ネガティブな感情を減らす効果的な心理学【ウェルビーイング】
今回は、
「心身が健康で有意義に価値ある人生を過ごす」ための心理学として、
感情を整えて今より幸福になる行動・考え方を紹介します。
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考えたくないけど考えてしまう。。
不安が強くて疲れやすい。。
ストレスを常に感じている。。
そんなネガティブな感情から抜け出せないことはありませんか?
私もそんな1人でした。
仕事の成果が出ず自信喪失。。
なにかしなきゃと焦ったり。。
将来の不安感が強い日々。。
そんなネガティブ感情、思考のスパイラルの中で過ごしていると、、
置かれている状況から抜け出そうと交感神経が強く働くため、
感情を司る脳部位「扁桃体」に刺激が入り、
ストレスを常に感じるようになります。
漫画のHUNTER×HUNTERで例えるならば、
常に敵からの攻撃に対応できるように、
24時間「円」を展開しているようなもの。
見えない敵にも気を使っていたら、
そりゃ疲れが溜まります。
ネガティブな感情というのは、
・リスクを回避。
・自分を脅かす存在から身を守る。
・様々な目線から考えていることで安心する
などのメリットがあり、
ネガティブ感情から抜け出せない人は、
このメリットを強く感じています。
これは良し悪しではなく程度の問題で。
ポジティブであろうと、ネガティブであろうと、
どちらの感情に振り切ってしまうことが危険なわけです。
ネガティブ感情が増えてきているな。。
疲れが溜まってきているな。。
と感じたら、
思考の歪みはないか。感情のバランスを整える行動を取る事が必要になります。
では、
具体的にどんな行動が効果的なのでしょうか。
▪️ネガティブ感情を減らす「ポジティブ3行日記」
今回おすすめしたいのは、
「ポジティブ3行日記」です。
寝る前に1日を振り返り、
・良かったこと
・できたこと
・嬉しかったこと
箇条書きで結構です。
これらの要素を参考に3行だけ書いてみましょう。例)
・美味しい和食をお昼に食べることができた。
・1時間、読書する時間を作れた。
・早起きして気持ちよい朝を迎えられた。
継続して行うことで、
ポジティブな感情が生まれやすくなることが心理学で判明しています。
この活動のポイントは
①寝る前に行うこと。
ポジティブな記憶、感覚を意識して1日を終えることができるので、
気分が良い状態で明日を迎えることができます。
②気軽に書く。
歯磨きを忘れずにできた。
信号をちゃんと守れた。
など、些細な事でも気軽に書きましょう。
気軽に書く際は周りの比較ではなく、
自分の感情に素直になることが大切です。
以上のポイントを意識して取り組むことで、
ネガティブな感情を軽減させるだけでなく、、
お金もかからず、
時間もそれほど掛からないので、ぜひ一度試してみてください。
それでは。
※本NOTEで使用している画像は、
「みんなのフォトギャラリー」及び「フォトAC」より抜粋、使用しております。
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カウンセラーや寝具コンサルとしても活動しています。
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