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Rogha / 撰んだ話

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記事一覧

Admiralty Law(提督法)を海事法と訳して船の運航のための法律だと理解したら大まちがい。船の運航に典型的に示されるように、英国が勝手に決めて凡例を積み重ねて世界に強制してきた法律と考えるのが実態に最も近い。英国内には提督裁判所があった。

Admiralty Law(提督法)を海事法と訳して船の運航のための法律だと理解したら大まちがい。船の運航に典型的に示されるように、英国が勝手に決めて凡例を積み重ねて世界に強制してきた法律と考えるのが実態に最も近い。英国内には提督裁判所があった。 なぜ政治家や役人が旗を立てるかといえば、どの法律で行動しているかを明示するため。だから戦後の占領下では日の丸と同時に米国旗があった。日本法も使うが米国法の占領下ということ。 先日オースチン米国防長官の写真の後ろに米国旗とウクライ

なぜQリプのところで銀を買うと政府による貴金属没収から守られるのか?

皆さんこんにちは、Qリプトラベラーです。 近頃は、ますます世界情勢が怪しく過激になってきていますが、心安らかにお過ごしでしょうか? 2024年7月3日には新紙幣の発行が決定しており、それにまつわる預金封鎖を懸念している方も居るかと思います。 予防策として貴金属に投資している方もいるでしょうが、そこには政府による貴金属没収の懸念が付き纏います。 この点については私も色々と対策を練ってきたのですが、ついに完璧に近い対応策を編み出したので、この記事を通してご紹介したいと思い

【23年の動きまとめと、24年の展望】世界の夜明けは、今の私達の心掛け

※こちらの記事、Junによるプライベートオンライン「EART LIFE LABO」にて、23年12月に連載されたものの総まとめです。 世界の情勢をいち早く紐解き、お伝えしています。 ご関心のある方、どうぞ入会をご検討ください。 2023年12月26日 < #これだけは世界情勢 > 24年の夜駆明けは、今の私達の心掛け 23年の動きまとめと、24年の展望 その1 この一年で革命的な世界情勢の変化は、支配者層の交代です。 来年への指針が建てられるように今年一年の大きな流れを

[書評] 脳腸相関にとどまらない脳腸内細菌相関という新しい人間観

内藤裕二、小林弘幸、中島淳『腸すごい!』(文響社、2022) 脳腸相関にとどまらない脳腸内細菌相関という新しい人間観 脳腸相関(brain-gut interaction)という言葉はまだ理解できる。脳と腸とに相互作用があるという考え方だ。 が、脳と腸内細菌との相関(brain-gut-microbiotica interaction)とは。なにか、ぐっと深くなる感じがする。 * 腸の調子と脳の働きとが関連しているようだというのは、日頃感じることは多いだろう。 だ

アセンション【次元上昇、密度上昇】

今回の改革については、UBIやEBSが毎日のように話題になっていますが、メインは地球人の子どもたちを再び犠牲にしないことと、地球人類を成長させてゆくゆくは宇宙人として銀河連合に加盟し、宇宙の恒久平和に尽くすことであろうと考えています。 しかし宇宙としての短期間に於いては、取り敢えずUBIによって地球人類を豊かにしていこうと改革が進められていますが、これは更なる地球改革の序章であり、最終目的ではありませんので、これからは次元上昇を達成する事になります。地球のように生き物に空間

076 藤原直哉の時事放言/こちらもあちらも別れのワルツ/2023年12月21日(木)

藤原直哉の時事放言076 令和5年|2023年12月21日(木) テーマ|こちらもあちらも別れのワルツ ・別れのワルツが鳴り出しましたね ・2種類の閉店 ・気合いが入ってる人たち ・どうやって使ったのか ・売上の除外 ・組織的な脱税か ・バブルがはじける国民の怒り ・別れのワルツがよく合うところ ・ヤバい現象_バブル崩壊 ・日本経済の別れのワルツを流したのは ・最後の大掃除 ・閉めたら片付けに_別れのワルツの次 ・冷戦の崩壊_180度変わる態度 ・撒いた利権の種 ・日本的政治 ・グランドフィナーレに入ってきたところ ・中間管理職を徹底的にひっくり返し向かうところ敵なし ・別れのタンゴを踊り出した人たち ・和解の余地なし ・最初から疑う余地なし ・文明の崩壊がなだらか一気にか ・どこでも別れのワルツ_舞台の入れ替わり ・終わりと始まり同時期 ・確実に前へ進んでる ・時代の構造の中で一生懸命生きている ・自分自身の活躍の場 □音声ダウンロードファイルのお取り扱い 弊所の許諾なく無断で改変・複製することは、営利目的、非営利目的問わずご遠慮いただきますようお願いいたします。

大阪@DEEP「シネ・リーブル梅田」

大阪のDEEPなスポットを紹介するシリーズです。 今回は大阪梅田にあるミニシアター「シネ・リーブル梅田」を紹介します。 シネ・リーブル梅田はどんな映画館?シネ・リーブル梅田は、テアトル系列の映画館です。 TOHOやイオン系列のような大手シネコンとは違う、外国系映画や国内のミニシアター系の作品を上映しています。 しかしながら、スクリーンの数は4つあり、ミニシアターにしては上映作品数が多いのが特徴です。 スクリーンスクリーン4つは全て100席前後のキャパ。 スクリーン

A New New Testament (永野の個人的な翻訳)

はじめに この『A New New Testament』(日本語版、永野の自分で読むための私的翻訳です〔監修のHal博士に連絡をとろうとしましたが、連絡が付かない感じでした〕)は、2013年にアメリカにおけるナグ・ハマディ文書を研究する超教派の牧師たちによって、旧来の新約聖書に対して、新たにナグ・ハマディ文書において信仰的にも高く評価を受けた初期キリスト教文書を加えたものでHal Taussig博士監修の下に、21世紀のキリスト教会に必要な福音をとの願いのもと出版されたもので

[詩] 音楽

今夜、はつゆき、 降るのでしょうか 窓のそと 静まっていく足音に 目と耳が吸い込まれ 冬になる 都市に痛んだ雲の影に隠れ かすかに湿った燐寸を擦れば わたしより先に産まれなかった、ねえさん、 あなたの空に 貸し続けているものが浮かびます それは雨、霧、霜、 それともこれから降るだろう、雪、のどれか あなたがいちども触れることのなかった わたしたちの故郷の 凍えきった空気が 肉の薄い花びらに変わり いつまでも わたしの夢の経路を埋めつくしています 雪に吸われた重さのない

ワクチン接種者の抗体は未接種者に伝播する

「ワクチン接種者の体内で産生された抗体が、未接種者にエアロゾルを介して伝播する」 という情報です。 ImmunoHorizonsという雑誌に掲載された、査読済みの論文です。 (エビデンスぅ~だとか、査読済みぃ~だとか、知ったかぶってそんな言葉多用している現在の風潮が正直気持ち悪いですけどね。そういう言葉多用する人は基礎知識が実はなく、虚勢を張っているだけの人が多い気がします。) Evidence for Aerosol Transfer of SARS-CoV-2–Sp

noteのAIアシスタントがだれでも利用可能に!計33機能を搭載しパワーアップ

あなた専属の編集者のように文章作成をサポートする「note AIアシスタント(β)」。ついに全クリエイターが使えるようになりました! 大幅に機能アップデートし、計33個の機能を搭載しています! 機能一覧書きはじめる前に 1.記事のアイデアを提案 2.構成を提案 3.書き出しを提案 4.テンプレート(プレスリリースの構成)【note pro限定】 5.テンプレート(求人募集)【note pro限定】 6.テンプレート(メルマガの構成)【note pro限定】 7.テンプレ

[書評] 青本の佐藤良明訳は分かち書きされた散文詩のようには読めない

ボブ・ディラン『The Lyrics 1974-2012』(岩波書店、2020) ※ 84歳まではライヴを続けるというボブ・ディラン(まもなく82歳)が来日するのにあわせ、しばらくディラン関連の書を取上げます。 * アルバム《血の轍》(1974)から《テンペスト》(2012)までの自作詞全187篇を対訳で収録した本。それ以前のアルバムは『The Lyrics 1961-1973』に収められている。前半が「赤本」、後半が「青本」と呼ばれる。 前半 (赤本)について評者は

おはようございます(*´︶`*)寄り添いて 命重ねて ギバシスや❀.*・゚❀.*・゚❀.*・゚

トランスクリエイターという古くて新しい仕事

「ご職業は?」 「トランスクリエイターです」  「は?」  数年前までは聞き返されるのがオチでした。(なのでコピーライターですと答えるようにしていた)  最近は「ああ、あの」と言ってくれる人もいます。 意外と古い言葉なんですよ  英語と日本語の橋渡しが必要な現場で、クリエイティブな言葉の使い手として40年働いてきました。  Transcreation = 翻訳+ 創造  近頃よく耳にする単語ですが新しい概念ではありません。創造的な言葉の橋渡しに携わる人は昔から日本