お正月に考えること
今月の25日を迎えると、また一つ歳を重ねることになる。
歳を一つ重ねるからと言って、大きな心境の変化はないものの、確実に30代に一歩ずつ近づいていることを実感している。
世間で言うとアラサーにあたるわけで、結婚を考えるのか、仕事でのキャリアを重ねるのか、人生のキャリアの重ね方について、考えざるを得ない時期でもあり、かくいう私も、今年の4月から、新たな場所でのスタートを切ることが決まっている。
選択肢は無限にあるとは言っても、何者にもなれるという大きな自信があるわけでもないわけで、「何がすきで、何を信じて、何と向き合いたいのか」と、自分の知り得る可能性の中で、考えた一年だったように思う。
noteを書こうと思ったきっかけは、恩師の「書くことを忘れてはダメだ」という彼の言葉があったから。
研究を続けている、きっと彼の”書くこと”とは違う意味を指しているとは分かってはいるものの、それでも書こうとしているのは、書くことを通じて、たくさんの知らなかったことに出会えたからだと思う。
2019年、どんな年になるのだろうか。
目の前のことに溺れず、前を向いて、しっかり歩いていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?