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「面白いキャラ」でメチャクチャ損してた話

本日は「キャラ」についてお話します。

あなたは「キャラ」を作っていますか?

私は仕事をするときには

半分キャラを作って、半分は素を出しているような感じです。


これは今も昔も変わっていません。

恐らく
多くの人が
職場と言う状況では
半分くらいはキャラを演じている部分が
あるのではないでしょうか?


例えば
職場で何かをお願いされたとき
素の自分でいたら

「は?なんでオレがそんなことしなきゃいけないの?」

と言いたくなっても

職場だから、
仕事にやる気を出している自分を見せなければと
キャラを作り

「もちろんやらせていただきます」

と言うことがあったりします。


このように

私たちは必要に応じてキャラを出すことがあるのですが


この「キャラ」
設定をミスすると
とんでもなく損します。

学生時代のキャラ設定のミス


私が学生時代に
大ミスしたキャラ設定があります。


それは

「面白いキャラ」です。

実際にはメチャクチャ面白かったわけではないので

正確に言うと

「面白いことをやろうとするキャラ」という感じでしょうか。


「面白いキャラなんて明るくて良さそう」
と思われるかもしれません。

確かに私も
「面白いキャラ」
という言葉だけ聞くと
そんな悪く感じないかもしれません。

でも違うんです。

この「面白いキャラ」には
大きな落とし穴がありました。


それは


「舐められてしまう」ということです。

「面白いキャラ」の落とし穴

テレビに出る俳優さんと芸人さんを比較して
街中での声のかけられ方が違う
ということをご存じでしょうか?


俳優さんは
「キャー○○さんですよね!」
「写真撮っても良いですか?」
というように
割とポジションの高い人として見られます。

しかし
芸人さんは
「○○じゃね?なんか面白いことやってよ」
「いや○○のくせに写真断んのかよ」
というように
割とポジションの低い人として見られます。


これは地域やその芸人さんのキャラにもよるのですが

傾向としては
やはり芸人さんは少し舐められがちなんです。


これって
「面白いキャラ」をやっていることの
やっかいなデメリットになります。

「面白いキャラ」で舐められた過去

私の学生時代の話に戻ると
「面白いキャラ」を前面に出し過ぎた結果

周りの男から
「こいつは雑にイジって良い」
みたいな雰囲気になってしまい
ちょっと舐めた態度をとるようになりました。

これに対しては
こちらは
「舐めるなよ」
という態度をとれば良かったんですが

「面白いキャラ」である自分は
相手の雑なイジり
舐めた態度に対しても
面白く返さなきゃいけないという
謎の使命感に追われていました。


結果
周りからは

「面白いキャラ」
と思われる以上に

「舐めたことをしてもいい奴」
と思われてしまいました。

恋愛をする時のデメリット

恋愛をするときに
この
「舐めたことをしてもいい奴」
と周りから思われることは
大きなデメリットになります。

例えば
女性に話しかけるという点においても

いつも話さないような女性に
ちょっと話しかけただけでも
冷やかしが来るようになったり

そもそも
女性側も
「舐められている男」
という認識で対応してくるようになるので
こちらのことを下に見てきます。


恋愛は下に見られると
うまくいかなくなってしまうことが多いです。


実際に私もそうでした。

女性に連絡先を聞いて

女性がオッケーして

「じゃあ私の連絡先、○○君から聞いておいて」

を言ってきたけど

後々
その○○君からオレに

「おい秀樹、△△ちゃんがお前にやっぱり連絡先教えたくないってww」

ということを言われました。

私がこのあと
周りの男からメチャクチャ冷やかされました。


「男は舐められたらいけない」

私は社会人になり
恋愛を勉強すると
この答えにたどり着きました。

私は
「面白いキャラ」でいたいんじゃなくて
周りの女性から
「素敵な人」と思われたいんです。

その為
周りの人たちと会話をしていく中で
「面白い」ことを思いついても
それが
結果として
「舐められる」ことにつながるのであれば
やらないことにしています。

もちろん
「面白い」ことをしても
「舐められない」と判断したら
やります。

そうすることによって
「面白い人」という良い印象だけを
与えることができるようになります。


これを実践してから
女性達の反応が全然変わり
私を舐めてくる男も女もいなくなりました。

そして
私は相変わらず
「面白い人」という印象は持たれています。


周りの男で
わざわざ自分を卑下して
面白いことを言っている人がいますが

やはり
当然のように
女性は彼を見下し
恋愛対象として見ていません。

なんなら陰で悪口を言っているくらいです。

こんなの誰が得するんだと思います。

相手の為に面白くしているつもりが

相手の為にも

自分の為になっていない


それなら
しっかりと舐められないようにしつつ
面白さはその後に追及することが

相手も
自分も楽しくいられる方法だと思います。

もし
女性から舐められて
恋愛が上手くいかないと思う方は
是非、この考え方を参考にしてみてください。


以上
「面白いキャラ」でメチャクチャ損してた話
でした。

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今後も
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読んでいる方が
恋愛で幸せになれるように
色々な記事を書いていこうと思っています!


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それではまた明日!

片思い専門カウンセラー
長野秀樹



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