穏やかで優しい結婚生活を送るために大切なこと


アメリカのノースカロライナ州在住で、スピリチュアルカウンセラーとサバンナキャットのブリーダーをしておられる卑弥呼さんが、こちらの私の記事を紹介してくださいました。


🔗 優しい空間と結婚生活


卑弥呼さんの書かれた記事に、共感ポイントがたくさんありましたので、ここでシェアさせていただきますね。

<以下、グレーの囲み部分は卑弥呼さんの記事からの抜粋です。>


まずは、浮気と不倫について。

1夜の過ち程度では普通は後悔をされて、続けない選択を取られる方も少なくはないと思います。
現実1夜の過ちでは離婚理由には法律上ならないそうです。(^_^;)
なので結婚生活を大切に感じていれば浮気から不倫にはならないものなのだと思うのです。


浮気と一言で言っても、一夜だけの過ちで、深く後悔して、パートナーの大切さを痛感し、その後、二度と同じ過ちをしない人であれば、それは、突発的な事故のようなもので、神様が与えてくれたカップルの試練だと考えることもできるかもしれません。

けれども、世の中には、男性にも女性にも不倫体質の人がいて、今あるものを大切にできず、外へ外へと気持ちが向いてしまう人がいるのは事実です。

穏やかな結婚生活を送るためには、結婚前に、相手の男性が不倫体質じゃないかどうかを見極めることが大切だと思います。

これは、女性にも言えることで、なぜか好きになってしまう人は結婚している人ばかりという人は、少し気をつけたほうがいいかもしれません。

そういう女性の中には、結婚してから生活が安定してくると、他の女性と結婚している男性に心が奪われてしまう人もいるようです。

もちろん、落ち着いて愛を育んでられる方がほとんどだと思いますが、結婚しているのに他の男性と恋に落ちたり、パートナーのいる人を好きになってしまうという方は、基本的に恋愛体質なのかもしれませんね。

この辺の不倫をしてしまう人の心理については、非常にデリケートなので、ここでは書きにくいので、これ以上は深く踏み込みませんが。。。

いつか、魔法の玉手箱で書くかもしれません。


異性関係にいつも問題があるような方は恋愛の時にある程度は感じる事でしょうし、そのような方との結婚を選択されても愛情のある結婚生活にはならない事でしょう。
男性が結婚を意図されて積極的な結婚であれば、溺愛になりますから本来は愛情のある生活になります。


卑弥呼さんが書かれているように、男性が一人の女性を本当に愛するとき、まさに我が子や孫を愛するかのように溺愛になります。

溺愛という表現は、愛に溺れ理性を失っているように感じられるかもしれませんが、この場合は、良い意味での溺愛です。

愛する女性を悲しませたくない、苦労させたくないという思いから、男性の父性本能が良い具合に発揮され、それが仕事へのモチベーションにもつながり、どんどん素敵な男らしさを見せてくれるものです。


結婚生活も時間が経ちますと会った時のようなパッションが減りますし、まだまだ男女平等でないと言う事は逆に男性は、労働を強いられてる事も理解されましょう。


私の暮らすフランスでは、男女平等は当たり前で、ある意味、女性も労働を強いられているとも言えます。

アパートを借りる時も、ダブルインカムでないと収入が不安定だと思われ、奥さんが専業主婦の家庭に部屋を貸すのを嫌がる大家さんもたいへん多いのです。

たとえカップルの合計年収とご主人だけの単独の年収が同じだとしても、病気や失業時のリスクを考えて、ダブルインカムの家庭が選ばれることになります。

とは言っても、子育てや介護などで、どちらかが大黒柱にならないといけないとしたら、やはり男性が外で働き続けることになることがほとんどのケースで、たとえどんなにストレスフルな仕事で疲れていようと、退職して家庭に入って専業主夫になりますとは言えないのが現状ですので、女性のように家庭に入るという選択肢を選びにくい男性の辛さを理解してあげることは大切なことだと思います。


男性は残念ながら1つの事以外を多く出来ません。
女性は1つ以上の事を出来る能力がありますので、負担にならないように男性の足りない能力を、ご自身の幸福のために補わられてくださいませ。


こちらの記事で少し触れましたが、我が家の場合、家の中では、お互いの得意なこと、好きなことをして相手の苦手なことややりたくないことをフォローするようにしています。

🔗 夫婦の役割分担 - ブリュッセルEU・地区レポート


スキンシップは浮気も含めて男性の場合は特にホルモンを補うための自然の行動だとして、出来るだけ奥様はスキンシップを家庭を守るために心がける必要があるのかもしれません。
穏やかな結婚生活から外れますと、人は外で穴埋めをしようとします。
買い物、浮気、アルコール、博打など経済ばかりか、けして穴埋め出来ない事ばかりですし、あらたな悩みの種も増える事でしょう。
なので本来家は休めるものでないといけません。
お互いに休める空間を作られる事をご自身のために意識する事も大切なのだと思うのです。


これは、本当に大切なことだと、私自身、痛感しております。

実は、私、ただ面倒くさいという理由だけで、このスキンシップを怠っていた時期があり、その頃の夫はささくれだっていたなと今ではよくわかります。

🔗 愛が足りない


愛はあったのだけど、スキンシップが足りなかったことに気づいた私は、心を入れ替えて、オキシトシン注入作戦をとることにしました。

すると効果抜群、ミラクルが起こったのです。

まずはどうでもいいことで喧嘩することが減りました。
怒りぽかった夫も、以前と比べて短い時間で機嫌が直るようになりました。

そして何より、スキンシップによって増えたオキシトシンは、健康改善に役立つとのこと。

後々、もっと面倒くさいことにならないように、家族のために頑張ってくれている旦那様に、今のうちからせっせと愛を注いであげましょうね。


🔗 1日多触のススメ - 夫に健康で長生きしてもらうために


美容のためにエステや高価な基礎化粧品を購入されましても、化学品はお肌の負担を増やすばかりでございます。
健康のためにも美容の費用を快適な住まいや自炊のお食事にかけられてくださいませ。


コレ、本当にそうなんですよ。

私は、化粧品を扱う会社の広報業務をしておりましたので、高価な化粧品を試す機会はいくらでもありました。

でも、現在、使っているのは、口に入れてもだいじょうぶなナチュラルなものだけしか肌にはつけていません。

スキンケア製品も日常に使う洗剤類も、合成界面活性剤入りのものは使わないようになると、合成洗剤などの強い成分に肌が敏感に反応するようになります。

私の場合は、特に人工の香料が苦手なようで、良い匂いのする合成柔軟剤などで仕上げたタオルなどを使うと、気のせいかもしれませんが、肌がチクチクするようになりました。

しかし、何事も中庸が大切と思っているので、極端には走らず、自分がコレならいいなと魂の部分でピンときた製品ならば使うこともありますが。


🔗 本物のマルセイユ石鹸の選び方


ナチュラルスキンケアについては、後々、少しずつ記事にしていきたいと思っております。



元記事:穏やかで優しい結婚生活を送るために大切なこと(ミカリュス・ブルガリスの心の薬箱)October 04, 2016 15:47:39 テーマ:恋愛・結婚

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