記事一覧
体質改善に取り組んだ事① ~初めて成長した卵胞に出会う~
こんにちは、みっちょんです。
本日は多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されてから体質改善の為に取り組んだ事についてお話ししたいと思います。
PCOSで不妊治療をしている方にとって最も重要なミッションは“今月は排卵が出来るかどうか”ではないでしょうか?
PCOSと診断された方の中でも、時間はかかるものの薬を飲まずに自力で排卵出来る方、排卵誘発剤を服用したら排卵する方、排卵誘発剤の注射で排卵す
排卵することの難しさを痛感 ~期待から絶望へ~
こんにちは、みっちょんです。
不妊治療を開始してから排卵誘発剤のクロミッドを飲んでもびくともしなかった私ですが、体質改善に取り組み始めてやっと卵胞が育った前回のお話しに続きます。
先週の卵胞を更に大きくする為に打ったHMG注射に期待を抱きつつ病院に向かいました。
先生「うーん。これが排卵する卵胞だと思うけど、まだ排卵するサイズまで育ってないね。今日もHMG注射を打って明後日また卵胞チェックに
そもそも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは ~まずは自分の病気の特徴を把握~
こんにちは、みっちょんです。
本日は多嚢胞性卵巣症候群について自分なりに調べたことについてお話したいと思います。
多嚢胞性卵巣症候群とは、英語表記Polycystic Ovary Syndromeの頭文字を取ってPCOSと呼ばれています。芸能人の矢沢心さん、釈由美子さん、神戸蘭子さん等もPCOSと告白したことで一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるんではないでしょうか?
調べてみると月経が
不妊治療開始後、初めての血液検査 ~不妊治療に対する甘さが露呈~
こんにちは、みっちょんです。
低用量ピルを止めてから3カ月生理が来ず、いよいよ不妊治療を開始するために病院へ向かいました。
初潮から生理不順だった為2カ月以上生理が無いことも、生理が3カ月続くことも当たり前になっていた私ですが、、、以下が血液検査の結果です。
・エストラジオール 85(基準値20~200)
・プロラクチン 11.3(基準値3.5〜32.7)
・LH(黄体形
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、不妊治療を開始 ~ホルモンバランスの乱れが天敵~
こんにちは、みっちょんです。
大学時代に多嚢胞性卵巣症候群(通称PCOS)と診断されてから不妊治療を開始するまでのお話になります。
当時通院していた産婦人科は分娩希望の妊婦さんばかりで待合室では肩身の狭い思いをしていました。
受付で低容量ピルを貰いに来たことを伝えると体重と血圧を計り、記入した用紙を看護師さんに渡すとピルを頂けるという流れが7年もの間続いていました。初診以降、一度も先生に診察して
生理不順に気付くまで ~正しい知識をもっていないと後悔することに~
こんにちは、みっちょんです。
本日は生理不順に気付くまでと多嚢胞性卵巣症候群と初めて診断された時について記載したいと思います。
初潮は記憶がなく中学3年生か高校に入ってからだったと思います。元々やせ型で生理が遅いのも体系のせいだと母親もそこまで心配しておりませんでした。
2011年当時大学のサークル中に突然大量の生理が起こり、これはおかしいと思い近所の産婦人科へ通院しました。内診で多嚢胞性卵
自然に生理も排卵もしなかった私ですが、今は妊娠5ヶ月となりました。
◆はじめまして、みっちょんです。
今回の記事は生理不順に悩んでいて、いつか子どもを授かりたいと思っている方に是非読んで頂きたいです。
まず始めに、私は初潮から生理不順で学生時代は生理が半年以上こないこともザラにありました。
長年生理不順に悩んでいたものの病院にかかったのは20歳の時でした。検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。その時は結婚の予定も無かったため低用量ピルを服用して毎月生