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年収280万の平凡な会社員だった私が年商1億5000万の一人社長になるまで(8)

さて、度胸がついた私。
そして入社3ヶ月ほどでまた辞めた私。。

次なる就職先は・・・

1. 営業活動

就職活動がまた始まりました。

ただ、その時の私は、

もう以前の私ではなく。


度胸があれば人はなんでもできるんですね。


私がやったことは、
HPで検索して、
いろんな会社に営業をかけること。


そうです、就職活動ではなく、
営業活動です。

「専門学校を卒業したばかりなのですが、
インテリアコーディネーターは募集されてませんか?」と。


たくさん電話しました。
たくさんメールしました。


転職サイト経由でいったら、
有能な人たちの中で私は埋もれてしまう。

あえて募集は掲載してないけど人手不足の会社を狙わなきゃ、
と思いました。


そして一社、ちょうどこれから募集をかけようとしていたところだった、
と良いお返事をいただけました。


数日後、無事、合格。


入社後に知ったのですが、

私が内定をいただいた直後にその会社は転職サイトに募集を出して、
倍率はかなり高かったみたいで。


そして同期として入社した他3名は、
設計士やインテリアコーディネーターとして、
すでに長年の立派な経歴がある方達でした。


その中の一人として、
専門学校を卒業してすぐの私を採用してくれたのです。


本当に、その会社の社長様には感謝をしています。
穏やかでとても優しい方でした。



2. 男は度胸、女も度胸

世代が近いならご存じかと思いますが、

「男は度胸、女は愛嬌」って言葉ありましたよね。

最近は全く聞かないけど。


私、思いました。


女も度胸。


(その女に愛嬌がないなら。)


そう、私は人見知りのシャイガールだったので、

ニコニコと愛想を振りまくことは不可能だったのです。

視線が合ったら、まずそらす。これが鉄則でした。


きっと世の中、そういう女性も多いはず。

であれば、度胸をつけましょう。


それはなぜか。


一般的に、愛嬌のある女性はたくさんいる。

でも、度胸のある女性は少ない。


マイノリティ側に回ってください。

そうすれば、その中であなたを見つけてくれる人がいます。



たまたまですが、今の私の立場も、目立ちます。

女性で、建築施工会社の代表。

うちは工務店のような立ち位置なので、
社長さんといえば、
作業着を着た年配の男性が現れると思っている人が多いようで。


なので、皆さん会うと驚いた表情になり、
そして覚えてていただけます。


どういう環境に身をおくか。


自分より有能な人の中に身をおくか。
自分と価値観やタイプが違う人の中に身をおくか。

それは継続性があるものか、一過性のものなのかでも
異なると思います。


その時その時で、自分で判断することが大事だと思います。




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