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年収280万の平凡な会社員だった私が年商1億5000万の一人社長になるまで(9)
社会というRPGの中で、
みちが最初に手に入れたアイテム。
「度胸」
その最初の武器で、みちは一気に前進したのでした。
1. 夢のインテリアコーディネーターへ
注文住宅のインテリアコーディネーター。
設計士と組んで、ソフトの面を決めていきます。
照明計画を作ったり、カーテンを決めたり、壁紙を決めたり。
現場にも行って確認したり。
どれも私にとって楽しく、
やりがいのある仕事でした。
先輩方もいい人たちで、仲良くしてくれて。
やっと自分の理想の仕事に就けたな〜と思いながら、
のん気に暮らす日々。
そして時は流れること数ヶ月。
またまた私に転機が訪れたのです・・・
2. 転機は突然に
入社して数ヶ月後のある日。
会社の経営が悪化していると周知されました。
会社の編成が変わって配属も諸々変更するとのこと。
え・・・
いやもうこれもはや私の運が悪いのか
私自身が疫病神なのではというレベル。
そして決断が下されました。
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新しい配属先
「リフォーム営業部」
またですか、また営業ですか。
そして私の直属の上司に、言われました。
「だってみちさん、うちの会社に営業かけて入ってきただろ、
だから俺が営業部に引っ張ったんだよ。」
引っ張らないでー(泣)
インテリアコーディネーターは、
余裕のない会社にとっては、お荷物的な存在。
営業が仕事を発生させない限り、やる仕事がない。
ということで、営業を強化させようという会社の方針でした。
そして私の営業人生がまた始まったのです・・・・
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