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【アーティスト向け】前向きにものごとを考えられるようになるコツとは?

アーティストメンタルサポーター、山口美智代です♪

突然ですが、あなたは「わがまま」と聴いてどんなイメージを持ちますか?
そのイメージはポジティブでしょうか?ネガティブでしょうか?

同じ言葉でも、人それぞれ捉え方は違います。
しかしそれに正解はないので、どう捉えるかはその人次第です。

もし「わがまま」という言葉に対してネガティブなイメージしか浮かばなかったのなら、その言葉に対してネガティブな固定概念を持っているからかもしれません。

それが悪いわけではありませんが、もしその固定概念によって傷ついたり悩んでいるのだとしたら、見方や捉え方を変えてみませんか?

今回は、繊細なアーティストさんが前向きに物事を捉えるためのコツをお話しします。

リフレーミングをしてみよう

物事の見方の見方を変えることを専門用語ではリフレーミングといいます。

リフレーミングには2つ種類があり、それがどんな状況に役立つのかを考える状況のリフレーミングと内容や意味を変える内容のリフレーミングがあります。

これから冒頭でイメージしてもらった「わがまま」をリフレーミングしてみたいと思います。

そのあとにいくつか例を出しますが、それを見る前にご自身で「わがまま」がどんな状況に役立つのか?ほかにどんな内容や意味があるのか?を考えてみてください。

正解はありませんので、あまり細かいことは気にせずに、いくつか出てきたイメージを書き出してみてくださいね。
制限時間は5分としましょう。


…では「わがまま」について他にどんな見方があるのか?例を見てみましょう!

「わがまま」のリフレーミング例
自分の軸を持っている、ブレない、個性が強い、他人に流されにくい、会議など話し合いの場面で強い、交渉の場面で強いetc…

…いかがでしょうか?
もし難しいと感じた方は例を参考にしてみてくださいね。

リフレーミングの効果と注意点

さまざまな言葉に対して、リフレーミングをあらかじめ考えておくと、落ち込んでいる仲間を励ますとき、生徒さんのモチベーションを上げるときなどに役立ちます。

ただし相手の受け取り方によってはかえって悩みを深刻にしてしまう場合もあるので、相手の気持ちなどを受け止めたうえで適切なリフレーミングをしてあげるのがいいでしょう。

リフレーミング=ポジティブシンキングではないので、事実や相手のことを否定するような内容にならないよう気を付けましょう。

また自分に対して使うことによって、自分を奮い立たせたり、心を整えることにも効果的です。

自分の嫌いなところや短所を思い出してください。
それが役に立った場面はありませんでしたか?
違う見方はできないでしょうか?

自分はダメなんだとダメ出ししやすい人はぜひリフレーミングしてみてくださいね。

ワーク

では他の言葉でもリフレーミングをしてみましょう!
一人で考えるのもOK、家族や仲間と話し合ってみるのもOK。

思いつくだけ書き出してみてくださいね♪

意志が弱い/冷たい/ルーズ/消極的/適当/やる気がない/欠点/失敗/短気/経験がない/細かい/暗い/厳しい


…いかがでしょうか?

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