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343/1096 楽しめばいい、なんでもいいから。

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で343日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

343日目、娘が熱を出して倒れてしまった。。
わたしも娘といたら、喉が痛くなり始めた。
わたしは風邪を引くのが好きだ・・・熱なんか出ちゃうかなと楽しみにしているけれど、わたしの方は元気なままだ。。。

今日はまたたく間に毎日投稿を書こうと思う。
やりたいことが一杯で、あまりに多いために一分一秒が惜しい。
娘と居たい。食事がしたい。音楽を聴いて、仕事がしたい。オンラインサロンのメンバーとサロンを通して遊びたい。観たいものがあるし、やりたいゲームもあるし、夕方には身体を鍛えに外に出たい。
どれもが楽しみすぎる。一日は24時間しかないというのに!!

だから今日はストロークの指が見えないくらい早く書こうと思う。
レッツ・執筆・・・!!

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ハットリくんの走っているときの足は、早すぎて肉眼で見ることができない。アニメでもいつも、シャアーッと横方向に色が塗られているのみで、足の形が見えなかった。あのくらいの速さで指を動かしてブログが書ければいいのになと思う。(当方44歳一児の母

今朝は娘(12歳・来月で13歳になる)の元気がなくてソファに倒れ込んでいて、なんかおかしいぞ!と思っておでこを触ったら、すごい熱だった。
今日はぐったりとしていて、ほとんど起き上がらない。昨日はあれほど元気だったというのに。。。今回も、あまり辛くないまま治るといいな。。。

そうだ、今日は娘との、昨日の興味深い会話について書いてみようと思う・・・・!わたしにとって、驚きの会話だったのだ・・・

昨日わたしと娘は、「運動しようぜ!」ということになって、喜びのあまり奇声とともに支度をして、夕方に一緒にワークアウトに出た。
そして飛び出せ二人組は走ったり跳んだりしながら、いろいろなお喋りをした。そのときに娘が、ふと変なことをいい出したのである。

娘「あのね、きーちゃんね、最近生きてるのが変なの」
壇「え・・!生きてるのが変って!どういうこと?」

娘「なんでこの身体があって、なんで動かせて、なんでこのmondo(地球や世界を指す言葉)があるのかわかんないの」
壇「・・・・!!そうなんだ!!」

わたしは驚愕した。なにを言い出すのかと思ったら、娘がそんな感覚を持ち始めていただなんて!詳しく聴きたい気持ちで、胸がはやる・・・!

娘「きーちゃんは(身体を指して)これじゃないんだよ、でも今はこの身体と一緒なんだよ」
壇「う、うん、、、そうだよ!!あのさ、ママさ、そういうお話と関係あるようなことをお仕事にしてるんだよ!」

娘「へえー!みんなは、ママの話ちゃんと信じてくれる?きーちゃんがこんなこと友達に言っても、誰も信じないと思うよ。。。」
壇「ママと話しをしてくれる人は、みんなそういうことをよく知っていたり、好きな人ばかりだから大丈夫なんだ!!」

娘「え!じゃあいいね・・・!あのさ、きーちゃんはここ(身体)からmondoを見てるんだけど、これ(身体)がVR(プレイステーションなどで有名なバーチャルリアリティシステム。装着することでゲームや映画の画面を3Dリアルのように見ることができる)になってるんだよ。その感じがわかるんだよ」
壇「ええーーっ、うん、、、、、!!(驚きで脳内乱舞)」

娘「このVRからmondoを見るのをやめるには、死ぬしかないんだ」
壇「・・・!うん、そうだね・・・・・(驚)」

わたしは聞けば聞くほど驚きが大きくなっていった。なぜそんなことを思うようになったのだろう?わたしはとくにそんな話を信じさせようとして話したことはない。

でも娘が言うには、自然と身体の感覚だけが自分なのではないと感じられるようになり、身体になる前の感覚を思い出す、ということが何度も重なってはっきりと分かるようになってきたらしいのだ・・

娘「だから、mondoを見ると変な感じがするんだ。ぜんぶゲームだから。きーちゃんも、きーちゃんが生きてるのも、mondoもぜんぶゲームだよ。そうしたら、あれ??宇宙も???宇宙もだね!すごい、すごい大きなゲームだよ、本当にすごい大きいよ、すごいよ」
壇「うん、、うん・・・・!!!!!!」

娘「ソーレ(太陽)も、ルナ(月)も・・・!!チェーロ(空)も・・・ステッレ(星)も!!うわあーーーー!!それに、、、物に触ると、、センティーレ(感覚)があるんだよ、、、変な感じだよ、、、なにもシリアスじゃないんだよ」
壇「うん、、、、ね、、、ね!!!!!(驚愕)」

娘「それで、たくさんの他の人はみんな、それに気がついていないままで生きてるんだ・・・凄いゲームなのに・・・でもみんなそれで、本当にゲームの中にいるから楽しいんだよね!みんな、知らないから。。。きーちゃんはゲームだって気づいちゃったから、楽しいけど、悲しいと言うか・・・・なにもないんだ・・・気が付かないほうが面白いね」
壇「う、うん、、、そうか、、、でもゲームだと思うのも面白いんじゃない??すごいじゃん、超リアルで・・・!どう??」

娘「本当にすごいよ!!あ、、ディオ(神)は・・・?ディオもゲームだね、ゲームキャラクターみたいなものだね。そうしたら、、、、このスパツィオ(宇宙)の外はどうなってるんだろう・・・外はないのかな、、」
壇「なんでさ、こんなこと思うようになったの??どうしてそんな感覚になったの?」

娘「きーちゃん小さい頃から、なんかこのmondoに生きてるの変だなって思ってたよ。身体が動くのが変でさ、動いて触ったりできるし、、すごく変だなって思ってたけど、誰もそう思ってないみたいだから他の人には言えない・・ママは、きーちゃんが小さい頃に一度、ライフはゲームだって言ってたから言えるけど。ママがそう言ってたの覚えてるけど、ほんとうだね!本当にゲームだよ」
壇「ママ、そんなこと言ってた?」
娘「言ってたよ!ライフはゲームなんだよ、楽しい遊びなんだよって」
壇「そ、そか・・・・・!!」

わたしが一度そう言ったのを、娘は覚えていたらしい・・・・
わたしは、こんな話までもが通じるなんて、娘と一緒にいるのが本当に楽しいと思った。

わたしたちは、木や日光の反射などを見て、これも、これもバーチャル・・・!なんてリアルだろう!すごいね、本当に!!と言って、きゃーきゃーしながら通りを歩いたり走ったりした。
それからわたしたちは、スーパーで果物やオレンジジュースを買ってきて、ピアッツァのベンチでおやつにした。

娘「なんでこんなゲームが始まったのかな」
壇「なんでだろうね、なんでだと思う?」
娘「・・なにも意味ないと思う・・」
壇「ママもそう思う・・・・」
娘「でもすごく変、すごく不思議、、本当にすごい、とにかく変」
壇「本当にすごいね!!ほんっとうに!!」
娘「うん」

娘「ママときーちゃん本当に友達」
壇「友達だね!!」
娘「うん!!」
娘・壇「(手をつないで)やーいやーい!!!」

わたしと娘はそのあとパルクールをして遊んだ。
銀行の前のコンクリートの直方体のベンチを順番に跳んで渡って、大笑いした。それから、そのそばの家から一番近い教会の階段をチョチョチョチョチョ・・・・!!と素早く上がったり、テテテテテ・・と素早く降りたり、堂内に入るためのスロープを全速力で駆け上がったり、石の車止めを飛び越えたりして、ゲタゲタ笑いながら、階段の上で両手でガッツポーズをして、ロッキーのマネをして遊んだ。

二人とも、二つの魂がこの肉体というVRシステムを使って、この地球の上のステージで一緒に遊んでいるのだと知っていて、互いが互いのゲームの登場人物だと知っていて、でもそれを忘れて、夢中になって。

夜眠るときに、娘が「今日は本当に楽しい日だった」と言った。
わたしは胸いっぱいになるくらい嬉しかった。
そしてこんな日もいつか、遠い過去の日になるんだな。。

わたしたちがいるのは、なんと壮大な世界だろう。
それがゲームでもリアルでも、リアルなゲームでも、なんでもいい。
でも、その壮大さにはただただ舌を巻く。
今も外の木が風に揺れている。そのシステムを思うだけで、ただ驚かざるを得ない。生きているって、なにがどうであれ、不思議だね。生きているあなたは、ここに楽しみに来た。なんでもいいから、楽しめばよいのです。。

というわけで今日は、娘とのとても驚いた会話のシェアでした。
それではまた、明日・・・!

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