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人材系からアンドパッドを経て、一人目セールスとしてミチビクにジョインした理由

こんにちは!ミチビク株式会社 代表取締役CEOの中村です。

先日、友人経営者に「ミチビク社って、上場企業の取締役会に取り組んでいて、大手のコンサル出身者の人が多そうですよね」とコメントをもらったのですが、感じられているイメージと全然違うのかもしれない。と気付きがありました!

今日はミチビクで働くメンバーのことを知ってもらおうと、一人目セールスでジョインし、大活躍している大島幸太さんにインタビューさせてもらいました。

これまでの経歴や入社した理由、入社後に担っていることなどについて伺ったので、是非最後までお付き合いください!

大島幸太:人材系の会社でセールス→新事業・新拠点の立ち上げ責任者を経験した後、アンドパッドにて、Saasセールス/CSを広く担当。2023年1月よりミチビクにジョイン。大手エンタープライズ企業のアカウントを開拓するなど、大活躍している。

人材系→アンドパッドから、異なる領域へ取り組むミチビクへ


代表の中村と大島さんが話している
中村(左)のインタビューに回答する大島さん(右)

ーこれまでの挑戦や成果など歩んできたキャリアについて改めて教えてください。

特徴的なところだけお話すると、5歳の頃にビビッときて、ドラムを始めて大学の頃までやっていました。ドラムを長く続けていて、プロを目指す選択肢もありましたが、バーのアルバイト時代にお客さんとして来ていた1社目の代表に口説かれて、就職という道を選びました。
1社目の会社は人材紹介・派遣業で、まだ働き方改革とか全然言われてなくて、自由度の高い(かなりハード)な働き方で、今も印象に残っています。

入社時に研修はなく、初日にパソコンを渡されて「用意されたリストに架電して」というスタートでいきなり衝撃を受けました。
自分でキャッチアップして自分で勝手に動くみたいな組織だったので、なんとか初日から聞けそうな人に必要なことを聞いて、業務を始めました。
初日から先輩にくらいついて行こう、みんな帰るまでは頑張ろう、という気でいたら、いつの間にか深夜になっていました。社会人って大変だな~と(笑)

そんなこんなでタフな組織だったので、仕事体力をつけることができました。
運が良い方だと思っていますが、けっこう苦労人タイプではあるかもしれません(笑)

1社目で、死にものぐるいで努力をしていたおかげもあり、業務的にもチャンスが回ってくるタイミングがありました。先輩の案件を任せていただいたり、大手自動車メーカーと新規取引を開いたり、営業成績を上げることを実現することができました。成果を出すことができるようになると、新規事業拠点の立ち上げ責任者として抜擢され、苦労しながらなんとか事業拠点として機能させたり、採用人事や買収した会社のPMIなどもやらせてもらう機会があって、とても感謝しています。

2社目には、建築・建設系のSaasを提供するアンドパッドにジョイン。
アンドパッドも自発的に仕事を見つけ、努力をしていくところは一緒でした。プロダクト売り&オンライン商談が初めてだったので、最初は苦労の連続でしたが、優秀な仲間が多く、良い面を吸収することができたので、早期に実績を出すことができました。良い仲間と出会えて、運がよかったと思います。成果も付いてきて、FSのリーダーに抜擢いただいたり、MVPを受賞することもできました。

人材系→アンドパッドを経て、一人目の正社員としてミチビクにジョインしています。

ー取り組む領域が違うミチビクにジョインした決め手はなんだったんでしょうか?

転職のときに2つ軸にしている考えがあります。
・社会インパクトの大きさ
・日本経済の活性化

人材系の会社にいたときは、人材紹介というソリューションが日本を活性化するという想いを持っていましたし、アンドパッドもイノベーションを起こす企業だと考えていました。

転職を思い立ったのは、まだ看板のない会社で事業を立ち上げるところからやりたい。組織を創っていくところから携わりたい。という考えからです。

そんなときにミチビクからスカウトがあって、話をしていく内に、事業も社会を大きく可能性を秘めていて、これから看板を創っていくフェーズに魅力を感じました。

他にも印象的なところがありました。ミチビクの面接のときに「めっちゃイイ人」というのが採用基準としてあって、そんなこと言われたことなかったな、と思って。今思うと、これってミチビクカラーがすごく出ていると感じるところです。

やっぱりイイ人かどうかって、結局めちゃくちゃ重要だなと思ってます。イイ人っていう定義っていろいろあると思うんですけれども、僕の中での定義はやっぱり「自分勝手な方ではない。」ということ。

お客様に対してもそうですし、ミチビクという組織に対しても、全体での最適解を考えられて、人に配慮ができる方を「イイ人」という捉え方をしています。今までを思い返すと、すごい営業マンって、やはりそれができる人ってだなって感じるんですよね。

ミチビクにジョイン後、新サービスの立ち上げ期にエンタープライズ企業を開拓

インタビューに答える大島さん

ー大島さんは、どんな業務をしていますか?

お客様(主にエンタープライズ企業)への「新規提案~クロージング」までがメインのミッションです。が、1人目メンバーのため、その他にもやれることはなんでもやっています。

商談創出のための、インサイドセールスは外部チームにお願いしていますが、そのマネジメントも行っています。CSのフォローもやります。もちろん営業のときに出たプロダクトのフィードバックを開発チームに連携してプロダクトを育てていく役割も担っています。

ージョインして1年が経ち、成長を実感するシーンはありますか?

入社当時、取締役会について、ふわっとした知識しかありませんでした。
最初は中村さんの商談を見て学び、真似るところから始めましたが、今ではドメインのインプットも深くできました。大手企業の会社の意思決定の仕組みを上流から考えることができるようになったのは、ミチビクならではだな、と感じています。

ミチビクでは、基本的にエンタープライズ企業の方がカウンターパートとなりますが、僕自身、今までエンタープライズ専属で活動したことはなかったので、正直、若干の不安はありました。
しかし、この1年でエンタープライズ企業の方に向き合うことができていて、しっかりと成果につなげることができました。1年でMRRは3倍ほどになり、大手企業との新規取引も驚くほど増えました。

営業活動の中で、優先順位を付け、タスク管理を細かくし、お客様に気を配ることで実現できたんだと思います。

本当に泥臭くて大変なことの方が多いぐらいですが、看板がない中で、これを実現できているのは成長を感じるところで、プロダクトを創って、市場を切り開いている実感がすごくあります。これは転職のときに重視していた面でもあるのですが、看板をつくるところを自分でやれているのはワクワクしますね。

会社も、事業フェーズも魅力がいっぱい

ーミチビクの魅力を感じるところを教えてください

シリーズAの資金調達はしましたが、プロダクトを育てていくフェーズというのは変わりなく、営業だけでなく、貴重な経験ができるのは魅力です。ジョインしたときから比較すると、プロダクトがすごいスピードで育っていて、1年前とは別世界になっています。

ガバナンステックという事業ドメインを業務を通じて学べる、ということも大きな魅力だと思います。企業の最重要意思決定機関に対するサービスなので、その知識そのものが貴重で、仕事しながら学べるのはいいですよね。
最初は知らない領域で苦労もありますが、お客様自体が課題を感じているところであり、それを解決できるのは素直に嬉しいです。

あとは、社風的にも自分に合っているな、と感じています。
正しい努力をすることで、仕事をどんどん任せてもらえる。チャレンジの数だけ、成長ができる環境があります。

直接数字に携わっていて、その意見とか今後の指針とか事業を推進していくというところを経営者と一緒にやっていけるっていうのは、成長するのにすごくいい環境だと感じています。

経営メンバーと頻繁にコミュニケーションを取っていますが、「イイ人」を重視しているのもあり、立場関係なく必要なことを議論できます。僕も違うと思ったら違うと言っていますし、建設的に話ができるので、総じて意思決定が早いです。

ー今後、ミチビクで実現したいことはどんなことですか?

まずは「michibiku」を日本のスタンダードにしていくことです。最高意思決定機関の変革を通じて、企業のガバナンスや企業価値の向上に貢献するといったところを継続し、その上で、ミチビクが圧倒的なマーケットリーダーであることを確立することが目の前の目標です。

日本は今、失われた30年を取り戻そうとしています。そのためには欧米に付けられてしまった差を埋め、追い抜いていく必要があって、まずグローバル基準の成長とそれに伴うガバナンスレベルの向上が必要です。影響力の大きいエンタープライズ企業、さらに中核の意思決定機関を変革することで、良い影響が日本中に伝播していくと考えているので、それをやってやるぞ!と燃えてます。

個人としては、営業組織を創っていく、活躍できるメンバーが増えるように、育成やイネーブルメントをし、会社をより強くしていくことに貢献したいと考えています。チームを作って結果がついてこれば、事業全体を見ていくとか、新たに事業を創っていく、ということにチャレンジしていきたいですね。

ー大募集中の未来のミチビクメンバーに向けて、メッセージをお願いします!

ミチビクは、愚直にお客様と向き合い続けることをとても大切にする組織で、成果に向き合う成長意欲のあるメンバーに最適な環境です!
やるべきこと、やりたいことがたくさんあって、本当に助けてほしいので、応募を心から待っています!!

日本トップの意思決定を変革し、世界に誇れる日本を一緒に取り戻しましょう!

渡部さんと大島さんと中村

ミチビクでは創業メンバーを積極採用中です!

私たちは、総勢20名程度(エンジニア多め)の組織で、まだまだスタートアップど真ん中。これから本格的にチームを創っていくフェーズになります。「経営を、あるべき姿に導く。」というミッション実現には、まだまだ仲間が足りず、下記の職種を積極採用中です!

  • セールス(メンバー)

  • 1人目カスタマーサクセス(マネージャー候補)

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様々なポジションで、創業メンバーを募集しています!今ジョインすれば全員漏れなく一桁目社員で、事業の成長角度や組織のカルチャーを方向付ける超重要ポジションです!

ご興味あるかたは是非、下記のページからもご連絡いただけます。

2021年4月の創業から、まだ3年程度でカオスなスタートアップ真っ只中です。今までになかった事業の立ち上げ、やったことのない仕事にワクワクする方など、特にピッタリだと思います!
オープンポジションも設けているので、上記に当てはまらないけどミチビクには興味あるよ、という方も、ぜひお話ししましょう!


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