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☆本#134 「ニューヨーク・スケッチブック」ピート・ハミル著を読んで
「幸福の黄色いハンカチ」という映画はじっくり観たことがないけど、高倉健主演というのは知っていた。それがこの超短編「黄色いハンカチ」をベースに作られていたとは知らなかった。ほんとに数ページ。でも、確かにいい話。
最初の短編は、若いころ結婚しようとしていたけど、女性の親が反対して別れ、それぞれ結婚・離婚したふたりが偶然出会う話。今度食事する約束をして別れる。
著者の短編は、ハッピーエンドでもそうでなくてもどれも読後感が悪くない。登場人物が感情を過度に出し過ぎていないからだろうか。
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