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669/1096 「思いつきメモ」を公開してみようの巻

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で669日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

669日目、あらま~あと約一ヶ月で700日が迫ってきたことが急に実感されてしまった。なんともいえないソワソワを感じる。

これを始める前や始めてからしばらくは、ものごとを継続するのをとても難しいことのように思っていたけれど、今思えば最初が一番難しい。一日目が一番難しいのだ。

なにかを続けること、さらに飛躍することというのはだんだん難しさが増すようなイメージがあるけれど、これは反対だと感じる。一日目の心細さときたら!残り1095日という荷物を背負って始めたような感覚だった。

今日で残り427日だけれど、今は「一日一歩ずつ進んで背負っているものが軽くなっている」と感じられているのではなく、「なんだかんだと言っても、毎日一日分しか背負っていない」と感じられている。

これは軽い・・・!!もちろんのこと最初の日からそうだったのだけれど、やって実感して体感してみないとわからないことだった。そういう意味で改めて、継続は力なり、と思う。

ちなみに、もはやこの心のことばかりを勝手に綴っている「三年の誓い毎日投稿」の読者さまは相当にマニアックなのではないかと思っている。マイナーでマニアックと言われても気にならないくらいにマニアックな人なのではないかと。

それが嬉しいわたしです、、、みなさんほんとうにありがとう。笑

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わたしは普段、思いつきがあるとスマホにササッとメモをとるのだけれど、それを見返してみたらばあれこれと書いてあったので、今日はそれを暴露してみようと思う!

◯フリーの男は王子じゃない、わたしといるから王子になる

これはたしか、彼氏や結婚相手が見つからないというご相談について考えているときの思いつきを書いたものだった。

優しくて、包容力があって、思いやりがあって、家事を手伝ってくれて、ある程度余裕を持って暮らせるくらいの収入があって、おしゃれで清潔で、自分のことを誰よりも愛してくれて、他の女性には目もくれず、見た目も好みで、健康で秘密がなく、真面目で誠実な人。を、最低条件としている女性がけっこう多いのだけれど、それって、「その男性にすでに愛する女性がいるからこその状態」であること多し・・・

もともとそうじゃなきゃ困る、と考えている女性は、「そもそも自分と一緒にいると男性が上のようになってしまう」とは感じられていないので、「男性が出会った時点で上のようでなくては困る」と思っているのだ・・

つまり「自分には男性をそんなふうにさせる魅力や価値がない=そんな自分にはそうではない男性が見合っている」ということになってしまっている。
ので、上のような人を望みながら、そうではない人を受け入れられず、また上記のような人とのご縁がなくて相手が見つからない、となっていることが多い。ここが、ひっくり返したいところだ・・・!!

そのために、「フリーの男は王子じゃない、わたしといるから王子になる」と思ってみよう。パートナーは条件で選ぶよりも、『好きになった人』(昭和!笑)がいちばん。恋心がナビゲーターだと思う。好きな人とは互いに必要な葛藤が起こるようになっているから大丈夫。

頭で作った条件をある程度ゆるめて、好きかどうかをハートで感じ、触れたいという欲を身体で感じよう!!ほらほら、世界には素敵な人がいっぱいでございましょう~~?

◯性別に縛られるな

わたしたちは、自分の性別によって、無意識のうちに、当たり前のこととして、疑問すら持たずに、選択や行動や感じるものを自ら閉じて狭めて制限してしまっていることが多い。めっちゃ多い。多すぎる・・・!と思う。
 
これはまた皮肉なことに、「女だからって〇〇しなきゃいけないなんて冗談じゃない!」と言って、その制限から脱しようとしたときにこそ、まんまと起こりがち。わたしたちはその途端、男のマネをしてしまう。もしくは、女だからと押し付けられたことをやめただけで満足してしまう。

それって「〇〇すれば女らしい、という考えを脱しよう!」として、「男らしいほうをやってみる」ということ。もしくは、「女なら〇〇するべき、をやめさえすれば自由」ということと同じだ。

でも、それだとわたしたちはまだ「女か男か」という層にいる。ほんとうにそこを脱したときというのは、女らしいとされているものを自分が好きなら改めて選び直せるし、女だからやらされる、という制限を感じない。もちろん同時に、男らしいとされることをするのにも、縛りを感じない。かつ、どちらも同時にやっていても問題ではない。白か黒かだけでなく、グレーや赤や黄色になっても問題ではない。

たとえば、「女だからってお化粧しなきゃいけないなんてことに縛られるもんか!男みたいに毎日ノーメイクにする!」と言って、通念に反するためだけにお化粧をやめてもまだ性別に縛られているけれど、

「女だからじゃなくて、好きだからメイクしよっと。嫌な日はやらなくていいや。男も好きならメイクしてもいいんじゃない」と思えると、楽!端的に言うと、性別を理由にしてやらなくていい。これが気楽だと思う!
 

◯「自分か、自分以外か」と言えない人は、つまりは他人をもバカにしている。自分は宇宙一だと思えない人は、他人をバカにしている

怖い怖い!怖いメモ・・・!!これは自分で感じ抜いてみたくて書いた思いつきだった。ローランドさまの「俺か、俺以外か」という言葉を見て、ああ彼はなんと謙虚な人だろう、と思ったときに書いたことだった。

自分が自分を宇宙で唯一の存在であることを認めている人には、他者にとってのその他者自身も、そうであることを認められる。自分をリスペクトしている人は、他者をそれと同じようにリスペクトできるのだと思う。

わたしは自分を宇宙一だと思う。そう思っているのはわたしだけだし、それでいい。だって、わたしというのはとにかくこの宇宙で2つとない存在なのだ。そして、ある意味でわたしの宇宙にはわたししか存在していないのだ。なにもかもが、自分の反映。この宇宙には自分しかいない・・・!!
そりゃ宇宙一になるわいな。その観点から見ると、人と人とのあいだに、優劣がつけられない。優劣の概念がないと言える・・・!!

だからね、「自分が宇宙一だなんて言えない」という人は、人間同士を比べているのだ。比べている人は、あっちが上、こっちが下、と思っているということ。そこを、バカにしていると書いたのだった。わたしたちはすぐにこの感覚に陥ってしまうけれど、みんな違って当たり前、むしろみんな宇宙一、ひとりひとりがそれぞれの宇宙にいるんだ、と思うとそれが解除されてしまうのが面白いね!!
 
 
メモにはその他にも、

◯好きだから徹底的に嫌える
◯わたしのほうが、男らしさに縛られているやつよりも男らしい
◯メジャーになった途端に嫌いになる??理解できない・・

などなどもあったけれど、解説は要らない気が・・笑
最後にひとつ、

◯セックスレスに陥る人は、セックスを特別視、神聖視、愛の証拠視、罪視、恥視、していることが多い

もっと言うと、解放する場、美しいこと、オーガズムが大切、順番が大切、終わったあとが大切、などなどなどなどの思いがヘビーにぶら下がっていることが多い。わたしもこうした信念のアクセサリーをジャラジャラとくっつけていたクチでございましてね・・・とくに若い頃。。

しかし、ことを始める前に自分もしくは相手が、それらの条件を全部伝えたらどんな気分になるのかを考えてみてほしい。そしてそれらのことは、口で伝えなくても伝わっているから、重くてレスになってしまったりするのだ。

解放されたいと思っていると、それ自体が縛りになってしまうし、理想を持って挑むことが自分を解放させない。

特別じゃなくていいし、神聖じゃなくていいし、互いに愛の証拠じゃなくていいし、罪だと思わなくていいし、恥ってなんでやねん!、解放されなくていいし、美しくなくていいし、オーガズム全然必要じゃないし、順番なんか知ったことかーい!、って終わったあとにまで縛りがあるんかーい!と思ってみて。そこで自分に起こる抵抗を見つけたら、ほんとうにそう?と疑ってみると、心持ちがひっくり返ることがありますよ。

というわけで今日は、自分のメモを見返してみて書いてあったことをシェアしてみました。どなたかに役立つアイデアがありますように!!
それではまた、明日ね!

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