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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断され、不妊治療を開始 ~ホルモンバランスの乱れが天敵~

こんにちは、みっちょんです。
大学時代に多嚢胞性卵巣症候群(通称PCOS)と診断されてから不妊治療を開始するまでのお話になります。

当時通院していた産婦人科は分娩希望の妊婦さんばかりで待合室では肩身の狭い思いをしていました。
受付で低容量ピルを貰いに来たことを伝えると体重と血圧を計り、記入した用紙を看護師さんに渡すとピルを頂けるという流れが7年もの間続いていました。初診以降、一度も先生に診察してもらったことはありませんでした。

当時は薬さえ貰えれば生理が来るし、早く帰りたいしラッキーと思っていましたが今になって考えると診察も血液検査もせず7年もの間ピルだけを飲んでいたことが正しかったのかどうか疑問に思います。

中学時代からニキビが酷く思春期だからと諦めていましたが、ホルモンバランスの乱れによるニキビだったと思います。大人になっても跡が残り辛い思いをしていました。
妊活を開始してから、多嚢胞性卵巣症候群は現代病と言われており食事や運動が重要なこと、漢方薬で体質を改善する治療方法があることを知りました。

どうか生理不順で悩んでいる方やお子様がいらっしゃったら、一度診察を受けて適切な治療を受けることをお勧めします。

次回は不妊治療を開始してからの治療について書きたいと思います。

本日も拙い文章にお付き合い頂きありがとうございました(^^)

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