【アーティストさん向け】大きな決断をするときこそメンタルが大事
アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪
自分のライブを企画するとき
演奏や制作の仕事を引き受けるとき
事務所などと契約を結ぶとき
…などなど、アーティスト活動をするうえでも、大きな決断をすることってあると思います。
それに加えて、進学、結婚、出産、転職など、プライベートでも後戻りの難しい大事な決断をすべきときはあります。
こんなときメンタルが不安定だと、大きな失敗のもとになることもあります。
もちろん失敗をしたからこそ、その経験が後の人生に活かされることもありますが、内容によっては損失も大きくなるので、できればそれは避けたいですよね。
ではなぜ、大きな決断をするときにメンタルが安定している方がいいのでしょうか。
大きな決断をするときにメンタルの安定が大事な理由
メンタルが不安定だと、冷静な判断力ができなくなります。
視野も狭くなり、ひとつの固定概念に縛られ過ぎてしまったり、他人の意見に振り回されたりしてしまいます。
また悲観的にもなりやすく、ものごとをどんどんネガティブな方向に考えるようになってしまいます。
この状態で大きな決断をしてしまうと、後戻りがしにくくなったり、大きな損失が出てしまったり、後悔の念が大きくなり、さらにメンタルに悪影響を及ぼすこともあるかもしれません。
では、どんなときに大きな判断をするのがいいのでしょうか？
大きな判断しない方がいいタイミング・状況
まず大きな判断をしない方がいいタイミングですが、夜の時間帯はできるだけ避けることをオススメします。
最終的な決断はできればしっかり寝た日の朝の時間帯がいいでしょう。
といっても朝起きてすぐとかではなく、しっかり朝食を食べたあとや、軽く体を動かしたあとの、少しずつ頭が回り始めたときが最適です。
また体調が悪い、原因はわからないけどなんとなく気分がすぐれないときなどもやめておきましょう。
さらに、一人で考えすぎるのではなく、ときには信頼できる人にも相談しながら考えるようにしましょう。
ただし人から助言をもらった場合でも、あくまで参考程度にとどめておき、最終的には自分で決断するようにしましょう。
ということで今回は、「大きな決断をするときこそメンタルが大事」という話をしました。
これからのアーティストライフをもっと充実させるためにも、メンタルを整えながらいろんな選択をしていきましょう。
山口美智代のアーティストメンタルサポートでは、プロアマ問わず、アーティストさんが自分自身の力でメンタルを整えられるようになることを目標に、音楽活動の役に立つ心のレッスン、相談活動を行っています。
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