこれも習得しようとはしなかった。
上記の3つだけとかに絞った。
また、大量の練習をしないでもできることだけを取り入れた。
なぜなら、練習時間を持てないし、練習をあまりしなくてもできる
=「再現性のある成果を出せる」ということに集中した。
とにかく、自分の体や癖にあった打ち方で
8割以上の良い結果を出せる打ち方などを習得した。
この一定性があると作戦を組めやすいと。
簡潔に書くと、経費最小、利益最大のために、
練習(努力)をせずに、再現性のある成果がでる方法で勝負する。
という結論に至った。無理などは長続きしないので。
本当にビジネスに当てはまるなと思う。
自分の武器などを理解して、いかに無駄な努力などを減らして成果につながることができるか?
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やっぱり、
勝ちに不思議の勝ちがあっても、
負けには不思議の負けなし。必ず理由があります。
負けから学び、いかに未来へつなげるか
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最後に自分にとってのゴルフの利点は
・自然を堪能できてリフレッシュ
・老若男女といろいろとお話しできる。
・試合や小さな馬券などのゲーム性が面白い。
・怪我がほぼなく、4時間も歩けるので運動に良い