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そもそも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは ~まずは自分の病気の特徴を把握~

こんにちは、みっちょんです。

本日は多嚢胞性卵巣症候群について自分なりに調べたことについてお話したいと思います。

多嚢胞性卵巣症候群とは、英語表記Polycystic Ovary Syndromeの頭文字を取ってPCOSと呼ばれています。芸能人の矢沢心さん、釈由美子さん、神戸蘭子さん等もPCOSと告白したことで一度は耳にしたことがある方もいらっしゃるんではないでしょうか?

調べてみると月経がある女性の5%~8%にみられ、婦人科系の疾患で最も患者数が多い症状の一つだそうです。

PCOSはホルモンバランスの乱れが大きく影響しており、卵巣の中でできる卵胞の発育が遅く、卵胞が大きくならずに卵巣内に多数溜まってしまう疾患です。排卵障害の原因の一つと言われています。

多嚢胞性卵巣症候群とは
PCOSの症状として肥満、多毛、ニキビがあると挙げられていますが、日本人女性では肥満は必ずしも当てはまらず痩せ型の女性にもみられる傾向があります。実際、私の周りでPCOSと診断された方は痩せ型で肌荒れに悩んでいる方が多い印象でした。

大学時代にPCOSと診断されたときは医者から”原因不明”で”根本的な治療法は今現在ない”と言われて不安に思いつつも言われるがまま低用量ピルを服用しておりました。しかし、不妊治療を開始してからPCOSについて調べると様々な改善方法に取り組んでいらっしゃる方がいると知り希望が持てました。

次回はPCOSを改善する為に取り組んだことについてお話したいと思います。

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